巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

田口くんの快投で巨人勝つ!その勝ち方に不満が・・・

2017-05-22 | プロ野球
田口の完璧な投球内容で巨人は久しぶり(ホンマに)のこのカード2勝1敗と勝ち越すことができた。田口の完封劇という快投があっての勝利だ。

4ー0というスコアは誰もが「完勝」と表現するところだ。スコアと田口の好投を合わせるとそうなる。しかし、得点が「4点止まり」というところに不満が残るのだ。

「強さ」は、「もう1点」取るチーム力を言う。「今日は田口が調子良さそうだし、4点も取れば勝てるだろう」って軽~く考えていないだろうか。ベンチも選手も。

終盤に1点を追加することでさらに強さが増す。その1点でさらに投球に凄さが加わるというピッチングができてはじめて菅野に続く投手になる。

少年のような体で、毎年一歩一歩階段を登るように進歩を続ける田口はもう後ほんの少しで菅野と双璧のローテーション投手となる。

そのために、打線は常に「あと1点」を意識しなければならない。もちろん選手だけではない。ベンチがそれを強く推し進めなければならない。

23日(火)から首位阪神との3連戦だ。敵地甲子園で好調の阪神を叩かなければならない。おそらくは菅野とメッセンジャーの投げ合いだろう。

坂本が調子を落としている。阿部もまた下降気味だ。長野が調子を取り戻しつつあるとは言え、まだ不安は残る。全員野球ができなければ好調の阪神を倒すことはできない。

立ち上がりを抑えるのは菅野かメッセンジャーか。立ち上がりが勝負を決めそうな阪神ー巨人戦の初戦。このところの高気温同様、熱い戦いを巨人に期待する。