庭の骨ね組み

2012-12-08 07:48:57 | ガーデニング

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(桜並木から霊仙寺湖へ向かう道~初冬の飯綱東高原) 

                

        

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  寒気が一進一退、高原の雪が溶けにくくなってきました。

      

          

        

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      カラマツもすっかり葉を落とし、
   木立はブラインドとなって 飯綱山が見え隠れ~
             

           
        

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          我が家の庭でも 
道路やアプローチの雪は溶けたものの、日陰の雪は残ったまま・・ 
     やわらかなセピア色の世界が広がっています。

          

                          
         

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        うっすら雪をまとった大地・・

   

    
     シースルーの白いドレスを身にまとい      
    土地の豊かな起伏が浮かび上がりました。

            

 
      

      
                                 

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   遠近感やアプローチの曲がり具合もくっきり!

      

           この時期は         
 芝生のソフトな白を背景に樹木の配置が浮かび上がって
             気分一新!
      庭の骨格を捉え直す事が出来て
            とても新鮮です。              

 

 

                                 

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      階段東側から南のデッキにかけて

     常緑の西洋シャクナゲの茂り具合や
 勾配に広がる花壇のレイアウトがくっきり見えてきます。

       

             

      

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花の小道の奥の花壇は 幅2.0m×長さ3.5mぐらい

                     

    植栽に遮られないこの時期を利用して、
 花壇の幅や奥行きなど、寸法を計測しておきました。
         
   冬 ゆっくり 次の花壇計画を練りましょう。

          

      
  

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        階段西側に立つと、
    花の小道は勾配に隠れてしまって、
  もう 向こうの様子をうかがうことはできません。
     
塀はなくても土地の持つ傾斜がブラインドの役目をしてくれます。
       あの上に何があるのか?

  そして来年の春 どんな花壇にかわるのか?
      ・・時間も 未来へのブラインド・・        

    

       

      

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         白の中で輝く赤!

       小さなノイバラの実の存在感・・

              

               

 

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赤い実を ヒヨドリがホバリングしながらついばんでいきます。    

   

         

           


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