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スマッシュ ~代役

2013-01-12 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 ついに舞台公開稽古にもこぎつけたものの、投資家の色はよくない。マリリンを演じるアイビィーがドジを踏んだ。

 スターを使うしかない。

 映画スターのレベッカを使うことになった。しかし彼女は稽古当日に現れない。
 ニューバの仕事で引っかかって1週間は来ない。

 その間、プロデューサーのアイリーンは投資家たちを口説いてはみるが、実際レベッカを見て演出プランを見るまではと動かない。

 本来のマリリン、アイビィーはなんとか返り咲こうと作戦を練る。

 1週間、レベッカが来るまでマリリンの代役をすることになった、かつてアイビィーとのマリリンの役のとりあいに負けたカレンが、マリリンの代役を務める。


 考えれば、舞台以外でも脚本家のジュリアはマリリンの夫ジョー役の俳優とかつて不倫の関係でそれが再び火が付き、息子と夫にバレる。
 夫のフランクは家を出た。不倫も終わる。

 作曲家のトムはゲイだが親の用意した見合いの相手と付き合ってみたものの破局。

 カレンも同棲する恋人デーヴの仕事の失敗で破局の危機を迎える。

 アイリーンはどうにか行きつけの酒場の店主にランディーというロック歌手を紹介され、必要な700万ドルを手に入れる。

 全てがぐちゃぐちゃで、ダメかと思うが、それがショービジネスの世界ということか?

 やっとレベッカが到着する。しかし元々映画スターに舞台がこなせるのか?

 まだまだ難題は続く。


 しかし人間関係が総ざらいに変わっていく時って悪い時ばかりじゃない。
 環境が変わっただけだ。

 前に進んだ証かもしれない。

 まだまだ答えは出ないわけだが…。

フランスの死刑執行を支えた一族

2013-01-12 02:00:00 | 日記風
 フランスに死刑制度はない。
 日本でも議論はあるが、無くならないのではないかと思っている。

 フランスは1989年まで死刑を執行していた。しかも実に熱心にだ。

 19世紀頃は処刑は午後3時~、朝、夜明け前と時間が変わっていった。

 広場で行われていたものも処刑場へ変更された。

 1番怖いのはフランス革命以降、廃止まで処刑法はギロチンオンリーだったそうだ。


 この時代になると、そうでもないはずだが、中世だと欧州は親の職業を継ぐのが当たり前だった。

 親が死刑執行人なら子も嫌でもそうなる。

 けれど、フランスでは、死刑執行人は全土で1人しかおらず「ムッシュ・ド・パリ」と呼ばれていた。パリと付けられるのはパリのみのようである。

 プライバシーに配慮がなかった時代は死刑執行人の名前、家系図まで公表されていたが、それにより親族が自殺するなどの事件が起こり、氏名などは発表されなくなった。

 当然、尊敬などされない。軽視の目で見られる。社会的評価も低い。

 だけど、手を染めると転職ができないそうだ。
 なおの上、政府の経費削減のため、固定給もわずかで行員をアルバイトしないと生計を立てられないあり様だったようだ。

 長らく務めていた執行人にアンドレ・オブレヒトという名がある。
 真面目というか、工場道路う社としても働きながら、死刑執行のため休みをとり過ぎ、会社経営者を法務省に説得してもらおうとしたが失敗し、アルバイトを辞めても死刑執行執行人としての業務を行った人だ。

 真面目、なんでしょうね。そうとしか、言えない。他の変わる人がいないし、死刑はあるわけだから。

 アンドレは叔父が死刑執行人だった。子どもの頃から叔父のアナトール・デイブレルについて仕事を学んだ。

 …仕事というには、辛いが、仕事なんだろう。

 本来、アナトールには実子がいたが早くに亡くなったため、同じ年のアンドレにおはちが回った。
 そして第2助手となる。
 アナトール死後は第1助手のアナトールのいとこ、ジュール=アンリ・デフルノーが死刑執行人の職を継いだ。しかしオブレヒトとは仲が悪かったそうだ。

