公明党苫小牧支部、ならびに同支部女性部で、岩倉市長に子宮頚がん予防ワクチン助成を求める署名6900筆と、景気浮揚・雇用拡大策を求める署名1778筆を手渡した。
近年、子宮頚がんによる20代、30代の女性の死亡が急増。年間約3500人が亡くなっている。一方、早期発見・早期治療により完治する可能性が高く感染前のワクチン接種も有効で「予防できる唯一のがん」とも言われている。昨年9月、日本でも予防ワクチンが承認され、12月から発売されることになりました。しかし、予防のためのワクチンは3回の接種で5万円程度の費用がかかることから、誰でも摂取できるように公費助成される事が望まれています。
市長からは、財政状況は厳しいが「安心して子どもをつくっていく環境整備という視点では、必要だと考えている」との認識を示しました。
景気浮揚・雇用拡大策については、新卒者や高齢者など幅広い層の就労支援計画の策定や、雇用創出の支援策を講じる事などの4項目を要望しました。これからも市民目線で、しっかりと訴えてまいります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます