ヒジュラ―、第3の性を公的認めたネパール

2013-01-25 20:02:12 | 日記風
 意外な国が意外なことが進んでいたりする。

 ネパールは身分証明書の欄に、男でもない、女でもない、第3の性を書きこんで言いとすることにしたそうだ。

 これは望めば誰であっても申請できるそうだ。

 もっとも5年前からネパール最高裁は

 政府は立法により、両性具有者、同性愛者、両性愛層の権利を守る義務がある

 としていた。

 つまり、男でなく、女でない身分証明書で銀行口座開設、不動産売買、就職、パスポートも第3の性でOKということだ。

 でもじゃ、これがニューハーフかと言うと、違うらしい。

 あくまで、第3の性。

 元々インド、パキスタン。バングラデッシュ、南アジアにはヒジュラやヒジェダと呼ばれる第3の性があるそうだ。

 これはヒンデュー語やウルドゥー語で半陰陽、両性具有者を意味する言葉だ。

 だから昔からあったということだ。

 先天的な場合もあるし、少年期以降自ら目覚めてということもあるらしい。


 ビジュラーは通常女装していて、女性のように振舞う。必ずしも男性が去勢している例は少ないそうだ。


 結構、歴史的には古く、ヴェーダにも登場している。
 インドだけでも5万人とも500万人いるとも言われている。

 なんか、最近暴力事件で名を挙げたインドだが、違う一面もお持ちのようで…。

 多様性?

 西洋のジェンダーや日本で言う心と体の性が一致しないという性同一性障害とも違うらしい。

 この国々の特別な存在のようだ。

 ヒンドゥー教の歴史ではイスラムの宮廷でも認めらていたり、一般家庭で新生児が誕生するとその祝福に招かれる。

 まあ、不浄の者と軽視される例もあるわけだけど。

 文化って多様ね。

ゴースト ~天国からのささやき 8年目のハロウィン

2013-01-25 17:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 日本では、万聖節って言って、昔からあるにはあったんだと思う。でも、盛り上がりを見せたのは、ここ数年だ。

 エイデンは謎の友だちと遊んでいる。それが誰かメリンダには話してはいけないらしい。

 1度幼稚園の先生に話を聞きたいとキャロラインに聞くが、この時期はみんなお化けの話をしているという。

 メリンダはその日、夢の中で首のない騎士が馬に乗っている姿を見る。外に飛び出して行くが、それは消える。

 おそらくエイデンの夢が彼女に移ったのだろう。


 実際、スリピー・フォローの伝説という絵本があり、高嶺の花に恋をした男が、首のない騎士に脅されて諦めるという内容らしい。

 メリンダがアンティークの店をやっていると聞いて、キャロラインがハロウィンの衣装や馬具を持ってくる。
 キャロラインの家はメイフィー家は馬に関しては名家だったようだ。


 メリンダが馬具に触ると、ハロウィンの一風景が浮かんでくる。「腰巾着はいないか?」と男が女性に言っている。

 父が2か月前に亡くなったことで、家を処分するつもりらしい。家を訪ねると陶器などもあるという。妹のレイナが相手をするが、父は若年性アルツハイマーで亡くなったが、妄想がひどかったらしい。特に首なしの騎士が馬に乗って襲われる幻覚があった。

 かつてこの家が華やかだった頃のハロウィンの写真があった。幼馴染のジェエルも家の手伝いに来ていた。

 この家には霊が取り次いでいるとメリンダは思う。

  メリンダは家にいるとき首に痛みを感じる。見ると鉄の棒が埋めこめられている。幻視はあっという間に消えた。
 しかし男の声で「どうしてこんなところに?」と聞く。
 医者である夫のジムは(ジムというのか、サムというのか、いつの間にか、ジムに戻っているようなので…ここら辺はシーズン4でやってます)頸椎が損傷したとき、そうしてつなげることがあるという。しかし、一時のことでしかない。

 調べると、あの家にいた、ショーンという男が20歳で落馬をして亡くなっていた。

 キャロラインの売りに来たものの報告がてらメリンダが幼稚園を訪ねる。そしてショーンの話を聞く。

 ショーンは犯罪歴がある男だったが、キャロラインの父はチャンスを与えるべきだと、雇っていた。
 ショーンは人から愛される人で、当時18歳だった、キャロラインはあっという間に彼との恋に落ちる。


