ちょっと変わったシンポジウムに行ってきました。
「子供たちに好きな科目と聞くと、必ず図工の名前が出てくるのに
大人になると、絵は苦手と描くことは敬遠されがち。
この落差には、何があるのか?
そもそも絵を描くということはどんなことなのだろう?」
このような疑問に答えるために
「チンパンジー」や「ロボット」という人間ではないモノが描くことを研究している研究者から
それぞれの分野からみた「描く」といことが報告されました。
科学と芸術が絡み合った大変興味深い内容でした。
さらに、このシンポジウムが開催された場所も興味深いものでした。
福武ホール(本郷・東大)というところで、建築家・安藤忠雄氏による設計です。
外観はコンクリートの壁が100メートル位
その壁に隠れるように長~い建物があります。
中に入ると柱以外はすべて木
2008年度グッドデザイン賞受賞の建物、必見の価値ありです。
by io
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