小学校では3学期始まる 2012年01月17日 | インポート 小学校では、今日から3学期が始まり、子ども達は工作などの宿題を抱えて元気に登校していました。自分も今日から交差点に立ち、登校時の児童見守りを再開しました。 苫小牧は7日間連続で真冬日となり今朝の最低気温は、午前4時35分に氷点下13.8度観測したとの報道がありました。日中は気温も緩み道路の雪も溶けてきますが、夕方になると冷え込みが厳しくなり、道路はアイスバーンになってしまします。皆様には転倒事故や、交通事故などに十分気をつけて、この冬を乗り越えてほしいと願います。
希望の灯り 2012年01月17日 | インポート 今日の1月17日、阪神・淡路大震災から17年を迎えた。6434人の方が尊い命を奪われ、4万人を超える負傷者を出した。この大震災の最大の教訓は、建物の耐震化だったと言える。発生が早朝だったこともあり、全犠牲者の9割近くが建物の倒壊などによる圧死だった。苫小牧市は学校をはじめとする公共施設の耐震化は、進んでいないのが現状だ。「耐震補強さえしておけば」と後悔する前に、この大震災を教訓に、早期の耐震化を図る必要がある。 一方、東日本大震災の犠牲者は、9割以上が水死だった。多くの方が津波から逃げきれなかった。教訓の一つとして災害への対応を行政任せにしてはいけないという事だと言える。防災意識の向上と、変革が重要だと思う。東日本大震災がもたらした多くの教訓も、全てを生かし切って、どんな災害にも負けない「人とまちづくり」が求められているのではないだろうか。