 この頃はまだ他にも死刑執行人がいたようだが、みんなドイツ占領下となったフランスのレジスタンスの中で仕事を辞めて行った。

 そして1947年、デイブレルとの関係が悪化し、1951年に彼が死去すると自ら死刑執行人に立候補し、死刑執行人に就任することになる。

 1974年に健康上の理由で辞任するまで続けた。
 その後はアンドレの義理の甥であり助手であるマルセル・シュヴァリエが受け継いだ。

 1981年の死刑制度廃止まで彼は勤めあげた。そして最後の死刑執行人になった。 


 今は絶対に死刑制度は復活させないと言っている。

 一族で、仕事を支えてきた人々がいることを考えると、フランスの死刑制度とは、重いものだったとしか言いようがない。


トンネルを抜けるとそこは…

2013-01-11 22:00:00 | 日記風
 またトンネルであった。

 去年、トンネルのような年だったと書いたが、また気付いたら、ある日すっぽりトンネルに入っていたような気がした。

 ということで、ここ2,3日落ち込んでいる。


 なーんか、わけが判らない。


 知らない所で知らないことが動いているから、その結果だけ知らされて、こっちが落ち込むということもある。

 私の場合、嫌いな人と縁が切れたと思ったらそうでもなかった…らしい。

 これも考え方なんだけどね。

 どうやったって、同時代同国で生きていれば、どこかでまたぶち当たるよ。

 それが意外と速かっただけ。

 その方がよかったのかもしれない。

 気持ちの整理は全くつかないが。



 先が判らないから面白い。そう思っておくしかないだろう。

 意外と、これで全部片がつくかもしれないしねー。

 捨てる神あり、拾う神あり、である。

 

女優の小雪、韓国で出産 産後調理院って?

2013-01-11 18:57:03 | ニュース
小雪 第2子が誕生したということだが、その場所が…韓国。
 以前取材に訪れ、その産後ケアに感激したかららしい。

 産後調理院(サヌチョリウォン)という施設ががそこだ。

 じっくりとした産褥(さんじょく)ケアを受ける。
 民間の施設となるらしいが、24時間体制でホテルのような所で過ごせるそうだ。


 授乳などの必要な育児の知識を教えてもらえて、母乳が出やすい食事のサービス、子宮の回復にいいわかめスープを毎食食べるそうだ。

 出産で変形した骨盤を矯正するマッサージも行ってくれる。

 約2週間~1か月滞在ができるそうだ。でも2週間で10万。貨幣価値は違うけど、結構なお値段だ。

 韓国でも一部の有名女優が使っている所らしい。

 日本からの出産ツアーも始まっているそうだ。

 また中国にも同じく産後1か月産婦が養生できる坐月子(ズオユエズ)という施設があるそうだ。
 産婦は授乳をする以外、なにもしなくていいらしい。それ以外のことは禁忌扱いされる。
 
 産んだあと休養しないとあとになって女性の健康に刺し障るという考えがあるからだそうだ。

 日本の妊婦は動け、産後であってもバタバタと育児をこなす生活とは、なんで逆なんだ?

 坐月子(ズオユエズ)では、身体を冷やすことがよくないと水仕事もしてはいけない。
 漢方医学から滋養にとんだものを1日5~6回にわけて少しずつ食べる。
 冷たいものも辛いものも食べないらしい。
 薬膳スープなどはドンドン食べる。
 ゴマ油、生姜、酒で煮込んだチキンスープやレバー、豆、人参、もち米といい物はなんでも食べられるらしい。


 韓国の場合は一部の女優が使っていて、日本からも出産ツアーが出ているそうだ。

 一時の美容ブームを思い出してしまいそう…。

 でも出産後は何かと想像できないことがあるから、休めたらそりゃ、楽だろうね。


 昔は西洋へ行きたがったものだが、変われば変わるものだ。


 小雪さんが産んだのは年子の女の子で旦那さんの松山ケンイチさんも仕事のため立ち会えなかったが、とても喜んでいるそうだ。


 ここで、また1つ疑問、国籍ってどうなるんだろう?

 両親が日本人なら日本国籍になるけど…、それ以外どんなことがあるんだろう?


 ※松山さんは出産に立ち会ったようです。ちょっと間違えておりましたか?申し訳ない。

宝くじ、当たれば当たるで、幸福の入り口か、死への入口か

2013-01-11 12:30:00 | 日記風
 12月の年末ジャンボはどうでした?

 私は買わないので、たまに連番で、バラで?とか売り場でいわれると、謎の用語になります。

 当たった方は日本でも、銀行で、現金を渡す時、これからの心得というようなことを書いたものをもらうらしい。

 それくらい、当たると、本人、周囲の人生に何かが起こるということだ。


 米・イリノイ州の男性なんて大変よ。
 約8800万が当たったばかりに生命まで落とす結果になった。

 昨年5月末に当たり、7月20日に急死。心臓病と言われたが、心不全とかそういうのは、難か会ったときの1番の理由になる。

 その時は司法解剖が行われていないが、遺族の申し出で遺体を掘り返し調べたところ、血液中からシアン化物がでてきたそうだ。

 毒物で…ってことですね。

 しかし、短すぎる幸運だった。

 88000万が生命の代償じゃ、たまったもんじゃないだろう。

 妻が事情を聞かれているそうだが、やましいことはないと語っている。



 宝くじが当たったんじゃないが、もう2,30年前?何千万を拾った方が騒がれ、やはり年齢にしては若くして亡くなった。ボディーガードをつけるとか、大変だったというような話をどこかで聞いた。


