歩き始めたきっかけ ２

２４時間１００ｋｍを歩くため、段階を踏みながら少しずつ距離を伸ばしていきました。

４０kmを歩いたときの経験から、なんとなく長距離を歩く感じがつかめたような・・・。

事前の準備約半年。

当日は、最後尾から出発。

４０ｋｍを歩いた時の経験で、最初から飛ばしていきます。

記録を見直すと、早いときは時速７km。

中間点まではなんとか時速５kmをキープ。

そこから４ｋｍほど先ある中継点で夕食を取ることに。

ところが着いても、応援隊が来ず、夕食が届かない。

「ほかの人のフォローしているから少し待って。」との連絡が。

「少し待って。」に、そのまま待つこと５０分。

体は冷えるし、食事をそこそこに、汗をかいた服を着替え、一時間遅れで再出発。

ここから、ペースがどんどん落ちていきました。

時速４．２ｋｍを２４時間で何とか走破できると、頑張ったんですが最後は、一時間遅れの２５時間でタイムオーバー。

途中の休憩に思いのほか時間を取ってしまっていました。

初めての、２４時間１００ｋｍは終わりました。

終わった時は、足が痛車に乗るのも大変。

四つん這いで乗ったのですが、これですっかりはまってしまい、それ以後歩くようになったのです。

でも、この時は古傷は痛くならなかったのですが・・・。

これを機に、歩くことに目覚めたのです。

再挑戦を目指したのですが、色々な事情で再挑戦に時間がかかってしまって・・・。

いざ再挑戦となった時がコロナウイルスで中止になったと言う訳です。