 それを知った父はショーンを辞めさせようとしたが、キャロラインが泣いて頼んだ。

 そして表ざたにはなっていないが、ショーンは彼女の母親の宝石を盗んでいたという。そしてその日、ショックからか、馬で駆け出したショーンは落馬をした。麻痺はあるが1週間くらいは生きていた。でもキャロラインは見舞いには行かなかった。

 エイデンはハロウィンの衣装を片づけている。何故かと聞くと、友だちが誰が誰だか判らないからという。

 キャロラインとショーンは駆け落ちをしようとした。それには多くの人が集まるハロウィンの日がいいと決めた。
 「腰巾着は付いてきてないか」そう言っていたのはショーンだった。

 幼稚園で1人作業を遅くまでしていたキャロラインは誰かの気配を感じる。急いで帰ろうとするといつの間にか誰かが作って置いた幼稚園の前のかぼちゃ頭の案山子のカボチャに火が灯り、中から母の宝石が出てくる。



 まだ12歳だったキャロラインの妹レイナにとって、ショーンは初恋だった。でも何故自分が避けられるか判る年齢ではなかった。でも姉と恋仲だということは判った。
 ハロウィンの日はショーンについて回ろうと思っていた。

 そして、ショーンが母の宝石を盗むのを見てしまった。前日、ショーンは落馬をしていたので、足を軽く引きづっていた。だからあれはショーンに違いないという。

 待ち合わせ場所で、キャロラインはショーンを待つが来ない。家に帰るととんでもないことが起きている。

 キャロラインたちの母親の宝石を盗んだとショーンに疑いがかかっていた。宝石は彼の車の中にあった。

 疑われたショーンは馬で走り、悲劇に遭った。

 そんな時、レイナが落馬をする。その時、ショーンが盗みを働いたのをついて歩いていたレイナが見てたという話をしのだ。

 メリンダはもう1度ハロウィンの写真を見ていて気付く。

 蝶の羽を付け、仮面をつけているのが、レイナだろうと聞くと、本当は付けていなかったが、それでは仮装にならないと言われ、ジョエルに借りたらしい。

 それでは、ショーンは恨む…とり憑く相手を間違えていたんじゃないか?

 しかし、首のあるショーンが現れる。キャロランが教え子の仮装を褒めていた。しかしショーンの存在を感じた馬が驚き暴走をし出す。止められるのはあなたしかいないとメリンダに言われ、ショーンが止める。

 ショーンは初めてキャロラインの目を見た時、彼を疑いもしないその瞳に恋をした。
 しかし、宝石が消えた時、キャロラインの目は彼を疑っていた。
 キャロラインはキャロラインで、愛されていたのか、盗みのために利用されたのか判らなくなっていた。

 ショーンはキャロラインを愛していた。キャロラインもまたショーンを愛していた。

 レイナはついて歩いていたとき、2人の駆け落ち計画を聞いたのかとメリンダは思っていたが、それを聞いたのはジョエルだった。
 そしてそれを知り父親は手をうった。

 そしてレイナが見たのは仮装用の衣装を持たずにきた人に貸す衣装をつけショーンの振りをした父親だった。
 レイナもみんな父親にはめられたわけだ。宝石を盗んだのに、馬で逃げるのはおかしい。車で逃げればよかったのだ。「どうしてこんなところに?」と呟いたのはショーンだった。盗んでもいない宝石が自分の車にあったのだ。そして逃げるなら車で逃げればよかった。しかしショーンは馬で駆け出した。
 何か話の筋が合わない。

 ショーンは最後にキャロラインとの誤解をといて、光の中に消えて行く。


 イーライに頼んで、エイデンに誰と話しているかを聞いてもらうが、光る友だちの全容は判らない。言ってはいけないらしい。

 ただ、顔がないんだと言った。顔のある場所が光っているようだ。

 ショーンも光の中に消える前、キャロラインの父親は光の中に消えたが、首から上は違う所に行ったと言っていた。

 壊れた人、とエイデンは言うが、霊は丸ごと、光の中に行けない例もあり、その一部がこの世に残っていることがあるのだろうか?

