半島でつぶやく韓国ネタ

韓流、嫌韓といろいろ聞こえてきますが、こっちで暮らしながら私自身が感じる韓国・韓国人のちょっとした話をつぶやきます。

いぜん死滅せず。ヘル・バウンド・バス

2009年08月26日 23時11分24秒 | 韓国のバス

ただーいまっと!(もぐたん&まゆみお姉さんの声で)(フルー)(誰も知らねー)

 

つ訳で日本から帰って参りました。
今回はさすがに韓流スターに出くわすなんてことなかった訳ですが、
違うのに出会いました。

 

恐怖のバス・ドライバー…!
久々にミタ----------------(゜∀゜)----------------!!
ヘル・バウンド・バース…

 

 

        

 

 

いやー前回の日本旅行の時に、
地獄のバス及びバス・ドライバーはもういなくなった!?
みたいな報告しちゃいましたが…

やっぱいました。(さーせん)

 

 

遭遇しちゃいましたよ。
空港から車止めてある場所に行くまでの路線で。

 

 

        

 

 

スタートからやたら荒いなー… まさかー… と思ってたら、
追い越す、追い越す。

超無理な走りで強引に追い越して行くー!
こりゃ、ヘル


赤信号で止まっている3,4台の乗用車やらトラックの後ろから、
突然、対向車線に進入して信号無視で飛ばす、飛ばすーーー!!

 

かなり込み合った交差点では流石に止まったー!
と思いきや突然、ぷしゅーーーーっと扉が開くーーー!!(?)

おもむろに隣に止まってるバスの運転手に話かけるーーー!!
世間話、始まるーーーー!!
な、仲間だーーーーーーー!!!
つかそれが目的で止まっただけなのかーーーーーーーーっ!!?

 

 

「おーっ!まだ交代してねーのー?!」
「○○が夏休みでさー!!交代ないのよーーこれがーーっ!」
「うわーそれ、しんどいじゃーん!?ガーっ突っ走ってちょっと休み時間作っちゃいなよー!!俺も同じだから今、ちょー突っ走ってんのーっ!!ちょっとでも休まなきゃやってらんねーってのーっ!!
だなーっ!じゃ俺もそーすっかー!!

 

みたいな会話をなかば苦笑しながらしていました。

 

…こっちが苦笑するだろ。
いや、これはバス会社に抗議すべきことだよな。

 

あーあ。
やっぱ生き残ってやがる。ヘル。
だと思ったよー。
あいつらが突然、絶滅する訳ないよー。

普段は大人しくしてるけど、
有事の際には元のヘルに戻る訳ねー。

 

まだまだ安心出来ません。
韓国のバス。

…これでバス・ネタ続けられるけどな。  …プッ


韓国のバスはもう大丈夫なのか?

2007年08月30日 20時03分02秒 | 韓国のバス

そう言えばバスにも乗りましたよ。
日本旅行の際に。

 

仁川空港に行くときと空港から家に帰るとき。
考えたら韓国国内でバス乗るの久しぶりだったんです。

 

つことで超久々でバスネタ

いやーかなり改善されましたね。
数年でこんなに変わるんでしょうか。

もはやヘル・バウンド・バスは過去の話なのか…

 

ま、一般のバスと空港リムジンと2種類乗った訳ですが、
リムジンがある程度大丈夫なのは予想してましたが…

市バスも大丈夫だったのにはちょっと驚いた。

 

うーむ。やる時はやるな、半島人。
この数年間でよくぞここまで…

交通ルールの遵守は勿論のこと、
急発進、急停車などもないし。

かつての非礼の象徴、必勝ドア開け走行など勿論なかったです。

 

時代は変わったのか…
もはやヘル・バスは過去の遺物でしかなくなったと言うのか…

このままではこのブログの「韓国のバス」項目も、
完全に過去ネタとしての存在意義しかなくなってしまうではないか…!

