巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

阿部の一発で阪神の戦意消滅。

2015-05-20 | プロ野球
ようやく出た阿部の一発。やっぱり阿部が打つと巨人は強い。4番に復帰しなければならない。ベンチを中に安堵感が広がったのをテレビ画面でもわかった。

最下位争いをする今年の阪神には闘争心が欠けているように感じる。元凶はマートンです。自分の調子が悪いことでプレーをおろそかにしている。それを首脳陣は見て見ぬふり。

例えば、レフトでの返球。山なりの返球はナインのやる気を削ぐ。ベンチも指摘しないからさらに気合が入らない。全員がしらけムードだ。

中心にならなければいけない鳥谷。闘志が前面に出ない。「プロだから?」いや、オフにメジャーからお呼びがなかったからだ。川崎のように自ら飛び込む勇気もない。

甲子園での巨人戦は平日であってもいつも満員であった。昨夜のスタンドには空席が目立った。巨人と同じで、やっぱり選手の前向きなプレーが見たいのだ。

阪神ファンの同情する。勝っても負けても気の抜けたゲームだけはしないで欲しいよな。わかるわかる。それでも、クリーンアップを固定して、弄り回さないで我慢する和田監督を尊敬する。

ただ、外国人を中心にすると辛いよね。二人共使わずに生え抜きばかりで戦えば結果が違ってくるのでは?ゴメスやマートン、もう要らへんで~。

今日から阪神との3連戦。相手は今最弱ですよ!

2015-05-19 | プロ野球
ライバル阪神は戦前の予想を覆し、どうも勝ちレースに乗れない。阪神の体質は巨人のそれと違い、選手個々の技量にあると感じる。巨人はその反対にフロントを含んだ首脳陣の技量。

巨人-阪神戦を見る限り、阪神の選手に余裕の無さを感じてしまう。監督以下首脳陣にも言えるかも知れない。ファンの声が一層厳しくなるからかも知れない。

その一向に選手個々の調子が上向かないチーム力は、今の巨人でも同じだ。それでも、DeNAとともに勝ち越して、ただいま2位の位置にいる。

首脳陣の力量は甲乙つけられない。選手個々の技量と今年の調子を計るしかないが、やはり、巨人の選手の方が上回る。「なのに」である。

敵地・甲子園で行う3連戦では、常に3連敗の不安がつきまとう。打てない巨人だからだ。好不調はあるにしても、これほどまでに「打てない」巨人はかつての巨人にはなかったように思う。

どんな時も巨人のクリーンアップには期待感があったからだと思う。脇を固めるメンバーもそれだけ安心感があったのだと思う。しかし、今はどうか?

脇役がヒーローにならなければ勝てない。その脇役がヒーローとなった翌日はクリーンアップに昇格する。反対に昨日のヒーローをベンチに下げることだってある。

こうなると、見るファンにとっては何が何だかわからなくなる。「目くらまし野球」とでも言う他ない。これには対戦相手も困惑する。先発投手はわかっていても、オーダーが読めない。

当日のメンバー交換から相手打線への対策を考えなければならない。一向に調子が上向かないチームにとって「手段を選ばない」戦い方は致し方ないのだろうか。

阪神は負け越しているといえども固定したクリーアップで戦っている。正攻法だと思える。それに引き換え巨人は取っ替え引っ替え、挙句の果てに4番・坂本まで登場した。 

皆さんに問う。「坂本は4番打者だと思いますか?」

好投の高木勇を見殺しの巨人打線。並びの悪さに早く気がつけ!

2015-05-18 | プロ野球
巨人の勝ち負けの差はこれで「4」となった。16日での勝敗の差は「5」で好調横浜DeNAに次いでセのリーグ2位に着けている。振るわない打撃にも関わらずに、だ。

これは新人投手・高木勇の勝ち星の数と同じだ。もし、高木が並みの新人で、おっかなびっくりの投球をしていれば、と考えると「腹の首」は高木の手中にある言っても過言でない。

その高木が、前回の負け試合を引きずらないためにも、昨日のヤクルト戦はどんなことがあっても勝たせてやらなければならなかったはずだ。

相変わらず無表情でコーナーに多彩な変化球を投げ込む高木は昨日も好調だった。「野球はミスのスポーツ」とかなんとか言うものの、味方の攻守にわたるミスばかりでは余りにも可愛そうだ。

攻撃のミスを帳消しにしてくれている投手陣に対して、せめて単純なミスを犯さない姿勢を貫いて欲しい。時々のファインプレーは当たり前だ。

終盤の無死1塁2塁、打者村田。原監督は「勝負を賭けた」そうだが、狂っているとしか思えない。周りが見えない熱狂的巨人ファンが監督であっても、そんな作戦はとらない。

宝くじはそうそう当たらない。だからこそ、今まで「えっ?何で?」と思うところでバントさせてきたではないか。「村田に復活してもらいたい」と本当に思っているのだろうか。

投手は現在一番の働き手の高木勇。勝たせてやりたいという意思表示は8回の続投で伝わった。だからこそ村田強行策は正しかったのだろうか?