 メリンダの能力を越えた能力を生まれつき持つエイデンの知ることをメリンダは知ることができない。

 そこには恐ろしい何かが隠されているらしい――――。




 しかしキャロラインは結果として、ショーンと一緒にならなくてよかったと思う。
 だって、妹のことを「腰巾着」というような粗野な男はダメだ。字幕ではそうなっていたが、吹き替えでは「金魚のふん」になっていた。そんなことを愛する女性の妹に言える男は、やっぱり駄目だよ。

ベルサイユのバラ さようなら、私の中の、女

2013-01-25 15:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 ぎゃー、フランスだ~。パリだ~。今、CSで朝やってるの。最初見たことないから。

 革命に揺れる最後のひとときの話だ。


 ジャルジェ家には後継ぎの男の子がいない。最後に生まれた子が娘と知った父は、ついにトチ狂い娘を息子として育てる。

 誰よりも美しい娘なのに、剣を覚え、男の格好をして生きる。

 そして14歳で近衛隊隊長の話が来る。

 たった14歳で、そんな重大な任務についてしまうわけだ。


 しかし、思春期、オスカルにとっては今が女に戻れる最後でもあった。

 「女の世話なんかできるか」
 強がるオスカルは、もう1人の近衛隊隊長候補のジェローデルを途中で待ち伏せして試合だけする。本人はなる気はない。

 そのため、試合会場に現れず、反逆罪に問われるが、ジェローデルに近衛隊隊長はオスカルしかいないと言われ、その地位に就くことを求められる。

 しかしそのためには軍服を着なければならない。
 軍服を身につけるということは女ではいられなくなる。今まで男の格好をしてきたのとはわけが違う。男としての人生を歩むことを意味する。

 最後の最後まで悩み抜いたオスカルは、ついに軍服に身を通す。


 そして、フランスの終わりを告げる王妃、マリー・アントワネットが14歳で嫁いでくる。政略結婚の極みだが、2つの国境目のライン川のほとりにライン川花嫁引き渡し殿というのができる。

 花嫁引き渡しというのが、あっちの言葉ではどうかしらないが、すでに人質みたいなもんだ。

 オスカルはマリー・アントワネットを迎えに行く役目をおおせつかわるが、父からマリー・アントワネットを狙っている人間がいると言われ、いざというときはお前が身代わりになれとドレスを渡される。

 この父ちゃんは、どんな思いで軍服に身を通したか判らない元娘に今更、ドレスを着ろとは。任務とは言え、今更女装などできんだろう。


 けれど、このマリー・アントワネットも可哀想なんだな。

 オーストリアから、政略結婚で嫁ぎ、衣装も何もかもこの花嫁引き渡し殿でオーストリアの物は捨てて行かねばならない。

 本当は、マリー・アントワネットはドイツ語読みをするとマリア・アントーニアになる。(オーストリアは若干ドイツ語読みが違うので「アントン」と聞いたことがある)名前まで捨てさせられ、嫁ぐのだ。

 辛い結婚と言えば、これ以上ないだろう。

 そして、あの革命…。




 突然、話は最後に飛ぶが、フランス革命が始まる前に、オスカルとアンドレの出番はなくなる。
 そのあとの混乱を知らなかっただけ幸せだったという台詞もあるが、もしこのあとを行きぬいていれば、貴族と平民が無くなる。
 そしたら、普通に結婚ができたはずだった。


 そう思うと、なんかとても複雑だ。

 けれどこの2人は史実には存在しないから、しょうがないのかな。

ガラスの仮面 新しい美登利

2013-01-25 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 劇団オンディーヌと同じものになってしまった大会の「たけくらべ」、亜弓と同じ役を演じることになってしまった、マヤ。

 その完璧な亜弓の美登利に圧倒される。

 まして、1度劇場で遠し稽古ができるのに、それすらもできないようになってしまう。

 マヤは亜弓の美登利を見て、完全な自信喪失に陥る。


 月影はそんなマヤを物置に閉じ込めてしまう。

 もう2度とお芝居なんかやらない、そう思い台本をビリビリに破いてしまうマヤだったが、1人、部屋の中から稽古をしてる風景を見ると、自然と自分も稽古を始めてしまたった。

