ゴースト ~天国からのささやき 消えた息子

2013-01-30 19:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 ミランダの息子、エイデンのクロゼットの中に、霊のジュリア・ミラーがいた。
 以前、「不幸のメール」で出てきた少女だ。(感想ありません。でも2話出られるなんて、恵まれた子役さん)

 メリンダを避け、エイデンだったらいいと消えてしまう。

 キッチンの方へ行くと机や何かを飛ばし、部屋をめちゃくちゃにする。「放っておいて」というメッセージをのこす。しかし、エイデンについているわけだから放っておけない。危害を加えないとも限らない。

 夫のジムも出て行けというし、一緒に店をしているデリアも引き離すべきだという。
 でもメリンダは何かが彼女にあるようで、その気になれない。


 ジュリアの両親が病院に娘の荷物を取りに来たのを機会に夫のジムが医者のため、間に入ってもらう。商事に、自分には霊が見える事を告げる。

 ジュリアは白血病で11歳だったが、長い間病院に入院していた。


 家に帰るとキッチンのテーブルの上にジュリアが座っていた。回りにはたくさんのナイフ刃物が彼女を円状に鶏巻いていた。ジムはその様子を見て怒った。今すべきことは刃物を片づけること、そしてエイダンに2度と近づくな。

 その晩、夢の中で、メリンダはエイデンにジュースを出した出したつもりで、農薬か何か毒になるものを出したと気付き慌てて止める。そして目が覚め、心配になり、エイデンを探すが、ベッドにはいかなった。

 近所を探してもいない。翌日、イーラン、デリア、なにかとぶち当たるブレア刑事が来ていた。
 情報が欲しいと言われ、メリンダは感情的になり「死んだ子といる」という。イーライが僕らが死体を多く見つけてきた理由はそういう所にあるんだ。しかしそこを詰めてる場合じゃない。

 そして、メリンダは車に乗ろうとして車の中にエイダンとジュリアなどが座っている幻視を見る。

 バスにいるわ。
 市バスがすぐに手配された。

 ジュリアの両親が訪ねてくるが、今はそれどころじゃない。デリアや息子のネットに話を聞いてもらうと、友だちに関することがたくさん書かれていた。「女の子を殺した」女の子の名前はなかったが、そうあったという。あるのはリリーという少女に対する罪悪感。とにかく友だちに対する罪悪感だった。

 そしてノートには特別な食事療法が書かれていた。

 ベーコンなどを食べることで病気がよくなるとジュリアは思っていたらしい。
 その中でキュア(治す)ベリーのこともあった。病院に生えているべリーのことだ。でもあれは食用じゃない。
 デリアは、以前、エイデンに毒を飲ませた幻視の話を思い出した。
 メリンダ自身、少女が、ベリーを食べて吐き出している図を見ていた。

 ジュリアは森と停留所しかない所で降りていた。そして「消え方を教えてあげる」と2人して、やってくるパトカーの前で姿を消す。

 行きついた所は、駅のような所だった。

 ジムは運転手にエイデンらしい少年を乗せていたのを思い出したと言った。他の親についていたから一人だと思わなかった。そして隣りの空席に話しかけていたから印象に残ったらしい。

 そしてその場所に行くが、そこは森しかない。でもよく見てみると、エイデンの小さなミニカーが落ちていた。

 彼はそれでエイデンがこの近くにいることを感じる。

 また道しるべのように車や電車のおもちゃが見つかる。

 メリンダに言うと、そこには依然、「トラベル・タウン」があったという。もう閉鎖されているが、ジュリアはそれを知らないんだ。

 エイデンは目隠しをされていたから、残して行ったんだろうか。ジュリアはエイデンの見るものがメリンダにも見えることを知っていた。

 森に着いたメリンダは監視役の霊・カールに出会う。彼に、影ってなに?光る霊ってなに?と聞くが、判らない、考えようとすると過去の嫌なことを思い出して頭がぼうっとしてくるという。
 しかし霊たちが言っているのを聞いたことがある。

 霊は子どもに興味を持っている。特に子どもの霊に。
 それは、エイダンを霊にしたいってこと?
 カールには何も答えられなかった。

 「トラベル・タウン」はジュリアが両親とよく来た思い出の場所だった。
 そして、お母さんがあなたの見ている物を見ていると言った。

 どんどん日が暮れてくる。帰ろうというエイデンをもう危ないとジュリアが止める。
 明るい所へ行こうと光の憑いている場所へ移動する。


 何やら不穏な気配がする。影の霊がいるという。

 怖がるジュリアに目を潰れという。ジュリアの回りにリュックに入れてきた光るものを置いた。黒い影はジュリアめがけてやってくる。光るものがないと、彼女の身体に絡みつくのだ。キッチンで刃物に囲まれていたのも銀で光るものだったからだろう。

 外から光る霊が見ているが、怖くて入れないという。

 影と光る霊は併存しているが、敵対関係にあるようだ。そしてそのどちらも見えるのはエイデンしかいないのだ。

 ぐるぐるとまわりだすジュリアの首。怖い、助けてと言われてもエイデンはどうしていいのか判らない。持っていた懐中電灯をつけたそれをジュリアに向けると獣のような形をしていた影は、去っていった。

 やっと、ジムとメリンダが2人の所へやってくる。

 影に襲われているときずっとジュリアは罪悪感にさいなまれていたらしい。


 ジュリアの両親とジュリアの別れの時が来た。

 そして罪悪感を抱えている…リリーを殺したのは自分じゃないか…ということにリリーはジュリアと同じ白血病で重かった。押してくれればよかったのにというジュリアに、あなたもああなると知ってほしくなかった。

 ジュリアはリリーに希望をあげたんだ。それは友情だ。

 自分がいなくなると、他の霊が困るというのを、私たちがいるからと、デリア、ネット、イーライが、彼女を安心させる。

 ジュリアはそっと旅立った。



 人ってやはり何かの際に罪悪感に取りつかれてしまうことってあると思う。
 それが霊の仕業じゃなくても。そうすると、心身を自ら傷つけることになる。

 必ず、物事は裏表だ。悪いこともするときがあるかもしれない。でもいいこともその半面でしている。

 そういうことで心の均整を撮っていくしかないんだろうなと思った。

利き手は何故、右になるのか?

