先週末からの寒さを持ち越したまま、冬らしい月末を迎えたましたが、月が変わった途端、一気に春がやってきました。
暦上では既に春を迎えておりますが、四季の区分では冬は2月まで、3月からが春ですからね。
今年はカレンダー通りになっちゃいました。
昨日、今日と、いい天気でしたね。
特に今日は、GWの頃と同じような気温(18,6℃)にまであがりました。
これはもう、初夏の陽気といってもいいくらいです。
部屋でくすぶっている場合じゃありませんよ。
出かけましょう!
といってもね、あまり遠出する気分じゃないのでね。
ダウン気味なんです、ここのところ。
いい傾向じゃないんだけどね。
こいうときこそマイリビングです。
馴染みきって、隅々まで熟知している代々木公園ですが、だからこそいいんです。
刺激は欲しくありません。
ゆったりとした癒しに包まれていたいだけです。
12時45分に出発しました。
あちゃちゃ、こりゃ駄目だ。
予想はしていましたよ、この天気ですからね、かなりの人が出てきているだろうってね。
いやいや、かなりなんて、そんな甘いものじゃありませんでした。
溢れ返っておりましたよ、老若男女が、いたるところに。
空きベンチなんてひとつも無し。
花見時とは言わないまでも、それに準じるくらいの人出だったんじゃないかな。
半袖どころか、タンクトップに半ズボン姿のオニイチャンやオネーチャンたち、青春を発散してました。
スピーカーを通して聞こえてくる音量も、いつにも増して大きく激しく聞こえてきます。
これじゃね、癒しもへったくれもありません。
気になっている小さな花たちを2、3チェックして、早々に退散することにしました。
とはいいつつ、2時間ばかりはマイリビングにいたんですがね。
その前に力を貰いましょう、この花たちに。
【カワズザクラ・河津桜】
満開です。
葉桜に取って代わろうとしている木もありました。
勝手に開花宣言したのが2月7日でしたが、その前の蕾の頃から考えると、1ヶ月ばかりになります。
河津桜に限らず早咲きの桜たちは、長い間楽しませてくれるんですよ。
【ミモザ】
光り輝く、黄色いシャワーを浴びましょう!
満開の盛りの花たちが発する強力なエネルギーを、体内に取り込みましょう。
【ヨメイヨシノ・染井吉野】
かなり膨らんできてますね。
この分だと、巷間囁かれているように、早い開花になりそうですよ。
【モモ・桃】
代々木小公園で、ほころび始めておりました。
この方の開花も、今年は早いです。
取り敢えず駒場方面に向いました。3時前です。
まったく想定していなかった局面でしたのでね、家からだと候補はいろいろあるんだけど、代々木公園から逃げ出すとしたら、ここしかありません。
うららかな春の風に乗って、のんびり、ゆっくり行きましょう。
【ハナニラ・花韮】
ちょびママさんお薦めの、後姿をチェック。
確かにね、表情ありますね。
「野を食す」素材も、ちゃっかりゲット。
東大構内を抜けて、駒場野公園でやっと一服にありつきました。
喉からからでしたよ。3時半です。
用意してきたサンドイッチで腹ごしらえです。
いつものことですが、何も食べずに出てきていますからね。
さすがに腹も減ってます。
そうだ、どうせなら、代沢緑道に顔を出してみようかとひらめいちゃいました。
駒場野からだと、すぐそこですからね。
ただね、ちょっとした問題があります。
もともと本日の花チェックは限られたものだと思っていたので、デジカメの電源補充をしていなかったのです。
こんな展開になるんだったら、代々木公園での撮影、控えていたんだけどな。
代沢緑道には、魅力的な植物たちが待っていることは、わかっているんです。
折角行っても、途中で電源切れになったら悲しいしさ、どうしようかな。
という逡巡はあったんだけど、ええい、ままよって、向いました。無くなったらそれで帰ってくればいいじゃないか。
先日とは逆で、下流から上流に遡ります。
結果的には、ほんの少ししか遡れませんでしたが、それなりの成果はありましたよ。
追々紹介いたします。
デジカメの画面にバッテリーの残量無しの警告が出たのを機に、環7までは行かずに途中左折し、淡島通りを横切り、茶沢通りを下り、下北沢の町を通り抜け、井の頭通りから大山町、代々木上原駅前を通って、再び代々木公園に帰ってまいりました。
初めての町から、馴染みのある町をと、裏通り好きのおじさんは健在です。
迷ったとしても、所詮が環7内のエリアですからね、どうとでもなりますよ。まだまだ明るいしね。
4時40分くらいに代々木公園到着ですから、この間30分ばかりです。
さすがに人影も少なくなっておりました。
マイリビングのマイベンチで、本日本来の目的だった作業を少々。
代々木公園に在ることの充実感、一体になることから生まれる何かを探す作業です。
抽象的ですけどね、そこに在る自己確認ということです。
余計わかり難いかな。
17:15
メモを取る手元もおぼつかなくなったので、帰ることにしましょう。
上の画像から30分は経ってます。
薄暮の代々木公園を、一回りして帰ることにしました。
マイカーで乗り入れておりますからね。
goroちゃん!
