半島でつぶやく韓国ネタ

韓流、嫌韓といろいろ聞こえてきますが、こっちで暮らしながら私自身が感じる韓国・韓国人のちょっとした話をつぶやきます。

「ミ、サ」見ますた

2008年02月25日 00時03分06秒 | エンターテイメント系

「ミアナダ サランハンダ(미안하다. 사랑한다)」
日本のタイトルは確か「ごめん、愛してる」だったっけ。

 

ファンの間では「ミサ」で通じるとか…。

もう何年前のドラマでしょうか。時の経つのは早いものですなー。

スジョンちゃんのウ○コ座りがとても印象的な壁紙な訳ですが…
KBSの公式からもらって来ました。

 

私はこのドラマで「雪の華」を初めて聞きました。
勿論、パク・ヒョーシンさんのカバーだった訳ですが。

当時はカバーだって知らなかったので、
いかにも韓国らしい美しいバラードだな…みたいに思ってましたが、
日本の曲だと知ってとても驚いたのを憶えています。

 

パク・ヒョーシンの歌唱力と感情移入度の高さで、
「こりゃ本家も上回ってるのでは…」とか思ってましたが、
後で実際に中島美嘉さんのオリジナルを聞いて、
「やっぱこっちがいい」と思ってしまいました。

まあ、日本語のほうがやはりビシビシ心に来ますし…。

 

いえ、今日は雪の華について書こうと思った訳ではありません。

実は今までちゃんと見たことなかったのです。
歌に惹かれてちらっと見た程度。そのシーンだけ。

 

日本でも以外と人気あったと聞いてましたし、
一度は見て置こうかと意を決しました。

 

見ました。

第一話だけ。

 

ついて行けなかった…。
いや、ファンの皆さんにはごめんですが…。

まあ、韓ドラは構成・編集のマズさは突っ込まないのが大人の見方なのはわきまえていたはずだったのですが…

 

伏線張らなさ加減に脱力せず、
俳優のパワー・表現力に集中し、
情に酔って入り込むのが韓ドラ視聴の鉄の掟(ルール)…。
十分理解していたと思ってたのですが…

 

しかしついて行けなかった…。
とても辛かったんだよ…(以下ネタばれ多数

 

白昼堂々とバーで人身売買してたり、
そこからいとも簡単に逃げ出せたり、
結婚式場で突然新郎が撃たれたり、
その前に撃ったヤシが式場の前でニヤニヤしながら銃撃つ練習してたり、

大体セキュリティきつい場所と言う設定なのに、
グラサンかけた如何にも怪しいヤシが家のまん前で銃持って意味不明な射撃練習(エアーで)(しかもひとりで)みたいなことしてんのに何故その時点で捕まらんのか?

 

絵に描いたような怪しいシチュじゃないかっ?!
怪しさの手本にでもなれそうなシチュじゃないかっ!?

 

大体、主人公は幼少時に養子に出されて何年も経ってると言う設定なのに、
バリバリな韓国語出来たり
②逆に英語ほとんど使ってないし、
キムチ大好き毎日食ってる感じだったり… 有りえねーだろっ! ねえっ!?

 

などと言う思いがジョワジョワと雨後の筍のごとく湧いて来てドラマに入り込めず、
スジョンちゃんのかわいさやジソプ君の熱演に打ち勝ってしまったのです。

 

大体、ジソプ君がスジョンちゃんを売った相手の外人さん、
あまりにもいい人に見える。絶対に悪人に見えないって。

同じく路上でスジョンちゃんのカバン漁ってた人たち、
絶対ノーマルなピーポーだって!あのなり振る舞いはっ
そんな常識人に見える人たちがひでーこと言いながらカバン漁ってる姿…

あまりにも非現実的だよー!非常識だよー!!

