半島でつぶやく韓国ネタ

韓流、嫌韓といろいろ聞こえてきますが、こっちで暮らしながら私自身が感じる韓国・韓国人のちょっとした話をつぶやきます。

ジアナ・ジュン ~その2~

2010年04月28日 23時29分03秒 | エンターテイメント系

この間、ジヒョンちゃんのブラッドの話書きましたが、
タイトルに「ジアナ・ジュン」て書いてたんですねー。

それでその時は実は、
この英語名の由来を書こうかなと書き始めてたことを思い出しました。

まあ改めて読むと、
結局、パンツの話になって終わってる訳ですが…

 

 

         

 

 

由来と言っても単なる憶測に過ぎないのですが、
多分当たってると思います。

 

韓国でジヒョンちゃんの名前は、
전지현ですよね。チョン・ジヒョン。

でも実際に呼ぶときは誰も、
「ジヒョンやー」とかは呼ばないはずです。

誰もが、「ジヨナー」と呼ぶことでしょう。
一般会話ではJihyonのHの発音はほとんど省略される訳です。

 

前にも書きましたが、
呼びかけるときはパッチムのない名前には、「ヤー」、
ある名前には、「アー」という言葉が付きます。

例えばヨン様(パッチム有り)なら、
近しい人達は「ヨンジュナー」と呼びかけるでしょうし、
チ・ジニさん(パッチムなし)なら、「ジニヤー」となるでしょう。

 

ジヒョンちゃんはパッチム有りなので、
「ジヒョナー」なんですが、
更にhyeonのhが薄れて、「ジヨナー」になる訳です。

更にアナライズ…

지현のㅕというのは、
「や」に近い「よ」です。

同じ「よ」でもㅛはモロに口を小さくして「お」と発音するのに対し、
ㅕはもっと大きく口を開けて、「や」と「よ」の中間くらいです。言ってみれば。

 

ここまでくるともう分かりますよね。
ジヨナー → ジアナー → ジアナ となる訳です。

確かにGiannaと言う英名はそもそもある。
(ちなみに知人〔アメリカ人〕の娘がジアナなんですが)

発音的にはジアンナとかジアナ、ジエナのちょうど中間点あたりすか。

 

苗字の方もこれまたまんまっぽいですよね。
ローマ字表記にすると Jun Jihyon とかなりますから。

…で、Gianna Jun 全然、まんまっつことですね。

 

最初、エンド・ロールで「ジアナ・ジュン」と言う文字を見つけたとき、
なかなか自然で丁度いい英名付けたなーと思いました。
これなら本人も呼ばれたときに違和感少ないだろうな…と。

でも後で色んなサイトをチェックすると、
結構、「英語風の名前を新しく付けた…」みたいに書いてあったんです。
きっと本人としては出来るだけ韓国名のままでいたかったんでしょうね。

 

 

          

 

それと誤解されやすいのは、
は「ジョン」であって、
決して「チョン」とは発音されません。

ㅈが最初にあるときは、
濁りが若干消えるので、「チョン」に聞こえるだけです。

 

私は過去に実験してみたことがあります。

なら、最初に「チョン」と言ってみて、
次に「ジョン」と言ってどちらが韓国の전に近いのか…という実験。

結果は「ジョン」の方が圧倒的に優勢でした。

ようは日本人が「チョン」と発音すると、
になっっちゃうってことですね。

 

 

そうそう。
大切なこと…

一昨年、「チ・ジニとの遭遇」を書いた縁で、
ジニ・ファンの方も割に見てくださってるのを存じ上げて居りますが、

ジニさんも、・ジニ」です。正確に言うと。

 

すいません。こういうのもっと前に書いとくべきだったんでしょうが…
「今頃言うなー」とか怒られそうですが、ホントすんません。

これからは「ジ・ジニしー!」と呼びかけて上げてください。(今更なにおー)
もっと正確に伝わると思います。(こらー)