ミディアム 霊能捜査官 アリソン・ディボア5 この命にかえても

2013-01-05 22:00:00 | ドラマ/映画/ドキュメンタリー
 シーズン5の最終回です。

 疲れ果てて家にアリソンが返ってくる。冷凍食品を温めていると、1人の男が訪ねてくる。

 今日は特別な日だろう。君の家族が皆殺しになった日…。


 と、ここでアリソンは1度目を覚ます。

 家族が皆殺しになったということに慌てふためくが、夫のジョーもそれは夢だと本気で取りあってくれない。

 メキシコでは大量殺人が起きていた。麻薬を巡っての抗争らしい。
 スキャンロンの同僚刑事のルイーズが潜入捜査に入っていたが、殺された。

 その現場で出会ったのが、家族の命日だと訪ねてきた夢に出てきた男、ダニエル・ムニョス捜査官だった。

 彼もかつて妻を殺されていた。

 犯人はオズワルトという売人だ。メキシコで医師にかかっているあとがある。そこから足取りが辿れないかと思うが、今かかっているのか、かつてかかっていたのか判らない。

 アリソンは1つの夢を見る。ピザの配達を家に運ぶ。当然住所の確認をする。それを検事たちに伝えると、アリソンは倒れる。

 夢でメキシコのその病院を訪れたアリソンは、オズワルトがかかっていた医師に痛め止めを処方してほしいという。

 脳腫瘍で手術を1年前にしたんだという。
 しかし、医師はそう言って国境を越えてくる人は多いが、手術あとを見てせくれないかという。

 アリソンはカツラをとり、頭の傷跡を見せる。

 病院で目を覚ますアリソン。夫からなにも聞かなくても何が起きているか判る。このままだとどうなるか判らないと医師にせかされ、翌朝手術を受けることになるが、以前、手術を受けたことにより、能力が消えるという夢も見ていた。

 今、このまま手術を受ければ、犯人も判らないまま、家族も皆殺しにされるかもしれない。

 事件から手を引けば違うかもしれない。でもそれはできない。

 アリソンは手術当日、メキシコへ行く。

 オズワルトはそこにいた。

 夢の中のアリソンは家族を皆殺しにされた後のアリソンだ。


 オズワルトは捜査官のダニエルと一緒だった。

 ガレージで音がして向かった2人はアリソンを見つける。アリソンはガス管を切り、銃を向けるオズワルトにみんなで心中をしようと持ちかける。

 ダニエルは昔から麻薬の情報を流しており、妻もそのことに気づいていたため、殺したようだ。

 「レディーファーストね」
 何のためらいもなく自分の持っていた銃の引き金を引く。

 ガレージは大爆発する。


 夢から覚めたアリソンは全てを検事に託し、手術に望む。
 しかし手術前に脳卒中を起こしたこともあり、手術は成功しても目が覚めない。

 絶望に打ちひしがれるジョー。

 眠り続けるアリソン…。


 と、ここでシーズン5は終わります。


 続編作る気、満々で「つづく」とまで出しています。


 ここで続かれても…ってやつですね。

つまり最後の希望をかけて砦を探すということか

2013-01-05 15:00:00 | 日記風
 海外ドラマってあんまり見たことがなかったから、あまりにも知識がなさすぎた。

 来るものってあっちで一定の評価を受けて面白いから来ると思ってた。

 でも打ち切りになったものでも平気で来てる。

 それにとにかく驚いた。


 一時の外タレがとりあえず日本でコンサートすれば、内容がどうであれ、礼儀でスタンディングオーべーションしてくれるのと同じ感覚か?と思った。

 あちらとしても一流の監督や、スタッフ揃えて、製作費も莫大にかけてぽしゃっちゃったじゃ、シャレにならない。

 国が変われば感性も変わる。もしかしたら、そこで火がつくかも?という最後の砦的感覚で売りこんでくるのかもしれない。

 ないと否定はできない。

 日本で売れない俳優も海外で売れるケースもある。

 逆輸入説は否定できない。


 でも、シビアなアメリカなんかのドラマを考えると、面白いってなんだろうと、本気で考えた。


 これは考えても仕方がないこと。そんなことより書けばいい。数打ちゃってやつだわ。


 でもそれで、頭痛が始まってるんだよな。

 結局お昼を買いに出て、気分転換を図った。


 その方が健康的じゃん。

昼の戸惑い

2013-01-05 11:47:36 | 日記風


 ま、たいしたことじゃないけどね。
 お昼を買いに行くかどうか悩んでるだけ。

 そろそろ、葉物野菜もないし、行った方がいいのかなって。

 そのわりに起きた時から頭痛だ。

 そして、死亡事故で書類送検。あり得るんだ…。いいのか?


