腸活のススメ

以前、潤薬と称して体調不良の時には、
先ず真水を薬として飲む旨書いた。

人間の身体の60%は水分で出来ているので、
常にその60%を満たすようにすれば、
健全な免疫力を保持出来るとの
自己判断によるものだ。

最近では、この真水の潤薬に加えて、
腸活に重きを置いている。

腸は脳と密接に関連していて、脳が
ストレスを強く感じると、お腹が
痛くなったりするのもその為だ。

故に、腸は第二の脳とも言われている。

100兆もの菌の棲みつく腸内フローラは、
1日24時間、自律神経で動いていて、
身体の調整機能の為に懸命に働いて
いるのだ。

なので、この腸内を整える腸活で、
体調の70%は維持出来ると思っている。

身体の不具合を感じたら、多めの水で、
整腸剤を飲むようにしている。

便秘や下痢はもちろん、やれめまいだ、
フラつきだ、で多めの水で整腸剤。

極端に言うと、頭痛でさえ、真水と
整腸剤を飲むようにしているのだ。

水分の60%と、体調の70%をカバー
出来れば、健康はおおむね保たれる
と言うものである。

その昔、体調不良には全て「葛根湯！」
と言っていたという落語を聞いたこと
がある。

こちらは、全て「水と整腸剤！」である。