5月は薔薇、6月になると百合の花の季節が始まると、おじさんはそう思っています。
もちろん6月に咲く薔薇も、5月中に咲き出していた百合もありますけどね。
写真の場所はご近所の集合住宅の庭で、これまでにも数々の花をgoro’s 花 Diaryで紹介してきましたが、ユリも毎年きれいに咲いてくれます。
例年以上に美しい姿を見せてくれましたのでね、早速紹介いたします。
紹介しているのは、「アジアティック ハイブリッド」と呼ばれる系統のユリだと思います。
ユリ独特のむせ返るような芳香はありませんが、病気に強く丈夫で花色が豊富で、鮮やかな色彩のものが多く見られます。
上向きに咲くのも、特徴のひとつなのかな。
別の場所で見かけたものですが、こんなに濃い花色のものもあります。
園芸の世界では、毎年のように新しい品種のユリが導入されています。
そのほとんどに日本原産のユリが使われていると思うと、なんだか嬉しくなってきませんか?
花が大きく、背も高くひと目につきますものね。
でも、私はひっそりと咲くササユリやヤマユリの方が好みです。
昔どこのお庭にもあった、オニユリも見なくなりました。
みんなどこに消えてしまったのでしょう。
ユリの球根はモグラが食べてしまうのですよね。
うちはユリの側にヒガンバナを植えています。
ヒガンバナは毒性なので、モグラが近寄らないので。
一昨日、モグラを捕獲しました。かわいい顔していますが、花が駄目になるので処分しました。
今日も雨ですね。昨日の晴れは幻見たいです。
うちの近所のお宅でも、鉢植えやプランターで咲き始めました。
悟郎さんの撮られた百合たち、立派な花ですね。
今日の花のレッスンでも、二人の生徒さんの花材のひとつに
黄色の百合が用意されていました。悟郎さんが撮られたのとそっくりな
黄色のでしたよ。
また、途中の道路沿いでは鉄砲百合も咲き誇っていました。
中目の管理棟脇、オリーブの下に咲いているオレンジの背の低いの撮ってます?
ハイブリット系のユリに席捲されている感がありますね。
花期も早いし、丈夫で花付きもいいし、育てやすそうですものね。
もともと山野にあったユリが、私も好きですよ。
オニユリは子供時代から馴染みのあるユリですのでね、どうしても贔屓してしまいます(笑)。
街なかで見かけると、嬉しくなってしまいます。
そうか、ユリの球根はモグラのご馳走なんですね。
人が食べても美味しいんだから、モグラだって食べますよね。
ヒガンバナと並べて植えるんだ。
知恵ですね。
モグラを捕獲ですか?モグラ捕り器ですか?
処分されるのは、しょうがないですね。
またもや雨。
明日は晴れるかな~~
★ポージィさん
ユリの花が咲き出してくると、初夏を迎えたと実感するようになります。
このお宅のここのユリ、毎年華やかに咲いてくれますが、年々立派な姿になっています。
あきらかにこの一角が明るくなります。
お花のレッスンにも、ユリが登場するようになってますか。
この時期を代表する花材でしょうからね。
花粉に注意ですね(笑)。
ご近所にも、大きく成長するテッポウユリを20本ばかり纏めて植えているお宅があるのですが、塀の中だし、玄関先だしで、毎年観賞だけさせていただいています。
★noodlesさん
例年だと、ユリはある程度数が集まってからコレクション風にアップしていましたが、今年は咲き始め状態をさっさと紹介しちゃいました。
中目、先週末久々に顔を出してきました。
オリーブの下のオレンジのユリですか?
撮ってません。
珍しい何かがありましたか?