線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

ガス器具不調~~~

2007年11月15日 23時31分46秒 | 日々雑感
オンボロ住宅!
今日、帰宅してシャワーを浴びたのが、9:30p.m.くらい。さすが松本の11月は寒い。
さて、住宅がオンボロなら、ガス器具もオンボロだ。
シャワーを出していると、なんだかゴーゴーと音を立てている。まあ、こんなことは日常茶飯事なのだが、今日はひときわ大きな音だな~とは思った。

そしてシャンプーをして、髪を流そうとじゃぶじゃぶやっていたら、急にゴーゴーがしなくなった。おおっと静か!音の勢いがなくなった~と思ったら、シャワーの勢いまでなくなってしまった。
そう。お湯が水になった瞬間だ。冷てーーーー!

おかしいなと思い、ふたたびたね火をつける(大体、この時点でオンボロなのだ)。しかしつかない。それどころかややガス臭い。んん~これはやめとけ。
しかし頭はシャンプーのままだ。くそっ!台所の湯沸かし器はどうかな?と思って、濡れたまま台所へ行くと、こちらは大丈夫。それにしてもシャンプーがたれる…。ええい!湯沸かしで流しちまえ!っと、そのままびしゃびしゃと流したのであった。しかし寒かった。

あー明日からどうすんだ!ガス屋にきてもらうか…。でも、日中だれもいないし、なかなか住宅に戻りにくい職場だし。思案中だ!
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青木峠

2007年11月10日 18時39分21秒 | 日々雑感
旧四賀村の横川に大きなイチョウがある。わたくし、夏に見に行ったきりで、ぼちぼち黄色くなったかな?と思い、天気も悪かったが、小雨の中、横川まで行ってみた。
すると、大きなイチョウが、テントを張ったかのように、大きな黄色のかたまりのようになっていた。雨に濡れて、かえってしっとりとした感じになっていた。

さて、週末なので上田へ帰ろうと思ったのだが、いつもは松本からは三才山トンネルを越えていく。

松本市と上田市とは山によって、阻まれている。現在は三才山有料トンネルを越えていく国道254号線を使うことが多いが、三才山が開かない頃は青木村から旧四賀村を抜ける国道143号線で、青木峠を越えなければならなかった。
今日はせっかく旧四賀村まで来ているので、引き返すこともないな…と、そのまま青木峠をつかって行くことにした。

この道は…何年ぶりだろう。とにかく久しぶりだ。また、松本から向かったこともなかった。ずんずん進んでいくと、かなり細い道があり、また結構家々があるから驚いた。しかし、天気はイマイチだが、山々の紅葉は結構キレイだった。

さて、麻績との分岐点も過ぎ、有名な青木峠のトンネルに出た(笑)。
このトンネルはコワイのだ。
第1に…トンネル内に電灯がなく、暗いトンネルだ。しかも信号があり、時間による通行なのだ。
第2に…青木側の出口が急に曲がっている。松本方向から行くと、出口の風景は空みたいだ(笑)。これ何もしらない人が、夜スピードを出して行くと、そのまま落ちそうなカーブだ。
第3に…その夜がコワイ。ここは結構有名スポットだ。霊感のある者は、いろいろな現象に出会うと聞くし、いろいろな情報もある…。

まあ、これはともかく、寂しい峠であることは間違いない。ただ、青木村側に下りてきたら、結構道も拡幅され、いい道になっていた。

というわけで、いつもとはちがう道で上田へ帰った。方向感覚がちがうようで、帰宅しても、何だか旅行から帰ったような不思議な気分だった。
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頭痛と温泉

2007年11月08日 20時58分37秒 | 温泉
何の関係もないとは思う(笑)

しかし…今日、頭痛がひどく、そこそこに仕事を片付け、帰宅。
大体頭痛というのは、血行が悪いとおこるわけだ。ここのところ急に冷え込んできたし、どうも薄着のわたくし、体も冷え冷え、やや風邪気味だ。

体が冷えてりゃおんせんだろう!というむちゃくちゃな理屈で、温泉にいくことにした。
いつも行く浅間温泉の宿へ行ったら、やってなくて、んん~っと思い直し、豊科・湯多里山の神まで行くことにした。
ここは、カルキ臭があるのは知ってはいたが、たしか温まるお湯だったはず。そしてぬるぬる感が強く、肌がきれいになったような気がする温泉だ。
露天風呂にず~っと浸かっていると、常連客らしいおじさん2人の会話が聞こえてくる。
「ここのお湯はあったまる。浅間なんかよりもいいずら」
「二日酔いのときにきてみましょ。入って10分もすれば、すっきりするじ」
っと不思議な会話(笑)。まあ大分、誇張もあるとは思うが、それほど温まるということだ。