 1,2万当たって喜ぶのが、幸せかもしれません。
 それ以上は…怖い現実かもしれません。

芸能兵士…キム・テヒ&RAINの問題もあったが、今度は現役兵士のミュージカル

2013-01-11 12:28:27 | 日記風
 RAIN氏は1週間の謹慎処分となったようですね。
 それも恋が原因のものでしょうか。

 国が違うので判りませんが、行く方にとっては大きなことなんでしょうね。
 レッスンをしなければそれだけ実力が落ちるのは当たり前。そのレッスンの合間にデートをしていたとなると問題となってしまうのでしょうね。

 ただ処分としては軽い方らしい。


 芸能人を兵役があるから、数年単位で付かなければならない。
 ちょっと露出が減っただけで人気がなくなる。本人や事務所に対して大きな問題でしょう。

 恋人たちにとっても大きな障害となるでしょうね。そうじゃなくても9割は別れると言われているようですからね。その間を埋めたかったのかもしれない。

 でも、みんなは我慢しているのか、みんなは上手くやっているのか。

 そこら辺は、どうなんでしょう。




 今年は朝鮮戦争から60年ということもあり、現役の若手俳優や人気歌手を出演させ、9日からミュージカルが始まったそうです。

 出演はRAIN氏はないようですが、K-POPで人気のスーパージュニアのイトゥク氏、超新星のユナク氏など結構今兵役についている豪華なメンバーが出演しているそうです。


 国防省とミュージカル協会の共催だそうだが、朝鮮戦争を舞台にその奮闘、悲惨さを舞台にしたようです。

 兵役へのマイナスイメージを一新させたいのが目的でもあるようだが、初日は日本から3割のファンが駆けつけたそうだ。
 現地の韓国人にとっても親の世代のことを見るわけだから改めて国を考える機会になったようです。

 20日までソウル市内の劇場で公演が続くようです。

 でも記事に名前はなかったけど、人気のある若手が7名も出るのは初めてのことだそうです。

未成年のメイドの死刑…サウジアラビア

2013-01-10 22:21:41 | ニュース
 日本では少年法がある。それについていろいろな論議も巻き起きている。

 しかし世界には未成年であっても死刑を科している国がある。

 サウジアラビアもその1つだ(その他2カ国、イラン、パキスタンようだ)

 2005年に17歳のスリランカ人のメイドが雇用主の赤ちゃんを殺害したとして有罪判決を受けた。
 メイドは雇い主の女主人から口論となったあとに赤ちゃんを窒息させたと言われている。

 しかし、スリランカのメイドの女性は自白は強制させられたもので赤ちゃんはミルクをボトルから飲んだ際、窒息死をしたと主張していた。

 今となっては事実は闇の中だが、雇用主からの体罰なのか24本の釘も出ているそうだ。

 今月9日、斬首刑となった。
 スリランカからは何度も猶予を求めていたが聞きいれられることなく刑が執行された。スリランカ政府は激しい抗議を繰り返している。

 中東の女性への差別は大きい。
 基本的に人権が認められていないと言ってもいい。

 有名な学者でさえ、妻は殴って教育するものという思想が今も生きている。


 中東は日本からは理解しがたい論理で成り立っている。

 中東もいつか、他の国々のように女性への人権が認められる日が来るのだろうか。

 それが1日も早い日であることを祈りたい。


暴走老人の大暴走

2013-01-10 15:00:00 | 思い出
 たまに高齢者の運転で、事故が多発、というニュースがあります。
 それは反射神経とか、そういう問題かもしれない。

 しかし普通に歩いていても、老人は暴走している。

 ときたまわけが判らず1人でどなり散らしてる人もいます。あれは…なんでしょう?
 必ず人の多い繁華街でですけどね。

 寂しさから来るんでしょうかね。

 

 やはり凄い落ち込んで、相談に行った帰り、4人がけの…2人ずつ座って、2列向かい合ってる状態ね…に散々あっちこっち迷って、私が窓際に座っている反対側の席に50代後半か、60代前半のおじさんが座った。

 私とは斜めの状態。

 そこへ、1人の女性がやって来た。私の隣りに座る。
 ちょうどおじさんの前。

 ここから、暴走が始まる。

 それぞれ狭いからしょうがないと思うけど、そのおじさんが突然、人の足の間に足を入れるとはなんだ!ときたんだ。

 男の人は足を広げるから、女の人こそ、足の置き場に困るんだけど、その40代?くらいの女性はできるだけ引っ込める形で足を置いていた。でもどうしても、相手が広げれば広げるほど、相手の足の間に入ってしまう。


 そこでいい合いよ。失礼じゃないか。ちゃんとひっこめてるでしょう?何がですか?

