最近は異常な暑さ🥵
↑小紫
プレートに「忘れ草」と書いてありました。
それに加えて雨が局地的に降り続いたり、、、
この辺りも時々、きつい降りかたをしたりしますのでレインシューズの出番が多くなっています。
✨✨✨
先週のこと、石山寺の近くの道沿いに沢山の花が咲いていました。
紫式部は源氏物語の構想を石山寺で練ったそうで、源氏物語にまつわる花々がそこに植えられているようです。
何度か歩いている道ですが、
初めてそうした花が植えられているのに気づきましたね😅
↑木槿(ムクゲ)、一重は早く咲くのですね〜。
『源氏物語』五十四帖の巻名の一つ。第20帖。巻名は光源氏と朝顔の歌「見しおりのつゆわすられぬ朝顔の花のさかりは過ぎやしぬらん」および「秋はてて霧のまがきにむすぼほれあるかなきかにうつる朝顔」による。この巻のヒロインともなっている作中人物の通称。桃園式部卿宮の姫君のお名前。(Wikipedia より)
↑クチナシは良い香り。
先日のお茶会でクチナシの花の香りをつけたお茶をいただきましたね。
この白い花の後にあの赤いクチナシの実が成るのがなかなか想像しづらいですが、、。
クチナシの実は中薬「山梔子」でもありますし、おせち料理の栗きんとんの色付けなどにも使われます。
※源氏物語の中でも六条御息所の魂の香りがクチナシって、、、強い香りですよね〜。高貴なイメージもありますし、、。
漫画のイメージだととっても怖いあの方ですね。源氏物語はちゃんと読んだことなくて、、、漫画の「あさきゆめみし」をさらっと読んだだけなのでお恥ずかしいです💦
↑
桔梗
桔梗
↑小紫
紫色の実を沢山つけるムラサキシキブより、実が小さいからこの名前なんだそうですが、、、
よく庭などに植えられているものは実が詰まってますし、どうやら小紫のようです。
ムラサキシキブは野生で実がまばらのようです、、、多分。
プレートに「忘れ草」と書いてありました。
別名:カンゾウ
ススキノキ科
和名:ワスレグサ(忘れ草)、ワスルルクサ(忘るる草)
カンゾウ(萱草)
カンゾウ(萱草)
・キスゲ亜科の多年草
ノカンゾウ(一重咲き)もヤブカンゾウ(八重咲き)も花蕾は食用になるそうです。
石山寺の前で咲いていたお花は一重咲きなのでノカンゾウなのでしょうね。
中華料理や薬膳、中薬の「忘憂草」とも呼ばれる「金針菜」と同じ。
金針菜として調べるとヤブカンゾウの蕾。
本で調べると、「金針菜」はユリ科 本カンゾウの蕾乾燥させたものと書いてありましたが、
学名:Hemerocallis fulvaは同じなので、忘れ草と同じということなのでしょうね。
※因みに中薬「甘草」は豆科なので別物ですね。プレートにカタカナでカンゾウと書いてあると混乱します😅
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来年の大河ドラマは紫式部のお話ですね。
紫式部がどんな方だったのか知るのも楽しみです〜。
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この日、石山で中国茶の黒茶ラストレッスンでした〜。
この日、石山で中国茶の黒茶ラストレッスンでした〜。