やまねこマッサージ

ねがうこと、ゆだねること

自動するロボットカー

2011-04-02 | IT
昨日は歯だったけど、今日は
車のメンテナンス。

助手席のパワーウインドウが
壊れたので修理に。この部分は
消耗品だそうで、そういえば
いつだったか運転席側がイカレタ。



修理中に教わったんだけど、ここ数年来、
自動車の電子化が一気に進んでいくらしい。

メンテナンスではメカと電子と
両方を知らなければいけなかったのが、
電子だけを知れば直せる時代を
迎えるそうだ。

言ってみれば、車搭載の
コンピュータと対話することで
車を直していくようになるらしい。



車全体のエレクトロニクス化も進む。
大きくは電動化と電子化に分けられる。

電動化はエコ化。いわゆるハイブリッドや
電気自動車への人気が高まっている。

電子化はセンサや通信技術などを活用し,
快適性や安全性を高めることを狙う。

人が運転しなくていい、自動する
ロボットカーの実用化も目前だ。



Googleは昨年10月にロボットカーが
公道での走行距離が22万㌔を越えたことを
リリースしている。

味気ないテキスト文章なので、
それを解説したNYTimesからは
希望が伝わってくる。日本語ならこちら



ハイウェイ上で、Googleの実験車プリウスを
みかけるだろうっていうNYTIMESの言葉通り
YouTubeでの投稿がいくつも;


これも「テクノロジを用いて大きな問題を解決する」という
Googleの理念に従ったプロジェクトの1つだという。
「大きな問題」とは交通事故と交通渋滞。
年間120万人の人の命が失われているらしい。

Googleはソーラー発電やスマートグリットにも
先端的な投資を行っている。

どこかの電力会社は電気自動車の
取組とかいろいろやってるんだろけど、
本気度はオール電化だったのでは。
理念と実行力の違いか。