戦後66年目を迎え、11時55分から国歌斉唱。12時に黙とうをささげた。会場となった市民会館では236人が参加。市長の式辞、追悼の辞の後に、市中学生広島県派遣事業で原爆ドームなどを見学した中学生の代表が「平和の誓い」として「核兵器のない、幸せで平和な世界を築きあげます」と語った。苫小牧にまつられる戦没者の御霊は631柱とのこと。
世界では今でも戦火に逃げ惑う民衆が存在する。同じ人間でありながら、殺戮を繰り返している愚は一体いつまで続くのか。
大切なのは、歴史を「鏡」として、未来をどうつくっていくかということです。青年が、新しい歴史を作るのです。(桂冠詩人)