うつ病対策として効果がある認知行動療法が注目を集めている。1960年代から行動療法としてはじまり、うつ病やパニック障害などに効果があると言われている。認知行動療法学会・日本うつ病学会を立ち上げた一人である、教育学博士の坂野雄二臨床心理学科教授が語っている。昨日、大学に視察の為訪問し、うつ病の現状と、認知行動療法について直接、教授から話を伺う事が出来た。
北海道ではまだ認知行動療法が定着していない実情がある。実際にこの認知行動療法を活用して、9割以上の患者さんが回復に向かっているという調査結果もある。うつ病対策は喫緊の課題、行政をはじめ、医療・地域が一体となった取り組みこそ、今求められている。実際に現場にいらっしゃる教授の話を聞くことが出来、大変に勉強になりました。ありがとうございました。
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