巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人辛勝。でも、4番坂本ってある?

2015-05-14 | プロ野球
大田の一発が決勝点という昨夜の広島戦。辛くも完封リレーで勝ったものの、得点は大田の一発だけという貧打線はなかなか解消しない。

阿部・坂本が戻ってきた。戻ったけれど、4番は坂本というオーダー。どうもジグザグ打線を組みたいという思いがありありだけれど、これではファンは納得しない。

ファンの種類もいろいろある。ただ勝てば良いというファン、選手個人にキャーキャーいうファン。どういう布陣が巨人らしいか自分の目線で考えるファン。

いずれもファンには違いないが、プロ野球をわざわざエンターテイメントにすることもいらないと思う。ゲームそのものがドラマなのだから。

タレントを裏放送で起用したり、まあそれが好みのファンはその放送で楽しめば良いのですが、本物の野球を楽しみたいファンにとっては、途中のタレント放送は邪魔だ。

坂本の4番もエンターテイメントという流れの中にあるように感じる。他のチーム・打線とは常に異質だ。選手をいじるのが監督だと勘違いする原の奢り以外にない。

どんなに想像しても、4番・坂本が機能する姿は想像がつかない。打つ打たないは別として、貫禄というか雰囲気というか、とにかく相応しくないのだ。

大田が4番でいいじゃないか。同じ穴だらけの打者なんだから。堂上を3番に抜擢したいための打順を組んだがための貧打線。監督の責任と言わざるを得ない。

お遊びはこのくらいにして、打つ打線にしてもらいたい。選手皆が白けているように見えるのは私だけでしょうか。もっとできるはずなのに。