 

ふーっ…  思わず咳き込むわ…

 

突込むばかりでドラマに入り込めない私…
まだまだ大人じゃないってことか…

 

でもスジョンちゃんの可愛さは特筆すべき。

顔のすり傷も痛々しい… 萌えー (って死語ですか?) 
しかしあまりにもピュア&スウィート…

 

 

第二話見ようかな…


似て非なるもの

2008年02月19日 16時23分01秒 | Weblog

ふと韓国で浴衣って買えるのかな…と思い、
ネイバーで検索してみました。

 

ヒットした中に尾崎豊に関連したページがありました。

何故…」と思ってよく見ると…

 

「OZAKI YUKATA」 と紹介されてました。

 

 

似てるが全然違うのだよ!
半島の諸君!!

つかファンなら間違えるなよ!!


新年のご挨拶ニダ

2008年02月07日 22時52分37秒 | 驚くべき民族性

と言う訳であけおめでございます。 ま、旧暦でね。
まあ、調度一年前にも同じ話題で書きましたが…

新年の挨拶は、
새 해 복 많이 받으세요.
セェ・ヘェ・ボク・マーニ・パドゥセヨ と発音します。

直訳すると、
「新年の福をイパーイお受けなさいませ」…な訳ですが、
マーニ(イパーイ)が入るあたり韓国らしい、みたいなこと書いたと思います。確か。

 

ま、そんな訳で今日も何度も言いました。
セーヘーポクマーニ… ま、元旦すから。今日は。陰暦で。

 

しかしひとつ気付きました。
韓国に「0時を越えたら新年」という概念が少ないと言うこと。

つまりこの、「新年の福、イパーイ受け取りなさいまし」の挨拶も、
年が明ける前でも使います。

確かに、「明けまして」という言葉が入ってないので、
明ける前に言ってもいい訳であります。

 

日本でお正月を迎えるときは0時を越えると言うのは実に重要であります。

「2年越しのそばを食ってやる」と緑のた○きとか準備したり、
行く年来る年なんかでも0時近くになったら少し間を置いて、
「…0時を過ぎました。新年、明けまして…」とかアナウンサーが神妙に言ったりします。

家族間でもドキドキしながら待ってピキッと1秒過ぎたらコタツを挟んで、
明けまして…」と神妙になって挨拶したりします。

 

そういうのがないんですよね…韓国は。
まあ、かと言ってさめてる訳ではないし、
それはそれでまたいいものです。

で太陽暦でも陰暦でも正月、基本的に祝いますので、
結局12月の末から2月半ばくらいまで結構使ったりします。新年のご挨拶。

ま、じわじわと長ーく祝うって感じでしょうか。
これはこれでまたいいもんです。

 

いやー本当に国によっていろいろ違うモンですね…。

ただちょっとヤなのは噛んじゃうんだよね、長いから…

セーヘェ・ボク・マーニ・バッぐっ へぇっ …  ドゥセ YO…


半島では大晦日ニダ!

2008年02月06日 22時12分50秒 | Weblog

今日は半島では大晦日。
あと2時間弱で新年を迎えようとしています。

旧暦では今年は2月7日が正月なんです。
毎年、日が違うと言うのが太陽暦に慣れ親しんだ私には未だにシックリ来ませんが。

 

人様がお休みしてるときがかき入れ時な仕事なので、
お正月は働いていることが多い我が職場であります。

人々は皆、既に帰郷して楽しく過ごしています。
私たちもせめてムードは楽しもうと言うことで、
残ってる人たちでささやかに(つか結構大掛かりだったが)パーティしました。

 

とりあえず内輪だけでしたが、
女性はほとんどがハンボクを着て来て華やかな雰囲気をかもし出していました。

この間もハンボクの話題を書きましたが集うとまたいいもんですね。
チマ・チョゴリ…(は和製韓国語だって)

今日、どうして書こうと思ったのかと言うと、
またハンボクの良さに気付いたからです。

 

少し久しぶりにあった女性がいたのですが、
彼女もハンボクを着ていました。

2、3分の世間話を終えた後で、
足早に食事の列に向かっている途中で思い出しました。

 

あ…彼女、確か前あったとき妊娠3ヶ月だって言ってたよな…

 

あれから3ヶ月は経ってるから…あれっ!
6ヶ月かよー!!

