「今から始めるウオーキング~知って得する歩き方~」と題して北大の川初清典教授の講演がありました。苫小牧市の「歩こう!イキイキ健康大作戦」事業の一環として行なわれたもので、多くの市民、ウオーキング愛好者が集まりました。岩倉市長の挨拶のあと、川初教授の講演があり、興味深く聞かせていただきました。健康対策の今までの歴史を通して健康運動はやった分だけ得られるものがあり、歩くとは、いつでも、どこでも、誰でもできる運動。また、人間の体中に、じっとして育つものは一つも無い。使うから良くなってくる。脳も動かした方がよく育つと思う。脳・神経の長寿化が求められてくる。との話にはうなずいてしまいました。
ヒップ・ストライド(太もも歩き)で転倒予防と健康づくりの説明があり、「かかと着地・つま先キック」の歩き方よりも効果があり、太もも歩きは、べた足接地になるので、冬のウオーキングには転びにくいとのこと、最後には質問に答え、太もも歩きで場内を一周して頂いた。ウオーキングはこれからも楽しんでやっていこうと思いました。