昨日・今日の2日間かけて、市内公立保育園の現状と課題について、勉強しました。市内には7園の公立保育園があり、昭和36年から50年までの建物で、老朽化が進んでいます。建て替え時期の関係や、市長の公約の中に、「保育園の民営化を段階的に実施する」とあることから、現状と課題について担当職員の説明を伺いました。
市内の公立保育園は7月1日現在で630人の定員のうち入園者は607名で、充足率は96,3%となっており、待機児童はゼロになっています。しかし、特定の場所を希望していて入園できない児童は70人ほど実際にはいます。主に東側が多いようです。また、公立保育園と法人保育園との運営経費を比較した場合、経費の違いが明確になっていて、そのほとんどが人件費でした。運営経費以外でも、様々な課題は多いと感じました。
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