お客さんに対する気遣い、食材に対する気遣い！

　いつものお店に家族でお邪魔しました。
和食ですが、肉が出ることがあります。
肉が食べれないものもいるのですが…




　予め肉料理を避けてもらうようには注文していなかったのですが、
いつもお邪魔しているので、大将も事情は知っています。
ひとつだけ肉料理ではなく、魚介を使ったアレンジを一皿だけ
作っていただきました。
　気心が知れたお店は、常連さんの好みを把握していて
言わずも心遣いをしてもらうと客として嬉しくなります。





「河豚の白子　蟹ソース」

和食ではなく、フレンチかと驚きました。
トラフグの白子はストレートに味わうのが一番ですが、
今回はマフグの白子だったので、蟹や海老でソースを作ってと。
フレンチでお馴染みのソース・アメリケーヌの手法であり、
盛り付けもフレンチのようです。
魚屋さんでもマフグの白子が並んでいたので、この時期に多いのかと
思われましたが、トラフグの白子でないと避けるだけでなく、
素材に対して敬意を評して、いろいろなアイデアと技術で素晴らしい
一皿になりました。





お店はワインも品揃えが豊富で、他では飲めないものものもストックされていますが、
個人的には、日本料理には日本酒、フランス料理にはフランスワインがベストマッチだと
思うので、いつも日本酒をお願いしています。
お店のお酒担当者もわが家のお酒の好みがわかっているので、細かな注文を
しなくても好みに合う日本酒を出してくれます。


お店にいくときに、お客さんに対する心遣いが感じられるお店は気持ちがいいです　

「こむら返り」になりました >_<；

　ひさびさに「こむら返り」の痛みで目が覚めました　
あまりに痛くて歩けないほどでした





　ふくらはぎが筋肉が強く収縮して固くなり、痛みます　
本当に痛くて、痛くて


　運動していて足の筋肉が痙攣してつりますが、
こむら返りは夜寝ていて朝方に多いです。

　当院に受診される患者さんで「こむら返り」について
受診されることも多いのですが。
いろいろな原因があります。
足を酷使したり筋肉の疲労が原因となることがありますが、
運動中や直後ではなく、夜中の朝方に多いという特徴があります。
原因もいろいろなので、診断や治療はひとそれぞれです。
動脈硬化や下肢静脈瘤などの血流障害が原因となることもあり、
冷え、熱中症、急激な寒暖差などの気温が誘引となることもあります。
さらには、脱水や電解質不足も原因となります、

　予防策として、足を酷使した後は、マッサージやストレッチをしたり、
寝る前に電解質を含む水分補給をすることも試してみてもらいます。

　いろいろやっても「こむら返り」がしばしば起こる場合には
漢方の芍薬甘草湯を処方しますが、効果には個人差が大きく
個人的な印象では効くか効かぬかは五分五分くらいです。

　今日は、久しぶりの「こむら返り」で目が覚めてしまいました