 そうなると、どっちも席を立たない。本当は女の人の隣りにいる私が口を出した方がいいかと思ったが、それもね。

 なんせ、半分、難癖と言ってもいい状態だ。…になってきてる。


 こっちも辛いからろくに起きられない状態ででかけたのに、その挙げ句がこれじゃ、泣くに泣けない。

 とても参戦できる状態じゃない。

 おじさんが降りる前での5駅くらい…田舎の電車だから1駅区間が長い…して降りてくれた。

 女性と私はどこかほっとして、そのまま女性とも無言だったんだけど。

 もう泣けてきた。


 そしたら、降り際に女性が「いやな思いをさせてごめんなさいね」と謝って来た。
 「1番の被害者は私だと思うんだけどね」とは言ってたけどね。

 そうだよな。まさに歩いていたら、頭の上に突然石が落ちてきた状態だものな。

 折角の小旅行があっちも気分の悪いものになっただろう。

 と言ってこっちも気の利いたことも言えないしね。


 もう、運が悪いと時は徹底的に悪いんだなとしか思えない。




 こっちはいろいろあってアルバイトを止めるかどうするか、迷ってる。
 友人はこれからアルバイトの面接で緊張してる。

 時間があるから会おうかと会って、ファストフードのコーヒー店のレジの所に並んでいた。

 店の人が忙しいのかなにか、注文を聞いてくれない。しばしほったらかし。

 こっちもいつまでもたってるのが面倒だからイライラしてくる。そうじゃなくても悩みでぐちゃぐちゃなのに。

 そしたら、後ろにおじさんが並んだ。

 前に2人いる客のおねーちゃん。

 いない店員、イラッとしたんだろう。

 持ってたコインでガンガンテーブルを叩くの。

 こっちもイラッとしてるのは同じだから、思わず、うるさいといいたくなるが、ここでいい合いしてもしょうがないと思い、黙っていたが、そういう、ちょっとしたことが神経に突き刺さるのよね。

 そうじゃなくても進退きりきりで、悩んでるんだから。

 長く生きてるといろいろあると思う。でもそこは経験者として、押さえる所は押さえてほしい。

 あなたがイライラする時はあなたの前の人はもっとイライラしています。他のお店へどうぞといいたいところだ。




 まだ私が20代前半だった頃、百貨店のエスカレーターに乗っていた。


 はっきり言ってガラ空き。好きなステップに乗ればいい。

 でもそのおじさんはわざわざ、ステップを上がって、私の隣りに立った。

 こっちからしてみれば、わけの判らないおじさんが他が詰まってるならともかく開いてるのに隣りに立たれたわけだから、怖い。

 顔をそむける。

 そしたらおじさんが突然言ってきた。
 「あなたは年を取らないの?」

 なんのこっちゃって、話だ。

 こっちからしたら、他も開いてるのにわざわざ隣りに立たれて、挙げ句、意味不明の質問をされる。
 なんか、顔をそむけて知らん顔をしてたことを責められてるようなもん。

 だから、笑顔で
 「取りますよ」
 と言い返してあげた。

 ごちゃごちゃと口の中で呟いてエスカレーターを歩いて上がって行った。

 なんなんだ?

 寂しいのか?どうせなら若い子に相手にしてほしいのか?

 こっちは怖いぞ。


 女性と同じで、ある年齢になると男性も更年期になるとか言うけど、暴走に見えたりする。

 なまじ、年齢が高いだけ、言ってることの意味が通ってるだけ、若い人に絡まれるより、性質がいいとは言えない。

 寂しさか?



