【コマツヨイグサ・小待宵草】アカバナ科マツヨイグサ属
花を追っかけ始めてすぐの頃から見かけていたんですけどね、紹介するのは初めてです。
おじさん好みの小花だし、何年にもわたり何枚もカメラに収めてはいたんですけどね。
諸事情あったんでしょうね、多分。
さあ、満を持しての登場ですよ~~
マイフィールドではマツヨイグサのお仲間を数種類確認することができます。
いちばん多く見かけるのがこちらのコマツヨイグサです。
北米原産の多年草です。
明治後期(1910代)に渡来し、昭和になってから全国に広まったようです。
西日本を中心にした関東以西に分布しております。
海岸の砂地やその近くを生育場所ににし、大群生している画像が数多くネットで見られますが、東京の街中ではいろいろな条件の場所で見かけられます。
さすがに大群生とはいきませんけどね。
条件さえ適えば、通年花を見ることができます。
地面を這うよに茎をのばしているマツヨイグサを見つけたら、多くはこのコマツヨイグサだと思っていいでしょう。
黄色い花を咲かせるマツヨイグサ属のなかで、最も花が小さいことから「コマツヨイグサ・小待宵草」と名付けられました。
2~3cmの小さな花ですよ。