話しているときは全く忘れていました。
普通は妊婦って見た目で気付く訳ですが…全然分からなかった

 

いえ、マタニティ・ドレスとかが美しくないと言っているのではありません。
妊婦さんのお腹が大きくなった姿が美しくないと言っている訳でもないです。

妊婦は美しいです。
そしてその姿を更に美しく、しかも自然に見せるハンボクは素晴らしい!
と思ってしまった訳です。(くそー韓国マンセーしてる自分に腹が立つ)(こんなことそうはないゼ)

 

これって結構すごいんじゃないかな。
だってもしこれが普通にハンボク着てる時代だったら、
普段から来ているものをそのままマタニティーに着れるんですから…。

 

うーむ…。嫌韓(てもう死語?)的なネタの多いこのブログではあるが、
韓国料理と共にこれもまた讃えなければならないであろう…

ハンボク、グッドです。


ヤパリ韓国人はイパーイ食べるYO

2008年02月01日 21時04分43秒 | 驚くべき民族性

昨日、会社のバンド・メンバーたち(だから何の会社だ?)で夕食を外で食べました。
新しいメンバーになって間もなかったので親睦も兼ねて。

 

小奇麗なプンシクジョム(粉食店)に6人で行きました(♂4♀2)。
ま、チャジャンミョントッポッキ(甘辛味のおモチ)なんかの系のお店ですね。

私ともうひとりの古い人を除いてみんな20~30代前半。

 

店に入るなりマネージャー(たいそうなバンドだな)の女の子(29歳)は、
メニュー板をサクッと眺めた後、
「えーと、まずこの海鮮チャジャンてやつ二人前チャジャントプパプ(チャーハンにチャジャン・ソースかけたヤシ)二人前くださ~い。」

 

他のヤシらの趣向くらい聞けよー(ま、どうせ似たり寄ったりのものしかないけど)
と突っ込もうと思ってたら、

「こういうのはみんなで突付き合って食べたら美味しいんですよねー」
続けて、「男性多いし大丈夫ですよネッ?後は各自好きなもの頼んでー」

 

えっ後は各自だとぉ?!
どんだけ食うんだ?!君らはぁ!?

他のメンバーはあれこれ追加注文しました。
トッポッキやらチャンポンやら…。

 

40代前半の私としては本当に全部食べられるのか心配で、
「私は適当にみんなの頼んだのつまむよぉー」とあえてオーダーしませんでした。

だって食べ物残すなんて考えられない世代だモン。

 

出て来た料理を見てまた驚いた。
すんげ超大盛りだよ、どいつもこいつも!
若者ばっかり来る店なのかなぁ…大盛りで頼んだ訳じゃないのに。

そして食うは食う
マジでめっさ食ってますよ。この人たちは…。ゲラゲラ笑いながら…

まあ、確かにまずくはなかった。
特に海鮮チャジャンミョンなるもの、初めて食べたがイケました。また来ようか…

 

結局、ほとんど残さず食べたわけですが、
トッポッキがちょっと残りました。

わざと何も言わず様子を伺ってたら、
「すいませーん、これ包んでもらえますかぁ?!」

 

ほう、若い世代もまだまだ捨てたモンじゃないな。
感心。感心。

 

お勘定は経費で落としたから安心だねっ。

しっかしメチャ食うよー絶対。
日本の若者の2倍は食ってるよー。

ま、確かにどこいっても、
マーニ・ドゥセヨ!(イパーイ食べてねっ)」の国だからなぁ。

 

ちょっとしか食べないと嫌がられるんですよねー。マジです。
お呼ばれして少ししか食べなかったら、
あら…お口にあわなかったかしら…
みたいにウルウルされるし…。(しかもマジでな)

 

このへんから大食い文化が形成されていったのかな…
ま、食べること好きな私には好都合な訳だけど…テヘッ