 そしてまたどう演じるべきか、1つ学ぶ。

 朝、差し入れを持ってきたくれた仲間に、先生は自分にばかり厳しくすると思わず漏らすと「それは期待してるからよ」と言われる。

 そこから月影とマヤの5日間の通し稽古が始まる。



 実際、私も劇団にいたが、99%の努力と1%の才能が合い言葉みたいなものだった。

 とにかくいろいろやってみなければ頭で考えているだけじゃ判らないことはたくさんある。

 厳しくしてくれるのも、それだけ目をかけていること。これも事実だ。やる気のない子、ダメだと思う子は適当にいなされる。

 それが実力がなくては生きていけない世界の鉄則だ。


 新しい、亜弓には原作通りの美登利ができるが、それを越える物ができた時、もっと強烈な印象を与えるだろうと、言われるマヤは、マヤの美登利を作り上げる。


 実際、役者さんの場合、いろいろな劇場に自分が観劇に行ってもいろいろな場所で声を出してみるという。

 この場所では、声はこういう風に響くということを確かめるらしいのだ。

 そうすると、舞台に立ってる場所で声の大きい小さいも微妙に変えた方がいいなど、考えるらしい。


 そういうのが、プロってやつ。

 全てのことに目を配り、計算できてこそのプロ。

 勢いで乗り越えられるのは、若い時だけだ。

え?小雪が産後院で出産した本当の理由?

2013-01-25 05:40:08 | ニュース
 奥様、不思議な話ですわよ。

 私も子供を産むときはその国籍が取れるなら他国での出産をちょっーーーと考えてみたりします。

 そもそも、取材で産後院を訪ねた時、その設備の良さに感動したから第2子は韓国で産もうと思ったと言われていました。ここへきて、本当の理由、なーんてのが、出てきてます。

 産後院は2週間~1か月の専門的なケアが受けられる。これは中国の一部でも存在してるものだ。

 確かに楽そうで、いいけど、1週間10万くらいかかるから…ここで出産もできるそうですが…途中で、産後院を変えたとか、それが見払金があったとか、2人の不審な女性が荷物を取りに来て夜逃げとまで言われ、警察に届けられて訴訟にまで発展しかけたのに、ここへきて、実は…というぶっ飛ぶ話の流れになってます。


 あっちの売れっ子俳優、セレブが入院するそうですが、実は最初に入院した方なのかな「la madre」の院長が


 実は、小雪さんは日本での産後院ビジネスの展開を考えていた

 その実践を兼ねた試しの入院だった、的なことを言い出した。


 いやー、訴訟起こすまで事を荒立てておいて、実はと言われても…。


 大体タレントさんの副業ビジネスっていろいろあるけど、飲食店とか服のデザインなどが多く、産後院、出産に関わることをするとは…ちょっと考えにくいんだけど?

 お医者さんだっているから、国家試験を通った人間を雇う必要はあるし、看護師も国家試験を通ってないとダメだろう。

 食事を出すなら栄養士。病院運営となるなら、それなりの届けが必要で凄い手間じゃない?

 2人しか子どものいない人がすることかしら?

 7人くらい産んでるんだったら、出産に関しては本人自体がプロだけど。

 裏に誰かついて、名義だけ、小雪を使うつもりかもしれないけど…ちょっと飛躍しすぎてて…全然真実味がないわ。


 むしろ、院長の方が、この気を狙って日本進出を狙ったと思った方が、筋が合うというか、理にかなってるというか。

 マイナス印象を払しょくしようとしてるというか。


 でも、今回の事で、日本で産後院をしたいという問い合わせがいってるらしい。



 でも、西洋からすると、産後に、そういうケアをしても何の意味もないそうだ。

 むしろ、家でお姫様してる方が落ち着くのでは?

 できるおうちならね。そういう所は入れる金銭的余裕のある人はできると思うけどね?
 


 なんか、小雪さん、どんどん変な方へ話が流れ始めてますね?



 なんか、隠したいことでも、どこか(今回の登場人物たちに)あるんですか?

 とか、聞いてみたい。