HALクリニックの診察室から

Human Active Life…新潟で心臓血管外科のクリニックを開設した医師のひとりごと

古典的で安心ができるものも好きだな ^_^

2014-12-28 17:47:41 | グルメ
 若い頃は斬新で味わったことがないものを好んでいました。
最近は、「斬新」だからではなく、「美味しい」のであれば
古典的でも斬新でもかまわないと思うようになりました。

 ケーキはいろいろ新しいものが今までにない味を実現していて
驚くことが多いです。
でも、古典的でぶれない安心感のある味もいいなと感じます。


クリスマスケーキは以前のブログで紹介したケーキの他に…





さらにもう一つ買ってきたのは…



「ザッハトルテ」

これも西大畑の「ヒロクランツ」さんのですが、もともとウイーン菓子のお店なので
人気の定番となっています。
チョコレートケーキなのですが、普通のものよりもしっかりとして
僕にとっては「ザッハトルテ」という別物と思います。
コーヒーを飲みながら食べると美味しいな~~ 
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日本の時計作りの新たな凄み! ^_^

2014-12-28 13:00:04 | 趣味
 今までは一部の人しか知らなかった「日本の時計作り」
徐々に広く認知されてきて嬉しく思っています。



「時計雑誌 クロノス 1月号」

高級時計に焦点を合わせた時計雑誌なので、スイスを中心とした
高級時計に関する記事が多いのですが、1月号は…



「日本の独立時計師が語る ジャパンテクノロジー」
http://www.webchronos.net/features/3435/

時計好きにとっては、「独立時計師」という特別な存在が日本に誕生し、
かつ、スイス時計業界にも衝撃を与えているという事実に興奮しています。
日本の時計については小さな記事での扱いの「クロノス」が
大々的に特集を組みようになったのですから 
(一部の時計ファンならおわかりいただけると思います)





取り上げられているのは、「浅岡 肇」「菊野昌宏」の両氏で、
以前から本ブログでもご紹介しています。
http://blog.goo.ne.jp/halclinic/e/099ea173f447d521bcbf7781fff93b52

前回のブログの最後には
「このお二人の実力はスイスも認めているし、
あるいは、恐れているかもしれません。
「スイス」というブランドでなくても、その上をいく「日本の力」が
芽生えています。
願わくば、順調に成長していて欲しいし、日本の時計ジャーナリズムが
スイス至上主義を脱却してサポートして欲しいし、われわれ時計ファンが
応援していきたいものです。」
と締めくくらせていただきました。
「クロノス」がその期待に応えてくれたことに拍手です 
(僕の声が届いたわけではないでしょうが)

お二人の作る時計はスイスの独立時計師に引けをとるところはないどころか、
凌いでいるといっても過言ではありません。


浅岡さんの時計では、「Project T (Tourbillon)」が取り上げられています。







でも、個人的には「Tourbillon #1」のほうが好みです。





画像や動画と実際に見た感じは違いがあるのですが、文字盤の美しさを
今までに類を見ないものです!
ヨーロッパの伝統にはない「新しい日本」としての美しさが溢れていて
見ていて飽きません。



独立時計の活躍に刺激されたのか、CITIZENが作った「Tourbillon 」のムーブも
「クロノス」の特集で紹介されていました。
まだ、製品化の話しが出る段階ではないようですが、
日本がスイスと肩を並べる高級時計作りのターニングポイントになることを期待しています。
世界に認められるには、スイスと「同等」ではなく「超越」することが必要ですから
一朝一夕にはいかないでしょうか、日本人の勤勉さでいつかは… 

そんな楽しい夢をみさせていただいています 



















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