藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

定額給付金を、市内商店街の活性化につなげるべきだ

2009年02月01日 | インポート

←サンガーデンの中は暖かい春のよう・・・

せっかく溶けた雪も夕方から降り出した雪で真っ白になってしまいました。

総額2兆円の定額給付金支給に合わせて、全国129市町村の自治体や商工団体がプレミア付き商品券の発行を予定している(総務省調べ)。発行予定で最も多いのは北海道で、20市町村に上っている。販売額に一定割合の金額を上乗せした商品券を発行し、給付金を地元で消費してもらおうという取り組みだ。このほか8市町が給付金支給時期に合わせ、地元商店街などでの消費拡大セールを予定しているという。

苫小牧市には約26億円の給付が試算されているが、市内で消費されれば、かなりの景気浮揚となり、地元商店街の活性化も進むのではないか。商工会はじめ、商店街や飲食店、観光や名産品などあらゆる所で工夫して知恵を出し、市内で消費される努力をするべきだと思う。

定額給付金は「給付付き税額控除(減税)の先取り」であり、この方式は米国やドイツ・フランス・イギリスなどでも行なわれていて給付金や減税は世界の潮流となっている。1月には台湾でも消費券として支給されたが、世界でも、あらゆる手を打ち、景気対策を実行する事が、今、求められている。


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