スペインの猿になったキリストの修復画のその後の行方

2013-01-15 19:00:00 | ニュース
 スペイン北東のボルバで昨年、善意の教会の信者の老婆、セシリア・ヒメネスさんが修復をした。

 あまりに変わり過ぎて、有名になり過ぎ、教会もそれまでタダだった入場料を1ユーロ取りだした。

 もう1度修復をということかもしれない。

 話はどんどん変わっていくような気がするが、このセシリア氏は5歳から絵を描き、個展も開いた自称画家らしい。
 まあ、修復家とはさすがにいってないんだけどね。

 だから、しまいには知的所有権を主張し始めた。

 このままいけば裁判もありうるという状態に発展したこともある。

 今はほとんど、便乗商法で、この絵をTシャツにしたり、動画で流して90万部を稼いだりという平和的というか、遊ばれてる、他の誰かが儲けてる状態になっている。

 でもセシリア氏は意外と本気で障害者の息子を持っているため、年金暮らしをしているが、知的所有権が認められれば先天性筋ジストロフィーを持つ障害者団体に寄付を考えているそうだ。

 そこはさすがに信心深いと言うべきかもしれない。

 でも、本当に今になってもみんなどうしていいか判らないそうだ。

 去年の夏くらいの出来事だから、半年は経つが、困り果てている状態だ。

 修復した猿が有名になり過ぎたのだ。

 猿を消し去ってしまっていいもんか?という問題にすり変わりつつある。

 だから、修復部分はどうにかはがし、それはそれとして保存して、元の絵を復活させて、修復し直すという方向へ持って行きたいらしいのだ。

 できないわけではないらしい。

 ここが妥協点というところだ。



 しかし常々私は思うが、人間長い生きしてみるもんだと思う。この方も80歳を越えていらっしゃるが、意外と平凡な人生だったと思える人や夢が叶わないと思っている人が、長生きすると、意外なことが起こる…そういうケースを(珍しいからか?)いくつか知ってる。

 とにかく長生きしましょう。しかも健康でね。


 思わず、キリストを猿に変身させちゃうくらい?



公立校、週6日制に変更検討中

2013-01-15 18:31:12 | ニュース
 かつて会社も学校も週6日制が常識だった時代がある。

 いつから違うようになったのかな。平成に入ってから?

 ただ、お母さんは子供が6日行くと助かる?特に小さいお子さんのいるうちは?

 逆なのか?


 たまに幼稚園や保育園で、土曜日だけ半日行かせて、2,3時間で迎えに行くのが、大変なときは休ませると、ブログに書いてる人もいるからな。

 小中(実現の際は高校まで入ります)は学校は、みんなで登下校が最近の常識だからそれは心配ないと思う。

 でも今は文部科学相が、実現するためになにをするかが課題だと言ってる状態。


 まあ…10年くらいかかるかもね。

 教師の労働条件の変更がまず大きい。そこは週6日勤務が常識になるわけでしょう。でも私立にはかからないから…。

 土曜日学校がない時に受け止めてきた地域のスポーツ活動、行事のことも考え直さないといけないそうだ。


 だから、いっても時間かかってって。


12年に1度のヒンズー教の世界最大の祭りがやってくる

2013-01-15 15:00:00 | ニュース
 この14日、12年に1度のヒンズー教の祭典「クンブ・メーラ」がインド北部のアラハバードで始まるそうだ。

 祭りの主旨は巡礼者がガンジス河で沐浴を始めることにある。

 これは世界最大の宗教祭りとして見学者も多くやってくる。
 400万のトイレ。8000人分の水が用意されるそうだ。

 55日続き、その間に最大で1億人の人出がある見込みだ。


 この期間に沐浴で罪が洗い流されると信じられている。

 まず灰を身体に塗り、ガンジス川に入る。修行者のサドゥも川に入っていく。

 800万人は飛び込むらしい。

 ガンジス川は灰だらけということになるだろうな。


 このガンジス川は、この国に取ってとても大きな意味を持った川だ。沐浴もする。泳ぎもする。洗濯もする。多分生活に必要な水も取っていたような…。生活に欠かせない要素を持っている。

 でもその分、特にこういう祭りがあると汚染の心配もある。


 それはどうなのだろうか?

 そうでなくても最近のインドは、いいニュースがないというのに、祭りでまた何か起きたら…えらいこっちゃの状態になる。

 しかし他国の習慣、まして宗教が絡んでくるとなにも言えない。まして世界最大の宗教行事だ。
 祭りと言ったら怒られてしまう。


 でも健康被害が心配され、臨時診療所が14か所もうけられているそうだ。200人以上の医者が24時間体制で見守る。

 どこでも祭りと言うと怪我もついてくるが、汚染によるなんたらかんたらは、ないに越したことはない。

 だって、感染って感じだものね。

 でもヒンズーにとっては大事な大事な祭りなのだ。

 他国人は余計なことを言ってはいけないんだろう。


キャサリン妃、出産予定は?

2013-01-15 12:30:00 | ニュース
 7月だそうです。

 あっという間にきそうですね。


 昨年は上半身ヌードを撮られた、今度は下半身を撮られたと、何を撮ってるというパパラッチ騒動が続きましたが、ぜひ今年はそのようなことがないよう、いってほしいものです。


 本当、なんでイギリスは王室の威厳がないんだろう?


 あちらはキリスト教が普通なので、その立場に生まれれば、それが与えられた定めという考え方があるので、昨年在位60周年を迎えたエリザベス女王もそのまま在位し続ける。


 すると皇太子の年齢はどんどん上がるというのはありますが…。

 こればかりはよその国の問題でもないですから。


 あちらは男女どちらでも王位継承権がありますから、チャールズ皇太子に継いで2位となるようです。

 無事生まれさえすれば、それで万事OKです。

 現在は体調も万全で、しばらく公の場に出るとも言われていますが、最初つわりが重いことから、双子?の噂もあったそうだ。

 そうやっていろいろなことがいわれちゃうんだよね。

 その間くらい、パパラッチも静かにして、安静なお産を済まされてほしい。

 あちらでは2年続いて祝辞が続くんですね。


 日本は…責めて景気が上がってほしい。