 

それはイカン!!(なんで)
断じてイカンですよ!坂本さん!!(て誰)

 

つ訳で断定するにはまだ早いじゃないですかぁー
他の路線の検証が出来てから結論を出さなきゃて思うしぃー

バス・ネタは終わらない…


ヘブンリー・バス

2006年12月10日 13時34分31秒 | 韓国のバス

昨日で一応のオチをつけた訳ですが更にバスネタを…。

だって勿論、全員が全員そんなじゃないので、
今日はいい人のお話…

 

最初は付き添いなしでは乗れなかった私でしたが、
少し経つと一人で乗せてもらえるようになりました。

「今日、僕、バスに一人で乗るんだお!」
ひとり乗り、デビュー。

韓国社会の中では(いや正確には「バス乗車に関して」だが)確かに、
半人前だったので気分は「僕、おとなだよ!えらいでしょ!」…でした。

しかし送る側としては、「ちゃんと目的地まで行けるのか…」が心配です。
そこでバスの運転手にフェイバーかけちゃうとです。

乗り込むときに運転手に外国人であることなど事情を話して、
「○○で降ろしてもらえますか?」とお願いします。

ヘルの場合は露骨に「そんなことやってられっか?!」と言って来るので、
その時は、「じゃ次のバス待ちますわ!」と拒否します。

(勿論、この場合は「ちっ!」急発進でタイヤならしながら行きます)
(こっちも負けずにホットな罵声をあびせながら見送ります)(うら若い女性でしたが)

だってそんなのに乗って降りることも出来ずにオロオロさせたくないですから…

 

だけど渡る世間、鬼ばかりではありません。
いいドライバーもちゃんといます。

「…つ訳で○○で教えてもらえますか?」
「ええ、ええ、勿論ですとも!さあさ、お乗りなさい。」
「どうもです!さ!ぼくっ!乗って乗って!」
「うんっ!」(スタッタスタタ)(運転手脇の「特等席」に座る)(園児のフェイボリット席)

ブロロロロー…

「あと3つで○○ですよ!僕っ!」
「はーい!」
「さあ、ここですよ。降りましょうね!気をつけてー!」
「わーい!おじちゃん、ありがとおっ!」(30歳わりと手前側)

 

前にも書きましたが韓国、韓国人というのは極端なんです。
ヘルは超ヘルですが、エンジェルなら本当にエンジェルなんです。

(最初のバスはエンジェルが良かったのに…。そしたらトラウマも…)

 

どんな世界でも悪いことばかりではありません。
探せばきっといいところもあるのさ!
さあ!元気を出して!君!


ヘル・バウンド・バス-3-

2006年12月09日 18時43分23秒 | 韓国のバス

引っ張っています。バスネタ

 

最近、さすがに見なくなったのは「ドア開け放し運行」。
そういうのがあったんです。信じられますか?

文字通り入り口、出口の自動ドアを閉めないでの運行です。
そりゃ勿論、危ないです。
ドア付近に立たないといけない場合には命の危険を感じました。

当然、心ある乗客は「閉めてくれ」と抗議します。
私も何度か言ったことがありますが、
すると大体、「壊れてる」(ドアが)(そんなんアリか)とか何とか言って閉めないか、
ちっ」とか言いながら嫌々閉めるかそんな感じでした。

何故ドアを開けたままで走るのか?
その答えはあまりにも単純です。

面倒だから。

「どうせ少し走ったらまた開けるんだ。」(バスってそういうモンだろうが)
平気でこんなことを言います。(実話)

夏の場合は、「暑いから。
お客さんも涼しいほうがいいでしょう?」…そんなことも平気でうそぶきます。(実話)

まあ実際にドア壊れてた場合にも何回か遭遇しましたが。
(しかしそんなのも本当にアリな時代だったのです。)

 

今でもそんなバス、そんな運転手いるかも知れませんけどね。
いや、いるでしょう。多分。

だってあの頃のバス・ドライバーが全員辞めているなんて考えにくい。
そして人の性質や習慣なんてそんなに簡単に変えられるものじゃない。

 

韓国旅行の際はバスには乗らないで下さい。
だって…今でももしかしたら…
乗り合わせるかも知れません…。

ヘル・バウンド・バスに…(ホラーオチ)(まだやるか)


ヘル・バウンド・バス-2-

2006年12月05日 20時35分40秒 | 韓国のバス

しかし本当にひどかったです。あの頃のバス。
まあ今も内的には同じなんだが…。

 

