そこに待っていたのはおバカな結末

　私の朝は早い。今朝も午前２時くらいから起きている。

　そして３時に悲劇の幕は切って落とされた。

　歯のかぶせものが落ちた。

　削った歯がもろ出しだ。


　これは放っておいていいものかっ。


　しょうがないので、朝一で歯科に電話して、昼過ぎに特別に見てもらうことにした。

　この辺は押しだ。

　私は元々歯ぎしりというか、歯を食いしばる癖があるので、それで却っていたい。



　元々、緩和するため、ボクサーが試合中にするようなマウスピースをすることになっていたんだけど、それをとりに行く頃、体調が悪く、ちょっと伸びていた。

　そろそろ行かんといけんなと思っていた矢先にこれだ。


　虫歯が原因でかぶせものが取れたらしい。そこはまた要治療で…なんて医療費に金銭がかかる家なんだって感じなんだけど、しょうがない。


　でもマウスピースをずっとしっぱなしなんだけど、し出した時から恐ろしいことが起きた。

　恐ろしいというか、喜ばしいこと？


　私は大概、年中偏頭痛がある。

　お薬大好きになる。最近は飲まないようにしている。きりがない。１回痛み出したら３日は痛い。でもそれが普通と思うようになっていた。


　それがね。

　マウスピースをした途端、とれたのだ。

　今も若干皮膚が引っ張られるような感じはあるのだが、痛みと呼べるものじゃない。



　鍼にも行った。
　西洋医学にも頼った。


　その結果、偏頭痛は、歯ぎしり、食いしばりを予防した途端にとれたのだ。



　よくあることなのよ、１か所悪いと、他に痛みが変な形で出るってこと。

　これで肩こりも変わるだろう。首も痛みも変わるだろう。


　全ては歯か！

　と、さすがに驚きは隠せない。

　どうにかこの歯ぎしりというか、食いしばりを直すしかないが、これ、ストレスからきてるからな。

　そっちが問題って話だ。


　原因って思わぬところに隠れている。あの頭痛、めまいの時期に無理してマウスピースをとりに行ってたら、もっと早く痛みがひいたわけか。


　皮肉ね、ふっ。

　なんか笑って見せたくなる。

　柄じゃないが。


　それくらい、なんか、抜けた話がここへきて出た。


　これで体調がよくなれば、運も向くかなー☆

それは騙されてない。１５歳少女と結婚した７０歳が騙されたと大騒ぎ

　サウジアラビアでは、男女とも結婚年齢が決まっていないようだ。

　人権団体は１８歳未満の場合裁判所の許可がいるとしているが、保守派の宗教の場合、それに反対している。

　意見２つあるわけだ。


　だから、結婚年齢んなんてあってもないようなもの。裁判所がＯＫすれば別に１３歳くらいでもＯＫってことだものね。…さすがにないか。

　そして７０歳が１５歳の少女と結婚しようとした。これは裁判所を通したものではないだろう。

　もちろん愛情などない。親が決めたようなもん。

　馬や牛と娘を交換で娘を嫁がせる、もらう方は持参金目当て、それぞれ地域によって違う。



　ただこの娘に関しては自体は少し違うようだ。


　７０歳の男性は支度金を多く用意したのに、結婚したばかりノ１５歳の娘に逃げられたそうだ。

　だから支度金をだまし取られたと騒いでいるらしい。１７０万を渡したそうだ。

　そりゃ、怒りそうな金額だ。被害届まで出した。


　それどころか、少女家族の方が上手なのか、１５歳と言っているが、実は２５才だという話まで出てきている。



　でも、成人女性が１０歳誤魔化そうと思うと化粧や衣装やいろいろあるが、１５歳の幼さが化粧で２５歳に騙せるかと言うと…ちょっと謎よ。


　７０歳だから、もう１５歳も２５歳も判んなかったってことだろうか？

　少女はやはり１０代のようだ。イエメンとの国境近いジサン州出身だそうだ。人権団体は調査員を派遣し、結婚に意義がある場合少女の肩を持つ方針のようだ。


　日本も昔から口減らしで、若くして嫁ぐことは多かったが、もうちょっと、良識のある結婚にならんもんだろうかね。

ガラスの仮面 紫のバラ

　薔薇には元々、青い薔薇はない。
　でもないと人は作ろうとする。でも色素がないからできない。長い間、不可能なことを意味する、青い薔薇が現在はある。

　不可能は可能になった。…と言っても限りなく、紫に近い色なんだけどね。

　マヤが不安と名乗る速水真澄からもらう紫のバラは青い薔薇を作ろうとして失敗してできた花だそうだ。

　そのバラがマヤに贈られる。まるで自分のようだ。真澄はそう言っている。



　マヤは初めての舞台、若草物語のベス役に抜擢されるが、同じ劇団員からも素人同然のあの子が何故？と言われ、しまいには役を盗られかける。１週間、ベスとして過ごして御覧なさいと月影千草に言われ、学校にも行かず、ベスの生活をしてみる。

　それでも山場で猩紅熱（しょうこうねつ）に浮かされるベスが掴めず、雨の中で一晩過ごす。

　転んだことのない人には転んだ気持ちは判らないという言葉を他の麗に言われ、転ぼうとしたわけだ。



　４０度の熱の中、マヤは舞台に立つ。初めての舞台、そうでなくても４０度の熱がある。まして速水真澄の計略で、マスコミが押しかけている。この中に未来の紅天女役がいると聞き、駆けつけたのだ。

　素人同然の芝居、マヤの見る目は厳しい。休憩時間中に月影から、台詞の間が遅れたと言われると、熱があってぼっとしてしまってと答えれば、月影からバケツ一杯の水をかけられる。

　「これで頭が冷えたでしょう？」

　ひどい指導だが、ここを乗り越えなければ、マヤの将来もないことは確かだ。

　どうにかベスを演じ切ったマヤに初めての紫のバラがファンより届く。


　やはりマヤという少女は特別だ。

　何かを魅了する力は始めたばかりでもなにも関係がない。出てしまうものは出てしまうのだ。


　でも最初から高評価をうけない方がいいんだよ。受けてる人ってあとがダメ。無難であるという意味もある。
　そして最初にいい評価を受けると努力をするという当たり前のことを忘れてしまう。

　よくよーくある話だ。

私のくいしばり事件

　詰め物が取れた。
　去年からボロボロ取れている。

　どうも歯を食いしばる癖があるから、詰め物も年月とともに劣化するから、それが原因らしい。


　それにしても結構大きな金属が落ちて来たぞ。

　しかもサプリのカプセルを噛んでるときに。

　ＤＨＡをカプセルで摂ってるんだけど、私はカプセルを噛んで魚臭さが出てくるのが嫌じゃないので噛むことにしてる。

　いわゆる、サバを食べてる感じなのよ。

　

　それを噛んでるときにどどっと金属片が落ちてきた。


　おーーーー。


　だよね。


　怖いよ。

　削った歯が丸出しだし。大丈夫か？


　朝になったら歯科に電話してみるけど、ネット予約もできるのでそれもしといた。でも月曜日だ～～。

　それまで詰め物というか…かぶせものか。それが取れた状態で大丈夫なのか。じっとしてられない。今から歯科行きたいくらい。


　何故だ。

　これが食いしばり癖のある人の悲しい現実なのよねー。