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2020年度第1次筆記試験<合格体験記>(19)(英語)

2020年11月16日 08時24分19秒 | ●2020年度<1次合格体験記>
2020年度第1次筆記試験<合格体験記>(19)(英語)

●英語(メルマガ読者、セミナー参加者、教材利用者)

①受験の動機

あと数年で定年というところまで人生が進み、このあと自分のやりたいことはなんだろうか、と考えたとき、通訳案内士というのが浮上してきた、というのが2年前です。
これまでは自分のやれることを中心に考えてきましたが、今後は自分のやりたいことをやりたい、という思いがあり、是非チャレンジしてみたいと思った次第です。

②第1次試験対策

<英語>(免除)

2019年度の一次試験で96点でした。
TOEICで免除点に達していたものの、期限切れで免除申請はできませんでした。
英語自体は仕事でも使っており、自信はあったのですが、日本的事象に傾斜した問題が多く出るので、300選を大いに活用させていただき、補強しながら準備していました。

<第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/711462afa4fdc4cd349cf4ad68891db8
「日本的事象英文説明300選」(本+CD)→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154

<日本地理>(免除)
2019年の一次試験で90点でした。
ハローの決定版資料、切腹資料、項目別地図帳、都道府県別地図帳を繰り返し学習し、過去問にあたっていく勉強を繰り返しました。
また、帝国書院の地図帳や旅に出たくなる地図なども手元に置き、気になることがあればすぐに見られるようにしました。
もともと地理は比較的得意だったのですが、通訳案内士試験では純粋な地理というよりも、各地の地名、名所、国立国定公園、温泉の特徴など、学校の地理とかなり違うので、出題傾向に合わせた勉強という意味では、ハローの教材はとても役に立ちました。

<第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<第1次筆記試験【解答例】>(2004年~2019年)→http://www.hello.ac/geo.kaitourei.2004.2019.pdf
<日本地理>の傾向と対策<決定版資料>→http://www.hello.ac/2020.geo.pdf
<項目別地図帳> → http://hello.ac/geography/map.pdf
<都道府県別地図帳> → http://hello.ac/map.prefectures.pdf

<日本歴史>(免除)
2019年8月の一次試験の歴史の自己採点が69点で、合格ラインにわずか1点足りず、これは一年後再チャレンジするしかないかと思っていたところに、植山先生のメルマガで、センター利用の「風林火山」作戦があるということを知り、チャレンジしようと10月にセンター試験の出願をしました。
ただ、足りないのは歴史のみ、それもわずか1点なので、もしかしたら1次試験の合格ライン切り下げもあるのでは、という可能性もあったので、11月の一次結果発表までは2次試験の対策をしていました。果たして、11月で歴史のみ不合格という結果となり、そこからセンター試験対策に切り替えたので、準備期間は2か月しかありませんでした。

使った教材は、主に下記のとおりです。
・文英堂センターはこれだけ!金谷俊一郎の日本史B(古代中世近世、近代現代)
・山川詳説日本史B教科書
・山川詳説日本史図録
・教学社センター試験過去問研究日本史B

金谷のセンターはこれだけ!は非常によくまとまった参考書で、短期間で準備するには最高の教材だったと思います。
これを使えば、カバーすべき対象はほぼ網羅できるので、その部分を教科書を読んで理解し、その上で過去問に取り組むという勉強法でした。
センター試験の出題形式は毎年ほぼ同じなので、過去問を多数こなすことは非常に有効だったと思います。特に本番では問題だけでなく、時間との戦いにもなるので、形式に慣れていることも時間節約のためには非常に重要だと思いました。
ただ、2021年から試験形態が変わるとのことなので、全く同じやり方が取れなくなるので、分からない部分は多いですね。今後の情報開示に注意する必要があると思います。

<第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<第1次筆記試験【解答例】>(2004年~2019年)→http://www.hello.ac/his.kaitourei.2004.2019.pdf
<日本歴史>の傾向と対策<決定版資料>→http://www.hello.ac/2020.his.pdf

<一般常識>(免除)
2019年度の試験で38点でした。
正直、一番何を勉強するのがいいのかわからなかった科目です。
ハロー教材、観光白書のほか、新聞の10大ニュースを見たり、日経トレンディーなどの雑誌を見たりしました。
また、この科目だけは、ハローの講座(座学)にも参加させていただき、その教材も使わせていただきました。
結果的に取りこぼしも多く、かなりギリギリのラインでの通過でしたのであまり大きなことは言えませんが、やはり観光庁主管の国家試験ですので、その年の大きなイベントや、国が決めた行事、観光に関係のある大きな出来事などを押さえて必要があると思います。
2019年度はラグビーワールドカップの開催都市、2025年大阪万博の場所、世界遺産や無形文化遺産の新規登録、高輪ゲートウェイ駅の開業などを問う問題が出ており、そのあたりを押さえていたおかげでなんとか合格ラインに届きました。

<第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<第1次筆記試験【解答例】>(2004年~2019年)→http://www.hello.ac/gen.kaitourei.2004.2019.pdf
<一般常識>の傾向と対策<決定版資料>→http://www.hello.ac/2020.gen.pdf
<令和2年年度観光白書(要旨)→ http://hello.ac/2020.hakusho.gaiyou.pdf

<通訳案内の実務>(免除)
2019年度の一次試験で39点でした。
観光庁テキストと、ハロー資料だけが頼りで、ひたすらそれを覚える勉強でしたが、ある意味その暗記だけなので、勉強法としてはシンプルでした。
法令とその言葉の意味の出題が多く、雰囲気でなく正確に重要ポイントを覚えているかで点が取れる、取れないが決まってしまう問題が多かったので、範囲は決まっていますが正確に理解することが重要でした。

<第1次筆記試験【問題】>→ https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe
<第1次筆記試験【解答例】>(2018年・2019年)→http://www.hello.ac/jitumu.kaitourei.2018.2019.pdf
<観光庁研修テキスト> → http://hello.ac/kankouchou.kenshuu.siryou.comment.pdf

④ハローのメルマガ、テキスト、動画、音声ファイル、アプリ、教材などで役に立ったこと
ハロー教材は、すべて直接的に役立つものばかりだったと思います。
ただ、メディアの違いで内容は同じというものもあるので、適切に選んで使うと必ず役立つと思います。
出題傾向を適切に読み、教材に反映されているのが大きな特色だと思いますが、これを無料で提供されている植山先生の度量にはいつも感服しております。

⑤第2次口述試験への決意表明

いまはコロナでインバウンドは蒸発していますが、遠からずまた日本の美を求めて多くの外国人の方が訪日される日が来ると信じています。
その日に自分がガイドとして活躍できることを目標に、なんとか2次試験を乗り切りたいと思います。

以上


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