藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

鳥インフル感染拡大に危機感

2011年01月27日 | インポート


水鳥飛来地のウトナイ湖畔にロープが張られた。ウトナイ湖は、道の駅ウトナイ湖や、野生鳥獣保護センターがあり、野鳥と触れ合う事が出来る観光スポットである。本州や九州で鳥インフル感染が拡がるなか、市は27日に立ち入り規制を行い、感染対策を実施した。鳥インフルの感染がいつ起きてもおかしくない状況にあるため、万全の対策を講じてもらいたい。

今日も厳しい寒さだったが、人もインフルエンザ対策を万全にして、この冬を乗り切っていきたいと思う。うがい・手洗いの励行を始め、体調管理をしていきたいと思います。皆さんも風邪には十分に注意していきましょうね。

冬来たりなば 春遠からじ

2011年01月26日 | インポート


今朝は、ことのほか寒かったですね。登校時の見守りも、自主ボランティアとして開始して3年が過ぎました。

今日の夕刊紙に、弥生中学校が廃校へとの記事を読み、非常に寂しい気持になりました。市教委では、12年度末に廃校を予定して13年4月から東中と、光洋中に統合する方針とのこと。少子高齢化の進行と共に、中心部の人口減少が続いていることが影響していると思う。しかし、地域に学校が無くなると言う事は、長年この地域に住んできた方にとって故郷が無くなるような気持ではないだろうか。

「冬来たりなば 春遠からじ」と詩人のシェリーは歌ったが、どんなに苦しく寒い冬が続いても、「冬は必ず春となる」。どんなにつらい冬が続いても、希望を捨ててはいけない。希望をなくさない限り、必ず春が来る。(師の言葉より)

施政方針演説

2011年01月25日 | インポート


公明党の山口那津男代表が24日菅首相の施政方針演説について、記者団に語った見解は、おおいに納得です。
「社会保障について「野党が議論から逃げる姿勢も見える」との首相発言について、自分の考えも出さずに、野党が逃げると言えるのか、その言葉自体が協議を呼びかける責任ある側として、あまりにも節操がない。初めから野党の姿勢を批判し、何か条件を付ける発言も、首相の独特の資質の表れだ」

欺瞞と変節の施政方針 | 公明党 ニュース公明新聞:2011年1月25日付

地産地消

2011年01月25日 | インポート


昨日は、苫小牧仕出し弁当協同組合の新年会に出席しました。景気低迷の中、食の分野でも、影響を受けており、懇談する中で、迷走する政権に対する批判の声がありました。苫小牧は地産地消の推進が大事ですよね、との声に、行政も含めて、ともに頑張りたいとの意見もありました。食の苫小牧産のブランド化も、ホッキを始め、マツカワなどの魚介類類などの他にも、お酒やミネラルウオーターや豚肉などもあり、地産地消を推進することで地元の食品業界が元気になる。地場活用を推進することが重要と感じました。

同苦の心

2011年01月23日 | インポート


今日、高校の担任の先生に、久し振りにお会いした。2年ぶりだと思いますが、再会をことのほか喜んで下さり、恐縮しました。また、パークゴルフなど楽しんでいる話など伺い、元気で安心しました。卒業して30年になるが、いくつになっても教え子の事が気がかりな様子で、色々聞きながら懐かしそうにしていて会えて本当に良かったと思います。

全国の児童養護施設は、現在579施設あり、3万人の子供たちが生活している。そうした施設に、全国で善意の贈り物が相次いでいる。沖縄には「チムグルサン(胸が痛い)」という言葉があるという。「沖縄には「かわいそう」という相手を下に見た同情の表現はない。この言葉は同苦の精神である」との師の言葉がある。人は皆幸せになる権利がある。人が共に支え合う社会づくりが、今こそ重要だと感じる。