一番信じられなかったのはスピード違反で検挙されてるのを目撃した時。
勿論、バスの運転手がです。
勿論、業務中のお話です。じゃないとネタになりません。

乗客たちは、「あーあ」と言いながら全員降りて次に来る同じ路線のバス待ち。
でも誰も驚いたりはしていません。

 

運行中にガス補給、なんてのはもう日常茶飯事。
ありゃもしかしてそもそもそう言うシステムだったのかな。
ガソリンは運行中に入れるってのが。

それにしてもガソリン・スタンドで煙草すうなよ!
なんちゅうバス・ドライバーなんだ…。スタンドの人も注意しろって!あーあ…。

勿論、乗客はみんなその間待ち続ける訳です。
サービス精神などは1ミクロンもありません。

 

私の妻などは日本に行くたびに今でも「やっぱり違う…」と、
感嘆の声をあげます。

バスはおろかバス停も道もみんな磨いたように綺麗だと言います。
そしていつも日本のドライバーの方々のマナー、運転技術に敬意を表します。
それは私も同じこと。プライド持って仕事してる人たちってやっぱり尊敬に値します。

早くこっちも日本みたいにならないかなー。
数十年かはかかると思う…。率直に。


ヘル・バウンド・バス

2006年11月29日 22時01分53秒 | 韓国のバス

あれはまだ私が韓国に来て間もない頃でした。

会社からある場所まで移動する際にバスを利用することになったのですが、
同僚が、「一緒に行く」と付いて来ます。

「いくら外国人でも子供じゃないんだから…」
「いや君にはまだひとりは無理だ。」
「え?な、何が…?」

そうです。
この国のバスに乗るには運動神経は勿論、勇気、ガッツ、動体視力、乗車テク、
その他様々な力量が必要とされたのです。

 

それは悪夢でした。
タイヤが鳴るほどの急発進から始まった「初バス」は、
急加速、急ブレーキ、急カーブはおろか、信号無視、無理な追い越し、等等、
日本人の常識からは計り知ることの出来ない凄まじいものでした。
ジェット・コースターどころの話じゃありません。

出発して1分もしないうちに同僚の言葉を深く、
そして切ないまでに理解しました。

バス内はもう既に加速という名の修羅場

子供は必死で母親にすがり付き、
おじさんは前の座席にしがみ付き、
つり革に両手でつかまったお姉さんの体は宙に浮きました

後部座席からは乗客のおばちゃんがスーパーで買った品物が、
次々に転がって来る…。
コロコロ、コロコロ、果物が転がり来るその後に金ダライが、
ガラガラ激しい音をたてながら転がって来て料金箱にCrash!

そ、そして私は見た。…見てしまったのです。
おばあちゃんが最後部から真ん中あたりまでゴロゴロと転がるのを…!

悲鳴をあげながら転がるおばあちゃんを見ながら、
なす術もなくただ黙って見ているしかない乗客たちの口からは、
運転手に向けられた激しい罵声と憎悪に震えるしん吟の声、
「おばあさん!」、「おばあさん!」と手を伸ばし口々に呼びかける声、声、声…。

誇張表現など全く無しです。
この目で見たままを率直に書いているだけです。

 

バス停に着いて降りる乗客たちは口々に運転手を罵倒しながら降りていきました。
ある男性は「バス会社に抗議する」とナンバーを控えて行きました。

そんな乗客たちの態度にもまるで、「また言ってるぜ」とでも言うように、
運転手はまるで聞こえていないような態度で顔さえも向けもしません。

 

初バスがこんなでしたからそれからと言うもの、
やむを得ずバスに乗るときは覚悟を決めてから乗りました。
外人1年生の私にはしっかりトラウマとなりました。

国民の皆さんやマスコミの糾弾でここ数年の間でかなり改善されたものの、
根底にある精神までは改革されていないと思います。

日本のドライバーの方々のマナー、心意気、プロ魂に比べたら、
…いや、比べることさえも馬鹿馬鹿しい。

なんか書いてたらどんどん言いたいことが浮かんで来る…
また明日書きます。って思い出して怒るなよわたし…。