293-1 シロバナマンテマ ナデシコ科マンテマ属 先日、レンゲの写真を撮ろうと思って降りた田んぼの一角に、この写真のような花を見つけた。 黄色の花で花はない。 黄色の花と、楕円形の葉は、ウマゴヤシだ。 茎が直立している白い花をつけた植物だ。不思議なことに、どれも頂上の花だけがピンク色をしている。 かのこさんから、マンテマでは?というサジェッションをいただいた。 そして最初ホザキマンテマであると思ったが、シロバナマンテマであることにほぼ間違いないと思った。 ネットで先端の一輪がピンクである写真があった。 ら(フタマタマンテマ)も先端に赤い花があり、それに違いないと思ったが、そちらは花が一回り大きいとあった。 かのこさんありがとうございました。 | |
293-2 シロバナマンテマ ナデシコ科シロバナマンテマ ピンクの花と白い花は花の形が違うようだ。 家内の説によると、「花が下から咲いていく。咲いたときはピンクで、その後は色が白に変わる。そういう植物はよくある。」ということだ。 良くあるかどうかは知らないが、あまり見たことはない。 そうするとピンクから白に変わる中間の形態があっていいように思う。 ピンクの花が白に変わってしまわなければ次が咲かないメカニズムになっているのだろうか? おもしろい。 この辺に咲いているのだから、そう珍しい花ではないと思われるが、二つ三つ図鑑を調べても、今のところ符号するものはなかった。 根気良く調べてシロバナ・マンテマにほぼ違いないと一度思ったが、その名を記したメモがどこかに行ってしまった。(実は紙は、書きとめた紙が他のことも書いてあったのでそれと認識しなかった。) 今日はネットのシロバナマンテマの写真で、頂上の一輪がピンクのものも見出した。 ヤレヤレ。 | |
293-3 シバザクラ ハナシノブ科フロックス属 M夫人のガーデンのシバザクラだ。 シバザクラといえば、よく遠目にもそれと分かる、地面一面を一色に覆った美しい平面や道路ののり面がある。 そういう認識だから1輪を間近で見ることはあまりない。 | |
293-4 シバザクラ ハナシノブ科フロックス属 シバザクラは明るい色がいろいろある。 これはスッキリしていて色と模様のデザインがなかなかいい。 | |
293-5 仮の名 293-5号 これもM夫人の庭に咲いていた。図鑑で調べたら分かるだろうと思ったがぴったりがない。 | |
293-6 ユキノシタ科ベルゲニア属 イワウチハ、イワカガミ、と違って花弁の先が裂けていません。ちょっと似ているが違いますね。 かのこさんからヒマラヤユキノシタだというご教示がありました。 間違いありません。 ありがとうございました。 きっとそんな名をM夫人からきいたことがあったかもしれません。 そのとき書き留めておかないとすぐ忘れてしまいます。 |