 みんな、寂しいよ。

 年相応の寂しさって違うのかもしれないけど、でもその年齢での寂しさってあるじゃん。

 こっちも突然絡まれるようなことをされると、相手はできません。

バーン・ノーティス 元スパイの逆襲 2

2013-01-10 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 出会ったのは日テレの深夜番組。シーズン1を見た。
 バーンノーティスって、解雇通知って意味らしい。

 スパイとして活躍していたマイケルがある日、この解雇通知を突然受け取る。

 スパイを辞めると前歴もないし、頼る仲間もいない。大体誰が何の理由で突然解雇したのか判らない。

 しょうがないから故郷のマイアミに帰ってしょぼい探偵をしていく。

 猟奇的な彼女のフィオナやFBIに情報を売ってくれちゃうサムと一緒に仕事をこなす。そして誰が自分を何の目的の為に解雇したのか、探っていく。


 シーズン1で誰が何のために判りかけた所で、綺麗に終わった。

 うそっーーーって終わり方。本当に海外ドラマ初心者の私には信じられない終わり方だった。

 それがめでたくBSでシーズン2吹き替えが始まりまして、また見ております。

 FOXで字幕でシーズン5までやっております。シーズン6も制作されるそうなので、そこまで何故解雇されたのか理由は判らないようです。


 主人公のマイケルの吹き替えを栗田貫一さんがしている。
 恨みはない。でもナレーションが長い。スパイってどういうもんって話が実に長い。

 海外版でもこれだけ長いのかと思ったら、長かった。ただ英語だから、そんなに気にならなかった。

 吹き替え版は気になるぞ~。

 でもときたま普通のものでも、あーこう使えば、こういう風にもなるんだというミニ知識を与えてくれる。

 違法な使い方にはちがいないので、実践しようと思わない。

 何故かカーラという女の翻弄されることになり、まず、飛行機の爆発現場に連れていかれる。こそにはジミーという今回の依頼者がいる。
 彼は民間の軍事会社に勤めているが、情報を盗み出せと言われてそれを拒否して逃げようとしたところ、妻と娘が人質にとられ、飛行機を爆発させられた。

 マイケルは、仲間の力を借り、しょうがないから、この軍事会社から情報を盗み出すことになる。

 ジミーの身を守るため、盗み出した後は船の爆発事故で軍事会社には死んだように見せかける。

 しかし情報を見る限り何が欲しいのか判らないごちゃごちゃした情報だ。
 スパイにとって情報が少ないことも問題だが、多すぎるのも判断に困るそうだ。

 マイケルのママはいいキャラだ。やんちゃな弟がかきまわす中、1人わが道を行く母。大事件よ、急いで持ってきてが、何十年越しで使ってるコーヒーメーカーが壊れただったりする。
 しかし、ママには頭が上がらないマイケルが妙に人間ぽい。

 ママもやっと、シーズン2に突入して息子がしていた仕事が判ったらしい。

 わが道をいってらっしゃる。

 見られる限り、うるさいとも言える「スパイってのは」ナレーションに付き合って行こうと思います。

655年、殺人の代償として灯を贈ってみたけれど

2013-01-09 20:47:52 | ニュース
 ん?ん?

 よく判らないんだけど。

 不思議なニュースがあった。

 1357年に殺人事件が起きたそうだ。

 どれくらい昔だ?

 起きたのはスイス北東部グラ―ルス州でのこと。

 この殺人を起こしたのはコンラート・ミューラーという男のようだが、その詳細は判らない。

 ただその代償として、被害者の魂を救済するため、遺族の復讐を防ぐため、地元のネーフェルス教区のカトリック教会教会に聖体ランプを贈った。

 そしてその燃料費を永遠に支払い続ける約束をしたそうだ。

 でも待って。1357年。絶対、本人は亡くなってるわ。

 もし、支払いが滞った場合は所有する土地を協会に渡すと約束も交わしていたそうだ。
 

 それが今まで延々と続いていたらしいのだ。年間で約6600円。
 みんなでちょっとずつ出せば高くはないかな?って程度の金額だ。

 けれど去年12月同州の裁判所が支払い義務はないという判断を下したそうだ。


 まー、14世紀のことだからねー。

 いくら魂の救済のための言ってもみんな土の中だろう。

 1人の地主が反対を唱え、教会側と戦って14席の法的習慣は18世紀に貸借制度の改正で無効になっているという判決が下り亡くなることになったらしい。

 200年はしなくていいことをしてきたのだろうか?


 記事によるとよく判らないが、土地も渡して、それでも払い切れに分を住民が払っていたということ?その当たらいい土地の持ち主たち?この100年間に関しては…それプラス住人?


 キリスト教らしいと言えば、キリスト教らしい、出来事なのだろうか。



 とりあえず、どんな事件が調べてみたが、出てきませんでした。

 14世紀の殺人事件と解決してなくてもコールドケース中のコールドケースでしょうね。これはきっとしてるんだろうけど。

 そんなこと言ったら、ここ10年くらいに起きた事件を解決してあげてって思うのは間違い?