突然去年生活保護問題が持ち上がった。
日本の場合、受けるべき人が受けられないという実態があることは事実だ。
そして、役所も少ないことを良しとする。
しかし、これって国によって違うのね。
「ハリーポーター」(静山社)を書いたJ・K・ローリングが受けていたと聞いてなんとなく納得がいった。
シングルマザーで働きながらまずは第1作を書く。これは凄い時間と根性の賜物だもの。
生活保護を受けて、書ける時間を確保できたなら子育てと両立してそんな無理な話でもなったと思う。
母子家庭で一定の収入がないというのは、本当に大変だ。
でもここの扱いも、今のことはあまり判らないが、日本はいいとは言えない。
「14歳から判る生活保護(14歳の世渡り術)」(河出書房新社)から本を出された雨宮処凛氏は、詳しい弁護士などにインタビューをして他国の生活保護実態を書いている。
日本は(生活保護を下回る収入、貯金しかない人を除いて)32,1%が受給し。スエェーデンは82%、ドイツ64,6%、フランス91、6%と高い。
日本は生活保護を受けるのは恥ずかしいという意識を植えつけられているから必要な人でも申請をしないことが多い。しかしこれらの国はそれを恥と思わない制度にしようとしている。
ここが大きく違う。
それに、これはまあ当たり前としても。働けるよう職業訓練に力を入れるなどの点がある。
脱出できる足がかりをこういう形で与えている。
そして何より違うのは!
歌手デビューしたいと思っている人々に福祉事務所やハローワークのような機関がバックアップをしてくれるという。
CDの作り方、バックアップの仕方を指導してくれるという。
こんなこと日本じゃ考えられない。
さすが、経済大国から、やっと文化が他国に認められるようになった真面目な国である。
まず、この手の夢を抱える人間に冷たい日本とは天と地の差だ。
もし、売れるようになれば、多くの納税をしてくれる。その考えがあるようだ。
素晴らしい。
そうとしか言えない。
でも冗談じゃなく、この国は生活保護を受けるべき必要のある人は救ってくれる国であってほしいと思う。
日本の場合、受けるべき人が受けられないという実態があることは事実だ。
そして、役所も少ないことを良しとする。
しかし、これって国によって違うのね。
「ハリーポーター」(静山社)を書いたJ・K・ローリングが受けていたと聞いてなんとなく納得がいった。
シングルマザーで働きながらまずは第1作を書く。これは凄い時間と根性の賜物だもの。
生活保護を受けて、書ける時間を確保できたなら子育てと両立してそんな無理な話でもなったと思う。
母子家庭で一定の収入がないというのは、本当に大変だ。
でもここの扱いも、今のことはあまり判らないが、日本はいいとは言えない。
「14歳から判る生活保護(14歳の世渡り術)」(河出書房新社)から本を出された雨宮処凛氏は、詳しい弁護士などにインタビューをして他国の生活保護実態を書いている。
日本は(生活保護を下回る収入、貯金しかない人を除いて)32,1%が受給し。スエェーデンは82%、ドイツ64,6%、フランス91、6%と高い。
日本は生活保護を受けるのは恥ずかしいという意識を植えつけられているから必要な人でも申請をしないことが多い。しかしこれらの国はそれを恥と思わない制度にしようとしている。
ここが大きく違う。
それに、これはまあ当たり前としても。働けるよう職業訓練に力を入れるなどの点がある。
脱出できる足がかりをこういう形で与えている。
そして何より違うのは!
歌手デビューしたいと思っている人々に福祉事務所やハローワークのような機関がバックアップをしてくれるという。
CDの作り方、バックアップの仕方を指導してくれるという。
こんなこと日本じゃ考えられない。
さすが、経済大国から、やっと文化が他国に認められるようになった真面目な国である。
まず、この手の夢を抱える人間に冷たい日本とは天と地の差だ。
もし、売れるようになれば、多くの納税をしてくれる。その考えがあるようだ。
素晴らしい。
そうとしか言えない。
でも冗談じゃなく、この国は生活保護を受けるべき必要のある人は救ってくれる国であってほしいと思う。