 それとこれが混ざって、すっきりしないだけさ。


 お花でなごみましょう。

「巨人の星」梶原一騎氏の娘の誘拐事件

2013-01-05 04:00:00 | 日記風
 梶原 一騎という名前でまず思い出すのが「巨人の星」だろう。
 日本を代表する漫画原作者であり、小説家であり、映画プロデューサーだ。

 スポ根ものの分野を確立した人物である。

 その彼の娘は非業の死を遂げている。

 台湾の人気タレントの白冰冰(パイ・ピンピン)と番組かなにかで共演したのをきっかけに、交際が始まり、結婚する。
 2人の間には1人娘の白暁燕(パイ・シャオイェン)がいる。

 暁燕が生まれる以前に別居状態になっていたため帰国して台湾で冰冰を産んだ。

 美しい娘だったのだろう、母親と共にテレビ出演することもあったそうだ。

 その暁燕に悲劇が起きたのは彼女が17歳のとき、通学途中に誘拐された。
 500万のアメリカドルで身代金が要求され、その他にも彼女の切り落とされた小指が送り付けられてきた。

 犯人グループは誘拐した直後から暁燕に暴力をふるっていたらしい。それでも身代金さえ渡ればと、希望をつないでタイのかもしれない。
 母親は身代金を要したが、事件が反日の外務省の大物から事件がマスコミに漏れることとなり、犯人は身代金の受け渡し現場に押し掛けたマスコミにより身代金の受取りに失敗した。


 この事件の1つ凄いと思った所が、その時代性の問題かもしれないが、白冰冰の家にマスコミなど人が殺到するだろうことを見越し、その家の周りに屋台を出したことだ。

 娘が誘拐されてる家の前で商売するというのは…日本では考えられない。

 犯人は身代金の受取りに失敗したことに怒り、更に暴行を加え、変わり果てた姿で台北近郊のどぶ川に遺棄した。

 検視官に曰く、これほど凄惨な遺体を目にしたことはないと言わしめたほどの残虐さだった。

 犯人は3人が主犯格だった。

 900人の警官に包囲され、逃げ切れないと判断した1人はそのあと、自殺している。

 あとの2人は無理やり整形を受け、その医師夫妻と看護師を殺して逃げた。

 もう1人も警官に包囲され、逃げられないと悟り自殺した。

 最後の1人は捕まり死刑宣告され、処刑された。


 お館に入った暁燕は頭にはカツラをかぶり、顔には生前写真の写真をかぶり送りだされた。

 それほど、生前の姿を留めていなかったのだ。

 事件が起きたのは梶原氏が亡くなった後だった。儒教社会ということと父親が日本人ということでどうしても注目されるので、なるべく普通の生活を送らせ、ボディガードをつけることもしていなかったそうだ。

 それが完全に裏目に出た。

 母親は娘の最期を見届けることになってしまったが、父親はその誘拐も死も知らず、あの世に旅立った。

 父親は知らなかった分、よかったもしれないが、それをすべて受け止めた母親の辛さは想像できない程のものだったろう。


 1997年の事件だった。

消える子どもたち

2013-01-05 02:00:00 | 日記風
 日本と言わず、消える子どもというのは多い。

 大概の場合①児童性愛者②人身売買③臓器売買に別れると思う。


 個人的には石井舞ちゃんという子の行方不明事件が不思議だ。
 詳細を話すと長くなるからはしょるけど、両親が家にいて、姪、従業員、祖父母、親戚とその子たちが遊びに来ていて1人だけ夜中に消えたというのが不思議だ。

 普段両親と眠っていたから子どもたちだけで眠っているその日は絶好の機会と言えばそうだったかもしれない。客が来ているということで遅くまで人の出入りが多かったことも一因かもしれない。

 父親は個人的に何らかの遺恨を持っている従業員を疑っていたようだが、それもアリバイが立証したらしく、立件に至っていない。

 そして、数年後、家を壊した。たいがいこういう事件の場合、家はそのまま残すものだけど、家の周辺に埋まっていないか等考えてのことかもしれない。

 それぞれ親によって探し方も違う。


 あれから何年が経つのだろう。普通であれば成人してる年齢かもしれない。

 もう見つからないと思っていても何らかの弾みで監禁されていたのが見つかる例もあるしね。


 1つネットを読んでいて、思ったのが、子どもがいない人が連れ去る例。

 里親になるとしても、今は昔と違っていろいろ手続きもうるさいし、行ったり来たり(施設と)合致するということが判らないと引きとれない。

 その大変さを考えれば、里親になるのも考えるだろうな。

 それに施設に入ること言うのは大概親から虐待を受けたりして親の愛に恵まれていない例が多い。

 そういう子じゃなくて、親から愛された子が欲しいんだという意見があった。

 同じ子どもでも人に対する警戒心や疑心は全然違うだろう。
 でも連れさらわれたと思ったら同じ反応示すような気もする。


 大人も大変。
 
 でも子どもも受難の時代だ。