それと、やはり打順が悪い。打者で今一番勢いのある堂上を8番にする意図がわからない。わからないだらけのオーダーを見ていると、何かが起こりそうな予感が全くしない。

夢のない、期待のできない、「あ~あ」のため息ばかりのゲームを何度見れば良いのか。せめて、ファンのための野球に思考を巡らせて欲しい。

強いですねぇ、DeNA。巨人の尻に火をつけた?

2015-05-17 | プロ野球
横浜DeNAが強い強い!勢いが止まりません。この勢いに、何となく尻に火が点いたような巨人の戦いのように見える。勝ってはいるのですが「負けられない」といった感じの勝ち方だ。

オーダーがしっかりしている横浜とオーダーちゅうもんは無い巨人。正攻法と奇襲作戦との戦いのようでもある。どっちが正しいとかは言えないけれども、見るファンの安心度が違う。

ドラマとしては、ハラハラドキドキが面白いけれど、スポーツの勝負となればハラハラドキドキの先は闇だから応援する方のファンは辛い。勝てば面白いが負けると愚痴だけでは済まない。

12球団では最低と思しき4番打者を擁する巨人と12球団でも上位と思われる4番打者に成長させて戦う横浜。最後の一球がラッキーに助けられているストッパーと力で抑えるストッパー。

昨年までは最下位常連のチーム力を生え抜き選手の育成底上げと補強の成功したチームととにかく名うての選手を集めただけで補強とは言えないチームとの首位攻防。

今のところ、順位そのままのチーム力の差が出ているように思える。こうなってくると、昨年のように選手を取っ替え引っ替えして変則的な戦い方が通用しなくなる。

最後の最後にあのダメ虎にやっつけられたよりも情けない結果を見ることになりそうだ。やはり、誰が見ても納得するようなオーダーを組んで正攻法で戦わなければならない。

策士は策に溺れる。選手個々の能力が優っているためにどんな愚策にも対処してきたが、これが2年続きとなると、選手はついてこない。

まあ、どんな結末が待っているのか誰も予測はできないけれど、このままではフランシスコが改心してさらには爆発的な大活躍するといった奇跡のような結果にはならない。

ところで、原は本当にフランシスコを再度起用するつもりなん?巨人にヒールは要らない。素行の悪いやつは全員辞めさせろ!だったのでは?紳士球団は。

打ちました、打ちました、4番坂本が打ちました!

2015-05-16 | プロ野球
坂本さん、「4番坂本」を批判してゴメンなさい。恐れ多くも巨人の4番、憎っくきヤクルト小川への決勝ホームランだからこそ価値が有る。4番の仕事をしましたね。

それでも、あなたが「巨人の4番」とは、まだ認められない。原監督は「4番は体が丈夫でなければならない」というのが持論で、今まで故障をしなかったあなたを選んだだけです。

「監督も監督なら・・・」と言いたいのですが、確かに4番はチームの顔ですから、しょっちゅう休まれては作戦の立てようもありません。頑丈な体は必須ではあります。

「体が頑丈」というのはプロ野球選手になるための最低条件ですから、誰もがもともと頑丈な体を持っています。その上で、打つか投げるかの技術と特別な力を有しているはずです。

チームの4番は「4番目」の打者でもあります。巨人では4番に座ってもおかしくないだけのネームバリューのある選手がうじゃうじゃいます。だから、つい「存在感」を感じてしまうのです。

「4番」のイメージは「頑強な体」というのであれば、爽やかさイメージでは物足りません。原監督は自分のイメージが「若大将」だったために、そんなところに感じるのでしょうね。

巨人では、4番・原が最弱と揶揄されました。長嶋、王に次ぐ4番ですから仕方ありませんが。ですからその以後は落合や清原といった「他所の打者」を金でその座を作ってきました。

松井の出現で正真正銘の4番打者が復活しました。そして、高橋や阿部がその後を担ってきたのです。他の11チームを見渡してください。外人もいますが4番のイメージは歴然としています。

どう考えても、どの角度から見ても、坂本さんは「4番」の風格がありません。打撃そのものも4番打者ではありません。昨夜は、4番でなくても、ホームランしたでしょう。

あなた以外に4番打者がいないというのであれば、フランシスコを4番にすればよい。そのためのフランシスコ獲得だったのでしょう?原さん?