2013-01-30 15:00:00 | ニュース
 利き手というと、世界的にみると、右利きが圧倒的に多いそうだ。
 
 比較的左利きが多いのがアメリカらしい。

 一説には1930年代に利き手を故意に矯正すると吃音になりやすいと言われたからだ、という話がある。

 それに英語は左利きでも書きやすい書き方だったこともあるようです。

 でも、左と右で何が違うか?

 左は天才が多いと族的には言われるけど、少数派なら、多いような気がする?だけかもしれない。

 特に脳の使い方が違うわけでもなく、ただ左利きの方が、右脳と左脳を上手く連結して使っているらしいということくらいだ。
 使う順番はある程度決まっているからそうなるみたい。



 何故、利き手ができのか?これは2足歩行の歴史から始まる。

 人は右でものを掴み左で身体をささることが多く、その逆もあったけど、右派の方が多く生き残ったせいではないか?といわれてるようです。

 脳の関係なのか、その方が行動がしやすいのか、その辺は判りませんけどね。、


ベルサイユのばら ~この運命の幕は明けた

2013-01-30 12:30:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 マリー・アントワネットの夫は趣味は錠前作り、狩り。妻であるマリー・アントワネットのことを振りかえろうとしない。

 そんな時、オペラ座の仮面舞踏会に行かないかと取り巻きに誘われ、オスカルを護衛に出かけてしまう。

 マリー・アントワネットと留学中のフェルゼン、オスカルの運命の出会いがここで起きてしまった。

 それ以来、フェルゼンはマリー・アントワネットに謁見を申し出、取り巻きのご婦人方と花を愛でたり楽しまれる日々だ。

 しかし、ここであのデバビュー夫人がチャンスと立ちあがる。

 取り巻きの夫人に、人を殺すのは葉物だけじゃない。噂もそうだと言われ、偽手紙を作る男にマリー・アントワネットからの返信を、フェルゼンが出したような熱い恋文を作らせる。


 この時代は盗撮も盗聴もできないから、やり方としてはこれが王道なんでしょうね。

 そして手紙をベルサイユの名刺使いたちに発見させようと彼女たちが来るのを見越して、手紙を廊下へ落とす知恵を差すげたお友だち夫人だったが、ちょうど、召使いが見つける前にオスカルの母が見つけてしまう。

 手紙はオスカルの手に渡り、フェルゼンを問い詰めるが知らないという。


 なんと男らしくないやつなんだ。

 と、会話が交わされている所へ、偽手紙だという情報がやってきて、作った男の所へ乗りこむが、男は殺され、オスカルたちがいる所が火が放たれる。

 川に飛び込んで助かった彼らだった。

 そしてもう1人の目撃者、デバリュー夫人に知恵を授けた夫人も毒殺される。

 まさに、口は禍のもと。わが身の返ってきた。



 デバリュー夫人が馬に乗れば、マリー・アントワネットも乗りたいという。しかし、馬が暴れ出し、暴走する。朝からオスカルが自分の所を離れている夢を見たアンドレは、どうも調子がおかしくそれも関係していたのか、たずなをマリー・アントワネットが離してしまったからか、馬が暴走をする。実を呈して馬を止めようとアンドレがしたが、できず、オスカルが、馬を追いかけ身体ごとマリー・アントワネットを受け止め落馬することによって止める。

 アンドレは王族に怪我を負わせたということで、王の怒りに触れ、死刑を言い渡される。

 しかし、オスカルが前に進みだし、ジェルジェ家の名にかけて正式な裁判にするか、主人である、オスカルん生命をまずお取りくださいと申し出る。フェルゼンもそれに習い、とうの問題を起こしたマリー・アントワネットまで王の慈悲を願い、事は収まったが、マリー・アントワネットを助けた際に腕に怪我をしていたオスカルはそのまま倒れ込む。

 その時、医者以外の人前で肌をはだけないオスカルに一緒に何故だと問うフェルゼンは、初めてオスカルが女だということを知る。

 君は男の中の男だ、思わずつぶやいたフェルゼンだった。

 今夜が峠だと言われたが、オスカルは助かる。

 いつかオスカルが危機に陥った時、オスカルがしてくれたように自分が生命を賭けようと誓うアンドレだった。

 しかし昔の話とはいえ、男の中の男、女らしい振舞いなど、今なら、かなり引っかかる台詞がバンバン出てきます。

 時代だからしょうがないんだけど。

 多分、ここで、前見た所まで辿りついたので、一旦ここで感想のアップは止めます。過去に、細かいことではないけど、おおざっぱに書いたものがあると思います。ドラマ/映画ってところね。


 でもオスカルは、年を考えたら、場の収め方がうまい。ぜひそれは見習いたいことだと思う。