藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

長寿社会は助け合う心

2011年09月19日 | インポート


今日は、「敬老の日」、昨日から各地でお祝いの行事が開かれている。長寿社会を迎えてボケることなく健康でありたいと誰もが願う。健康科学の視点から、長寿に欠かせないのは、①ストレスを残さない。②体を動かす。との2点と言われている。

ストレスは溜めずに、何でも相談できる友人や先輩を持つ事が良いとされ、歩くことや、よく働くことが長寿に欠かせない事だそうである。さらに3点目には社会的責任を担う事が大事だとも言われている。

「人の為に灯を灯せば、わが前明らかになる」との言葉があるが、人の為に灯す心が大切だと思う。それが最後は自身をも照らす事になる。人の為に役に立つということが長寿の秘訣なのかもしれない。長寿社会は助け合う心が最も大切だと思う。

幸齢社会に

2011年09月17日 | インポート


「若い者は美しい。しかし老いたるものは若者よりもさらに美しい」(ホイットマン)

今日は、町内会の敬老会でした。今年も来賓として挨拶をさせて頂きました。苫小牧市では100歳を超えた長寿の方が44人との報道があった。最高齢は106歳とのこと。この地域でも米寿の方々が祝福されていました。皆さん本当に元気で生き生きとしていています。

人生八十年時代を迎え、第三の人生をどう実り豊かなものにしていくかが高齢化社会の課題といえる。幸せに歳を重ねる、「幸齢社会」が求められているのではないだろうか。自分も行く道、地域で家庭でしっかりと築いていきたいと思う。

第3回市議会定例会を終えて

2011年09月16日 | インポート


8日から始まった市議会定例会も今日で閉会。一般質問では18人の議員が登壇。自分は13番目でしたので12日に質問しました。
30分の時間の中で、10項目の質問をしました。詳細は後日ホームページにアップします。
質問項目は
1、防災行政(津波避難対策・避難所・被災者支援システム・防災教育)、
2、教育行政(学力向上への取り組み・読書環境の整備・文化芸術振興・美術館設置)、
3、環境行政(新エネルギーの導入・省エネルギー対策)、

防災ラジオは導入に向けて前向きな答弁があり、被災者支援システムは9月末に導入予定との答弁。しかし、教育では、学校図書館の整備など前向きな答弁もなく、今後への課題を残した結果となった。これからも、しっかりと訴えて皆様の声にお応えして参ります。頑張ります!

前進こそ勝利

2011年09月16日 | インポート


今日は議会最終日です。今議会はやっぱり防災関連の質疑が多く行われました。市民の安全・安心が第一ですね。

防災対策も、東日本大震災の教訓を生かし津波対策も含めた大幅な修正が行われる為、様々な取り組みが進まない状況にある。しかし、災害はいつ来るかわからない。減災への取り組みとして、家庭で、学校で、職場で、できることからはじめるべきです。一歩でも二歩でも前に進むことが重要だと思う。

「さあ、出発しょう!悪戦苦闘をつき抜けて!決められた決勝点は取り消すことができないのだ」(ホイットマン『草の葉』より)

雨上がりの朝

2011年09月14日 | インポート


すがすがしい朝を迎えた。児童見守りを終え、いつものように新聞に目を通す。
記事にはジャズミュージシャンのハービーハンコック氏の言葉が躍っていた。「音楽には、何が起ころうとも、それを生かして、春のように花を咲かせていく力があります」 この夏、東北の学生達が主催した音楽祭に、ハンコック氏が贈ったメッセージである。被災地の青年たちは「ロック・ザ・ハート」とのテーマを掲げて、力強い歌声を響かせたという。
音楽の力は無限大。東日本大震災から6ヶ月たった今、復興に向けて、ともに希望に満ちた前進を開始したい。