ありゃありゃ、これはこれは。
marupapaさんじゃありませんか、おおQちゃんも、なんとAnnriも。
みなさん、Sanaeちゃんの犬仲間で、おじさんもよく知ってる面々です。
愛犬を連れてのお散歩時間です。
maruもQもAnnriも、すべて愛犬のお名前ですからね。
Annri以外は、goro's Diaryに登場しております。
立ち話も何ですから、お散歩を続けましょうよ。
自転車を押しながら、残り半分のお散歩をご一緒してきました。
約束するのが苦手な今のおじさんには、こんな偶然の出会いって、嬉しかったりしますね。
とりとめのない会話が出来たことは、今日最高に癒された時間だったかもしれない。
じゃあね、またね。
ありがとうね、marupapa、Qちゃん、Annri。
猛暑のなかでの琵琶湖マラソン、サバイバルレースでした。
レース途中では23℃越えたようだしね。
国内招待の坪田、瀬戸、小島兄弟、梅木などの有力どころ、軒並み零れ落ちていっちゃいました。
落ちてくる選手を拾って、日本人最高でゴールしたのは、旭化成の久保田でした。
6位、2.12.50か。トップのラマダニから遅れること2分少々。
天候のことを考えればよく走ったとは思うけど、順位がね。
これでは世界選手権の代表に選ばれるのは、ちょっとかな。
日本男子の復活は、まだまだ先の話だな。
よく遭遇するよ」って聞いていましたけど昨日は
びっくり「噂は本当だったんだ」と思いました(笑)
楽しかったですね。ところで、あの菜の花、もうお腹の中にはいちゃったのかな?(笑
そうそう、チャーチャンには何度か会っているんです。
土日のうちのどちらかはには、必ず代々木公園に行ってます。
ただあの時間には、なかなかいませんけどね。
嬉しい出会いでした。
また会いましょう。
フフフ、菜の花はですね、一部ですが、パスタにしていただいちゃいました(笑)。
美味しかったです。
あれじゃあねぇ~。
女子に比べて、男子は、育成(強化)費用が極端に少ないの?
なんて思ってしまうほど、何もかもが準備不足としか思えません。
女子のレース後の思い入れの強さを感じる表情とは違い、
男子のレース後の泣き・笑い顔を見せられると、
まだまだどころか、程遠く感じてしまう。
中山や谷口の二世でも待ちますか。
ちょっとね、評価のしようのないレースでした。
費用の問題じゃないんじゃないのかな。
日本の長距離選手、世界的に見たら恵まれてると思うよ。
生活のことなど何にも心配しなくて、走ってればいいんだからね。
企業が丸抱えだからね。
日本人1位という呼び方をしている限り、駄目だね。
本人も含めて、勘違いしちゃうから。
ただの2世ではなく、親を超えてくれる2世、出てきてくれないかな。