【フロックス】ハナシノブ科フロックス
あることがきっかけになって、以前はそれほどでもなかったものが、気になるようになって、気が付くと好きになったりすることってありますよね。
幼馴染とばったり会ったことがきっかけになって、結婚しちゃったなんて話はよく耳にします。
実際おじさんのまわりにもそんな例がいくつかあり、シアワセな家庭生活を送っている友人もいます。
同じ社宅に住んでいた幼馴染と就職先で再会して交際が始まり、
とんとんと結婚話が進み、子供も生まれシアワセな生活を送っていたところ、
親が介入(養子縁組云々だったようです)してきてドロドロ状態になり、
只今離婚調停中という悲惨な話を、つい最近goro'sで耳にしたこともあるにはありますが・・・
娘のシアワセより「家」を守らなくてはいけないなんて話、前近代の話だと思っていましたよ。
介入してきた親の年齢がおじさんと同い年だったのには、開いた口が塞がりませんでしたけどね。
年をとったことがきっかけになり、料理の好みがガラッと変わったという経験は、誰もがしているじゃありませんか?
読書傾向や芸術のジャンルでは、ごく当たり前にある話です。
花の世界でも同じことが言えます。
今回紹介しているフロックスは、ターシャ テューダーがいなかったらそれほどでもなく過ぎていたでしょうね。
花の少なくなってくる時期に咲いてくれる、ありがたい植物のひとつほどにしか思っていませんでしたから。
彼女の生前中に放映されたNHKの番組で、ターシャの庭を観たのがきっかけになり、好きになった花です。
そのあたりのことも含め花の詳細などは、昨年の記事「ターシャの花」に記しています。
今でも、このピンクのものをいちばん見かけます。
大きいものだと150cmほどの草丈になりますよ。
咲き進むにつれ、花茎や葉っぱがウドンコ病の白い黴のにやられるのが多いんですけどね。
この花色のものとは、初の出会いです。
矮性種なんでしょうか、草丈も30cm前後のものが多かったです。
白いフロックスの清楚さは、やっぱりいいですね。
刷り込まれてしまいましたのでね、この先もフロックスを見かけると、条件反射でターシャの庭を思い起こすことになるでしょうね。
本を見たぐらいです。
この花を植えてあるのも知りませんでした。
私にとって、フロックスと云うより「おいらんそう」
の方が馴染みがあります。
父が花を作っていましたので、この花もたくさん咲いていました。
小さい頃の思い出の花です。
白にピンクの花は可愛いですね。
ちょっと頬を染めている色合いが、初々しいです。
白花は清楚ですね。
でも「おいらんそう」は、やっぱり濃いピンクですね
私の大好きなフロックスをUPしていただいて~~
これは、花が少なくなる時期のお助け花なんですよ!
大きくなるし毎年枯れずに咲いてくれる手のかからない優秀な花です。
オイランソウだなんて、すごい呼び名もありますよね。
ここに、出ている花は、みんな植えています。
もう少し色の違うのやら斑入りのものなど集めていますよ。
田舎くさい花だと思っていましたが、山庭で見るとすごく素敵に感じますよ。
そしてターシャさん、と結びついています。
ついこの前の日曜、まさしくそれを思い出しながらピンクの
フロックスを撮影してきたところです。
草丈は50~60cmくらいで綺麗に咲いていました。
久し振りに以前の散歩コースに(徒歩10分圏内ですが ^^;)
足を伸ばしたところ、すっかり夏の様相になって、花が少なく
ちょっとショックでした。そんな中、少しばかりでしたが、
そのフロックスの濃いピンクが遠くからでも目を引きました。
けれど、そのピンク1色ですし、記事にまとめられるのかどうか
悩ましいところです。
真っ白のフロックスはどこまでも真っ白という清々しさが潔いですね。
中央がピンクのものはピンクの滲み加減がたまらなく愛らしいです。
惚れる過程ですな!
って、この真ん中ピンクのなんですか!!
可愛い過ぎる!
一発で惚れました。
きっかけは、ターシャ→悟郎ってことになるな(笑)。
私もターシャのことはそれほど知りませんが、手元にNHKでオンエアされた「喜びは創りだすもの」のDVDがありますのでね、思い出したように観ています。
ただこっちのDVDには、私が記憶しているシーンは無いんですよ。
もう1本、「ターシャからの贈りもの」のほうには、フロックスが咲いている場面があります。
ロッキーママさんにとってはオイランソウのほに馴染みがあおりなんですね。
そうでしたか、お父さまが栽培なさっていたんですね。
さぞかし素敵な光景だったことでしょうね。
白にほんのりピンク、可愛いですね。
草丈も低かったので、矮性種かもしれませんね。
白花はいろいろありますが、フロックスの白は清楚そのものです。
そうですね、オイランソウと呼んでいいのはは、濃いピンクのほうですね。
★smoketreeさん
お礼をいわれると、なんだか嬉しくなってきちゃいますよ~~(笑)。
そうでしたか、山庭の住人としてすでにフロックスはいるんですね。
そうそう、花が少なくなる頃に咲いてくれますのでね、優秀なお助け花ですよね。
オイランソウは、濃いピンクの花にこそ似合う名前だと思います。
白とピンクの絞り模様のものは過去には見ていますが、今年は未だ出会えません。
あるところは判っているんですが、なかなか顔を出せなくて(汗)。
緑一面の山庭で見ると、草丈もありますのでね、素敵でしょうね~~♪
★ポージィさん
そうでしたか、憶えてくださってましたか。
記事中にも書きかましたが、ターシャのおかげでフロックスが気になる花になって、好きになっちゃいました。
もともと花姿の美しさには注目していましたが、あまりいい状態の株に出会えなかったのも、イマイチと思っていた節があります。
日曜日に、ピンクのフロックスとの出会いがあったんですね。
散歩コース、少しは延びましたか。
そうなんですよね、春の気配は一掃されて、すっかり夏の様相になりましたよね。
蔓性植物たち、旺盛に蔓を伸ばしております。
今頃が花の少なくなる時期ですよね。
そんななかでフロックスの花は、頑張ってます。
どう記事に纏めるか、腕の見せ所ですね(笑)。
フロックスの白花は、混ざりっけのない純粋な白です。
潔い白ですよ~~(笑)
中央がほんのりピンクのものは今年が初でしたが、可愛かったです。
数ヶ所で見かけましたよ。
★noodlesさん
花に対しても、恋愛と同じような過程を辿ることがありませんか。
取り敢えず初物に心が動きますが、あれ、これってこんなに可愛かったっけって気が付くこと、あるでしょう?
スイセンノウの白ピンクと同じような滲み具合をしてるでしょう。
可愛いです~~♪
ターシャ→goro→noodlesさんとなると、うれしいんだけどな(笑)