パルコギャラリーで開催されていた
「日本の道から生まれたART展」
ストリートカルチャーの日本人アーティスト17名
54点の新作が展示されていました
例えばこんな作品
これは紙です
おもしろい!-----販売もしていました
左2つは木彫りです
作品は本当に様々
ブラックユーモアを携えたもの
好きなアーティストへのオマージュ
メッセージ性の強いもの。。。。
今回 物販も充実
こんな i Pone5の プロテクトステッカー
付ければ即 個性が出ます
今回 もう一つ注目なのが
ウォールペイント-----
渋谷パルコ パート1の壁面に
アーティストが作品を描いていくライブ企画
道行く人が見ているなかでの
アート作成-----面白そう!!
そして今回 たまたま 会場にいらっしゃった
サカイ ヨウヘイさんとお話する事ができました
9・11の直後
ちょうど アパレルのバイヤーをなさっていた彼は
仕事でNYに赴き 街の
いたるところにあるアートペイントをたまたま 目にします
惨事の後の混乱を鎮めるかのように 描かれたアートの数々
それはまるで あたりまえのようにそこに あって
道行く人々の心に寄り添っていたのです。
言葉に出来ない 人々の どうしようもない思いを
それは、代弁していたのか?
それとも、いやしてくれていたのか?
サカイさんはそこで その光景に衝撃を受け
アート活動を始めるのです
ストリートアートは決して特別なものでは無く
それはまるで 日常の一部。。。なくてはならないもの
時には 友人のメッセージでもあり
退屈な日々に刺激をあたえてくれるものであり
迷ったこころの背中をおしてくれるものなのかもしれません
彼は ウォーホルへのオマージュ的作品も
作成しています。
ぱっと目を惹いたら その人のココロに
何かひっかかりをつくる、インパクトをもったウォーホルの
作品はまさに ストリート的
表現方法は人それぞれ------何もないところに一から作品創り出す事
そこには かなりのエネルギーを要するはずです。
これでいいのか?という思いが 常に
ある、苦悩のプロセスである事は間違いないでしょう。
しかし それこそが、アートの醍醐味
日々生活し 生きる事の些細な 迷いが軽減されるはずです。