「肥後六花」って言葉、聞いたことありますか?
肥後というからには熊本ですよね。
細川のお殿様が品種改良を重ねた、6つの代表的な花の種類のことをいうんですがね。
その6つとは、「椿」「芍薬」「花菖蒲」「朝顔」「菊」「山茶花」です。
私はこの「肥後六花」という言葉を、入谷の朝顔市に行ったときに知りました。
肥後朝顔の説明文のところに記されていたのです。
それが妙に気になってて、検索したら出てきました。
江戸時代の品種改良は、現在よりもっと手間と時間がかかったことでしょうね。
門外不出の花もあったようですからね。
さてさて今日の花は「サザンカ・山茶花」です。
花が少なくなっていく秋の終わりから冬場にかけて、庭木や生垣に使われて、彩りを添えてくれる花です。
絶対なる自信があったんですよ、椿と山茶花の違いには。
でも今は、かなり揺らいでおります。
花びら纏まってぽろりと散るのが椿で、山茶花の花びらは一枚一枚がハラハラと散る、と教わったはずなんですが、これはどうも怪しいようです。
椿のある種類には、ハラハラと散るものもあるようです。
だからここに山茶花としてアップしているもののなかにも、ひょっとしたら椿が紛れ込んでいるかもしれません。
どちらもツバキ科の花ではありますので、ご容赦のほどを。
それでは一気にお見せします。
白い一重花から、赤の八重までをお楽しみください。
撮影日を入れてます。
12/3
11/8
11/15
12/12
11/27
10/30
12/5
11/16
11/20
11/4
11/20
11/20
11/20
10/29
12/7
1/11
11/30
まだまだありそうですが、ここらで一区切りつけたいと思います。
ムクゲに突っ込んだ05年の夏の経験を生かして、できるだけ冷静に、あまり疲れない程度にと、自分を押さえてます。
椿があちこちで咲き始めたので、アップしました。
今回のサザンカは、間違ってないと思うのですがね。
喜んでいただき、安心しました。
ポージィさん
色好み(誤解なきよう)は、そんなに変るもんじゃありませんよね。
もう確立するくらい、長く生きてますから。
あっ、私のことですから…(冷汗)
やっぱりそういうことありましたか?
一応山茶花を検索してみようと、あちこち見てるうちに、まったくお手上げ状態になりました。
開き直って、今のところは自分を信じることにしました。
こぐまさん
♪さざんか、さざんか、咲いた道
たき火だ、たき火だ、落ち葉たき~♪
同じですね。
毎年花を見ると、必ず口をついてきますね。
あと「さざんかの宿」も。
焚き火、大好きなんですがね。
今の生活環境では無理です。
誰かいないかな、焚き火同盟に参加してくれる人…
しんみこさん
の町でも山茶花咲いてますか?
この寒さでは無理なのかな?
東京でも寒さにやられて、霜焼け状態の花がみられましたからね。
椿のほうがポピュラーなのかな。
喜んでいただいて、よかったです。
八重のぽっちゃりした感じも!
花びらの白もピンクも・・・!
寒い季節に彩りをくれるのが嬉しいですね
沢山の山茶花、ありがとうございます~。
♪さざんか、さざんか、咲いた道
たき火だ、たき火だ、落ち葉たき~♪
です。
焼きイモを食べたくなります!
なんとも、木枯らしが冷たいんだけど、
ホコホコあったかい歌で、大好きです。
11/16撮影のと11/20撮影の花がお気に入りです。(^^)
私の好み、ムクゲのときと共通点ありますね。
山茶花と椿の見分け方、去年?いやもう一昨年になるかしら?
私のブログ上で、ああだこうだといろんな見解を披露しあったのを
思い出しました。
絶対という決め手はないみたいですね。
山茶花と椿の交雑もあるようですし。
夏場にムクゲを集めてらっしゃったの思い出しましたよ!
ほんっと凄い!
私も集めてたんですが、たいして数が集まらなくて途中で諦めました。
どうも寒さがヤル気をそぐのか、ただの根性なしなのか。。。(笑)
椿とサザンカ、私も花の散り方で見分けてたんですが
ん?って思うものもあり美妙ですよね。
ま、細かい事は気にしない気にしない!
図鑑でもこれだけ花をみる事は出来ないでしょう。
悟郎さん、ありがとうございました。