馬ひでの助

街道歩き&城廻りの記録、
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〓おまQ〓954号『村上城』その3

2016-07-28 21:56:00 | 旅行
【Q】村上藩内藤家の藩士が三面川(みおもてがわ)で鮭がたくさん採れるように工夫をしました。
何をしたか?

イ)バイパスをつくった
ロ)鮎を餌として撒いた
ハ)ダムをつくった

答えは一番下↓

2016年04月28日(木)、

本丸下を周回する。

本丸の石垣。

越後で総石垣の山城は村上城だけと言ってもよい。
山の南端に本丸があるので、北の脅威を意識した国境防備のための城
だったのか?。

天空の城としてアピールしてもいいかも。

『埋門跡』

山の東側は中世城郭の遺構が残されてる


雨なので、ちょこっとだけ見学してみることにした

曲がりくねった階段状の道として整備されてます


いくつもの帯曲輪が斜面に配されてたようです。

看板があるのでわかりやすい

08時54分
『坂中門跡』

本丸、二の丸、三の丸方面への分岐付近の門です。


四ツ門が見えてきました

実はこの手前に井戸跡があるはずだが、
探しても見当たらず。
電車の時間が迫ってきてるので、結局あきらめました。

さらに、
傘さしながら斜面を駆けあがったので、足を痛めてしまった。
今思うに、滑りやすい斜面を走って滑落しなかったのがせめてもの救いか…。

良い子は真似しないように。


09時06分、
ダッシュで七曲道を下り、麓の居館跡に戻りました。

『城主居館跡』

公園になってます。

お城風のトイレ。

藤棚のようなものがあるが花はない。

この時期の東北の旅は桜も藤もおがめないのが残念。

公園を出た所に
『下渡門跡』

石垣と窪んだ遺構がナイス。
絵図を見ると居館の北側の外桝形状のようです。

解説板によると、
別名「勘定門」、二棟の二重櫓が付属し河岸段丘を巧みに利用して建てられた。
と、書いてある。
タモリさんを呼べ!

今登ってきた臥牛山を仰ぎ見る

下の堀状の地形もナイス。

駅へ急がねば!
と焦りつつも、
『旧成田家住宅』

幕末の武家屋敷。
妻側に玄関があるのはここだけ。

ちょこっと雨宿りする。

五月人形と鯉のぼりがガラス越しに見えます。

時間が無いのでぐるっと一周しただけで立ち去る


城下町らしい通りを駅へ向かう

09時24分、
『村上市役所』

レトロな建物は村上高校の正門跡、守衛所だったようです。


この隣に
『追手門跡』

飯野門とともに堀に面する最大の門だったようです。

大手門と追手門、表記をどちらかに統一してくれないかな?

じっくり城下町散策したいがもう時間切れ!

軒先に鮭が干してある

村上は鮭の町ですな。

「小国町」

看板が読めない


「鍛冶町」

「肴町」

村上市のマンホール


そして、
09時47分
『村上駅』
なんとか電車に間に合った

駅前の観光案内所が開いてました。
もう時間がないのでマップだけいただく。

「係員の女性にまた夕方来ます」

と言って立ち去りました

以上、村上城探訪はこれにて終了。

百名城ではないけど、今回の旅では一番ナイスな城跡でした。

次来るときは城下町をじっくり探索したい。

晴れの日に…。


次回に続く👍


‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

本日の答え、
『バイパスをつくった』
藩士の青砥武平次は世界ではじめて鮭の回遊性を発見した。
つまり鮭は海を回遊した後、生まれ育った故郷の川に戻ってきて産卵することに気づいたのです。
で、三面川をのぼる鮭が産卵しやすいように三面川の本流にバイパスの人口河川を作り、ふ化を助長させた。
これにより、鮭が増え村上藩の大事な財源となりました。

また、明治時代には人工ふ化にも成功し、
村上市は鮭の町として有名になりました。


ブログ(画像あり)
http://blog.goo.ne.jp/hakusiyu/0?guid=ON


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我が地元の鳩のマークのスーパー。
100円の買物すると1ポイント付く。
1ポイントは1円としてキャッシュバックできる。
母がポイントカードの切り替えで、
たまってたポイントをキャッシュバックすることにした。

な、な、なんと!

54000ポイント(円)

受け取った

当分の間、食費に困らないぞ!


Φ(*^ひ^*)ΦΦ(*^ひ^*)Φ
3日前、突然
手首にブツブツが発生!

かゆい、かゆい、

痒くてたまらない。

何かのアレルギーか?じんましんか?

かつて白魚のような肌と言われた我が輩、

いまや見るかげもない月面肌…。



馬󾆾ひでにゃん󾆸
(*⌒Q⌒*)ヒヒーン
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