巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

宇佐美が打とうが阿部が打とうが、差は開いたまま。

2017-08-26 | プロ野球
巨人に3タテをくらって死にそうになっていたDeNAが、「おっとどっこい」息を吹き返してきた。まさかの広島3連勝と入った気合そのままで最下位ヤクルトに打ち勝った。

巨人は阪神との伝統の1戦に田口が登板し宇佐美の同点弾を足がかりに逆転で初戦に勝った。それでも、3位DeNAとのゲーム差は縮まらない。

内海での1敗が効いているのだ。広島にやや不安が生じているものの、ズルズルと負け続ける気配はない。2位阪神は投手力を考えると不安定。そして3位DeNAがしぶとい。

はたして4位巨人に今後付け入る隙が見つかるのだろうか。「負けて良い試合なんかない」とおっしゃる菅野にまたまた異変。この時期に壊れる菅野は軟弱。「内海病」だろう。

こうなると、宇佐美が若手一番乗りで出てきたと喜んでばかりいられない。阿部がまだまだ元気だと安心してはいられない。菅野が軟弱、坂本は以前の坂本に、長野なんかはその日稼ぎ。

肝心な時に肝心な選手が働かないではどこにAクラス入りの望みはあるのか。対象チームの負けを待ち続けて順位を上げてもそれは力が上回ったことにならない。

打たれても打たれても黙々と投げ続ける田口の小さな背中を見るべきだ。内海と田口、3点先取されるのも同じ。それでも田口は勝って内海は負ける。どこがどう違うか。

ベンチの無能な判断が追い詰めてきて追い越されない原因なのだ。思い切って使う選手を間違えば後後まで悔いが残るのだ。思い切って使った宇佐美が即結果を出した。ここからだが・・・

残り試合30試合。勝ち続けることでしか道は開かない。「ちょっとこの選手試してみようか」なんて余裕はない。ここまで、そんな使い方をしてこなかったからだ。

13勝やそこらで最多勝投手などと威張れるかい。大事な時に大車輪の活躍があってのエース。やはり原の血筋なのだ。超一流にはなれないのだぁ。

そうそう、昨夜は原と中畑のダブル解説だったが、いつまでたっても分別臭い原と今なお前向き直情の中畑の対照的な語り口で自分の好みが改めて確認できた。

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