湯温はそれほど高温というわけでもないのだが、たしかに浴後はポカポカなのだ。何となく頭痛もとんだような気がする。
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山内花祭…最後

2007年11月07日 22時59分22秒 | おまつり
11月に入った。最近、わたくしもご無沙汰してしまっている三遠南信の冬の祭りのシーズンだ。

ショックなニュース…奥三河の花祭でも、古戸(東栄町)とともに花祭起源として知られる山内(豊根村)が、今年限りで最後になるという。

豊根村の花祭というと、間黒が休止というニュースがショックだったが、山内もかー…という思い。わたくしは残念ながら行っていない。最後となる2007年度のまつりは、11月第2土~日曜…おおっ!今週末ではないか!ちょっと無理だ。結局、山内は見ずになくなっていまうことに…。

山内に行ったことのある知り合いによれば、山内は独特なところがあるのだそうだ。囃子も若干ちがいがあるという。古式をたたえるから貴重だとか、独特だから残念だなどと言うつもりもない。まつりを止めるという決断を迫られた、奥三河の小村の暮らしを思うと、余所者はいろいろ言えない。

ただ…やはり、1つのまつりが消えるというのは、大変寂しいという、それだけだ。
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富山ツァー②

2007年11月04日 14時48分22秒 | おまつり
午前中、ゆったりと寝ていた。10:00頃起きて…やはり温泉だー!

途中、田上町の神明社に大ケヤキがあるという。温泉の前に、巨木見学。

主幹は伐られているが、まずまずの巨木だ。

さて、温泉へ。金沢市街地から山手に入ったところに湯涌温泉がある。ここに総湯があるので入ってみることに。
この湯湧温泉は開湯1300年ということで古い温泉場だ。山間の鄙びた感じではあるが、立派な旅館が建ち並んでいる。夢二も逗留したということで夢二美術館もあるが、その隣の総湯:白鷺の湯へ行く(370円)。
白鷺の湯というだけあって和倉のように白鷺にまつわる伝説があるのだ。
総湯そのものは建物もきれいになっており、駐車場もそこそこにあり気軽に寄れる感じ。共同浴場のわりに広々とした感じ。男子浴場には寝湯があった。ちなみに女子浴場だけに露天風呂があるらしい!

さて湯に浸かってご機嫌になったところで、もう少し奥へ入ったところにある巨木へ。板ケ谷の大杉だ。

八幡宮境内にあるが4本に分かれている大きな杉、しかも背が高い杉野巨樹が目に入った。境内にはもう2本の杉があって、これもまた太いのだが、迫力のある大杉があると、そっちへ目がいく。

さてその後、金沢市街地の木をピカイチさんに案内してもらう。
まず寺町というところの巨木でもないが、 闕野(がけの)神社のケヤキに行く。ここのケヤキには、かつて「宵詣り」があって藁人形に五寸釘があったという。ある人が、それを嫌ってケヤキに天狗の面をかけたのだそうだ。何年か前に落ちてしまった面があって、それは神社のなかにあったが、まだ1つだけあるのだという。そのケヤキをじっと見てみた…がなかなか分からず。やっと分かったが、随分木にめり込んだ感じだ。面の感じは下栗あたりの日天みたい?だ。

その後、野町の神明神社のケヤキを見る。これは凄まじく大きい。中心部等にいくらか欠損もあるが、大きい。ちなみにこの神社は金沢では有名な神社らしい。それほど大きな神社でもないが、いい雰囲気だ。思わずお守りを買ってしまった。

そして旧石川県庁前の堂坂のシイ。2本生えている。大きい。レトロな感じの旧庁舎と相まっていい感じだが、でかすぎて1枚の写真に入れづらい(笑)。

近くには兼六園もあり、そこにもかなりの大木があるようだ。時間も3:00をまわったので、兼六園は次回に?まわすことにした。

金沢市内をまわる。さすが大きな街だ。加賀百万石の御城下だけのことはある。兼六園に14~5年前に行ったっきりだ。またゆっくりしたいものだ。

祭りと巨木を大急ぎでめぐった富山ツァー。金沢を3:30頃出る。富山に入ってから、お決まりのように「鱒のすし」「白エビチップス」などを買って、帰途につく。北アルプス越えのころは、すっかり暗くなった。少々疲れ気味の運転で、松本まで約190㎞を4時間…。まあこんなもんか。

それにしても、北陸の魅力はまだまだ!今年はもう行けそうにはないが、また春頃には行きたいな。
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