死んだら談志2024

水仙花死んだら談志完成す
回文俳句&吾郎関連の諸事雑事
copyright 2024 by goro iguchi

回文は行く その七十一

2006年02月13日 05時03分01秒 | Weblog

バレンタイン吐露しろ豚胃タンレバ

さて問題です
掲句に含まれている焼き肉の部位は
いくつでしょうか?
具体例をあげて回答してください。

ま、それより問題なのは、
これが俳句かどうかだが。

引退単位
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回文は行く その七拾

2006年02月12日 06時52分13秒 | Weblog

霞汲む西が東に向くミスか

ROBOTの語源が、チェコ語で"労働"を意味する
"robota"だということを最近知った。
そういえば、知らないことを鮮烈に、
知識として記憶に残してくれたのがマンガだった。
手塚マンガから教わったことは多い。


淫行懇意
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回文は行く その六十九

2006年02月11日 08時18分25秒 | Weblog

締まりよい菜の花歯のないよりまし

菜の花は好きな景色だ。
中野から東中野に向かう左側の土手が
真黄色に染まる数秒間が好きだった。
電車はただまっすぐ走る。
JR総武線先頭車両の運転室は
ブラインドで被われている。
覗くと運転士はのんびりと新聞を読んでいた。
電車はただまっすぐ走っている。


飛べない鍋と
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回文は行く その六十八

2006年02月10日 00時47分30秒 | Weblog

春の夜や尼僧の嘘にやよのるは

昔、神戸のやや山手の方に住んでいた。
有馬温泉の下湯が銭湯で、今思えば贅沢にも
温泉三昧な毎日だったわけである。
風呂上がり、腰に手を当て飲むフルーツ牛乳が最高の快楽で、
時たま連れていかれるお好み焼き屋が極楽だった。
懐かしくはない。今も鮮明な映像と感触が在る。
ただ少し時間が経ってしまっただけだ。

掲句とはまったく関係ない話だな。
なんでこの文書いたんだろ。


有馬のマリア
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回文は行く その六十七

2006年02月09日 06時58分07秒 | Weblog

恋かインサイダー第3位蚕

こら、そこ行くアナタ、そう、アナタ。
深く考えないことアル。
お馬鹿な句。
それだけアルね。
続きは後ほど。
(って書いて続けたためしなし)


永遠に埴輪と
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回文は行く その六十六

2006年02月08日 00時03分15秒 | Weblog

雉諍いて野辺の定価歳時記

投げ釣を父親と一緒にやったのは、小学校の2年生くらいだったと記憶している。
神戸と明石の間に須磨という所がある。
なだらかなおとなしい砂浜。
そこで赤い虫を餌としてつけた針と錘りをグルグル廻し
ハンマー投げの要領で沖に投げる。投げ釣。
もちろん子供の力だからそう遠くへは飛ばない。
さほど深くもない海、
なにか獲物がかかっていやしないかと釣り糸を引く単純な釣だ。
何かがかかった記憶はあるが、それを持ち帰ったことも、
ましてや食べた記憶もないからすぐに放って返したんだろう。
魚にすればいい迷惑だ。
唯一覚えていること。
砂浜の端のほうから淡路島に向かって、
大きな鉄骨の橋梁のようなものが組まれていた。
本州、淡路、四国をつなぐ「夢の架け橋」だと父が言った‥‥記憶がある。
海に飛び出す大きな建造物。
子供の目にはとてつもない未来に見えた。
十年後、須磨に行く機会があった。
橋梁はそのまま、中途半端な形で海に突き出したまま錆びていた。
夢はまだ完成していなかった。
それがゴミ処理用の橋であったことを知るのは、そのまた数年後のことだ。



死んだら談志
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回文は行く その六十五

2006年02月07日 04時56分53秒 | Weblog

尻が赤錆雨浴び逆上がりし

あまり季感がないが、ま、いいか。
あ、でもちょっと春っぽい?
そのあたりは後ほど。



押して塩
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回文は行く その六十四

2006年02月06日 05時17分52秒 | Weblog

粉の捏ねる音友と通る猫の子


粉を捏ねて餃子の皮を作る。以前数回試みたことがある。
手間のかかった分、実に美味かった記憶が。
テーブルの上を粉だらけにして、こねまわし、叩きつける。
その方法でよかったかどうかは神のみぞ知る・・・
粘土で遊んだ記憶と、砂場の泥団子遊びが一緒くたになって蘇る。
力を入れるという作業は楽しい。
手の下の弾力が愛おしい。
オーストラリア在住の方の「写真&俳句」のブログ。
そこに掲載されていた、韓国風手作り餃子の写真に刺激されてできたブツ。

餃子喰いてぇ~~。


人気募金に
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回文は行く その六十三

2006年02月05日 10時50分14秒 | Weblog

チチと夜鳴く南京泣くなよと父

それが南京虫というものだと聞いたのは、かなり後からだったと思う。
子供は分解好きだ。使わなくなっていた母親の時計の裏蓋をはずして
ゼンマイを出して、回転軸の押さえに使っている赤く光る石を
ルビー?だと思い込んでカッターナイフで取り出そうとした。
先の細いドライバーなどなかった頃だから、ナイフの刃先でねじを廻した。
結構うまく分解したのだが、そこまでだった。
組み立てられずにバラバラになった時計は
マッチ箱に入れられ、宝ものというより
見てはいけないものとして引き出しの奥の座敷牢に
その後十数年保管されていた。



人気尽きんに
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回文は行く その六十二

2006年02月04日 00時00分59秒 | Weblog

草在るは誰の己だ春浅く
乳撫で春めきて極める派手な父


リハビリリハビリ精進精進


人気頭巾に

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回文は行く その六十一

2006年02月03日 02時12分16秒 | Weblog


焼け野こそ芽吹く六分目そこのけや



新しいマッチをする時だ


人気古今に
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回文は行く その六拾

2006年02月02日 22時46分18秒 | Weblog

映画館君が手紙近火が癒え


映画はここのところアジア系が多い。
ハリウッドのファストフードに少々食傷気味な時に、
こってり系のリアルすぎるブツは効いた。
おかげで沈み込んでたモノがウゴウゴル-ガだ。
ATGの時もそうだった。
キツいのはいい。たまにね。


人気預金に
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回文は行く その五十九

2006年02月01日 23時26分29秒 | Weblog

飲みたし粕汁主スカした蓑
余寒あり丸井にいるマリアンかよ



今日は地震もあったし
コレくらいで勘弁しといてやる‥‥‥(汗)


人気美菌に
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