たけのこ山となんでもやってみるもん

「国道10号自転車通勤」,「奄美の自転車オヤジ」から3度目のタイトル変更です。主夫をしながら竹林整備を始めました。

必要な物じゃなく,欲しい物を買わせるエコ補助金にだまされるな 番外 「うちのテレビ」

2009年11月21日 | 日記
うちのテレビはブラウン管式です。テレビを点けると画面右上に「アナログ」の表示がでます。「お宅はまだアナログですね。早くデジタルに買い換えなさい」と催促しています。

地デジ放送を観るには,アナログテレビの内蔵チューナーをデジタルチューナーに取り替えるという選択肢は当初からありません。テレビを買い換えるか,外付けチューナーを付けるしかないのです。

私は買い換えを先送りして,デジタルチューナーを買うつもりです。また,ビデオデッキはVHS,DVD,ハードディスクのいずれにも録画できます。デジタルチューナーを付けても番組の予約録画まではできないでしょう。最近は留守録してまで見たいと思うテレビ番組もないし,リアルタイムで見られなかったら仕方ないとあきらめます。
新式のビデオデッキは予約をしなくとも,使用者の好み応じた番組を自動的にハードディスクに録画してくれるとか。忙しいからリアルタイムで見られないのに,録画したビデオを見る時間はどうやりくりするんだろう?
余計なお世話ですね。

アナログ放送は平成23年7月24日で終了します。終了直前の画面には何か特別なメッセージが表示されるのでしょうか。たとえば,「蛍の光」が流れるとともに,「ご覧のアナログ放送はまもなく停波します。長らくご視聴いただきありがとうございました」という画面が現れるとか。それとも,放送終了と同時にただ画面が砂嵐になるだけなのでしょうか。
いずれにしてもデジタルテレビに買い換えた人には観ることができないシーンです。私はアナログ放送がどのような終焉を迎えるか見届けたいと思います。
でも,終了前に眠り込んでいるかもなぁ。
コメント (3)
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