巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

こんな無様な巨人は解体させよう 監督編

2016-09-06 | プロ野球
余りにも無様な、不甲斐ない巨人をかつて見たことはない。長嶋が新監督となった時にもひどい時代があった。それでも、あの頃は将来に明るさがあった。

今年があの頃と異なるのは、要来展望が見つからないことだ。監督が率先して明日の選手を鍛え上げなければならない。あの頃は地獄のキャンプがあったと聞く。

今年の無様な成績の責任は高橋監督が取らなければならない。どう見ても、そんな役割だ。今年の無様は3年ほど前に遡る。その頃から今が見えていた。

原が喰い散らかした虫食い状態の巨人を引き継がなければならなかった高橋監督は、一体何をしたというのだろうか。何もしなかったことこそ無様が噴出したのだ。

憶測の域を出ないが、高橋が監督要請を引き受ける際、今年1年はヘッドコーチや投手コーチに采配を委ねることを条件にしていたのではないか。

だからこそ、読売新聞スポーツ面で知る高橋監督コメントは余りにも解説者並で感情的でない。嬉しさも悔しさも伝わってこない。

松井に振られた後釜は高橋だったことは誰もが知っている。それでもあえて火中の栗を拾った高橋に「何もしなくても良いから」とは高橋監督の人格もあったもんではない。

これらを画策したのは読売のドン・ナベツネにほかならない。絵を書いた人は誰だかは知らない。しかし、決定権はナベツネにしかない。寄ってたかって火中の栗を拾わせた。

そうして出来た高橋新監督の1年目。無理やり作った「傀儡政権」などやはり無残な結果となる。監督以外の叱咤などこの期に及んで誰が聞く?

来年はいないコーチの声など誰も聞かない。だからこそ、高橋監督が声を出すべきなのだ。素知らぬ態度はもうおしまいにしよう。

現状の巨人の体たらくは、原が築いてきたゴミの城だ。このゴミの城を解体して新しい城を築かなければならない。それを高橋監督に委ねていることを肝に銘ずるべきだ。

読売球団は、このままだと来年はFA選手と外人選手で、気付いたらはえぬきは坂本だけってことにするかもしれない。そうさせればまたもや「恥の上塗り」。

高橋監督は、金本同様一身に全責任を背負って前面に出て、生え抜き選手を鍛え上げて、改めて巨人が一番強いことを証明すべきだ。

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