回文は行く その八百四十六

金さ悪代官快諾朝寝か



ALL THINGS MUST PASS
So
Strike another match, go start anew
And it's all over now, baby blue.

回文は行く その八百四十五

代参か継がした四月簡裁だ


うわぁ～～もう無茶苦茶でごじゃりますわいな。
嵐が静まるのを待つべし。

回文は行く その八百四十四

香り物きつさ浅葱の盛岡


すびばせん、頭がまわっておりませぬ。
おゆるしくだざい。

回文は行く その八百四十三

尻穴に耐えた鍛えた蜷在りし

いろいろなことがあった日。
ひさしぶりに会った人も、久しぶりに行った店も、
それぞれインパクトがあった。
やはり、会う人には会う、会わない人には会わない、
というのは真実。
会いたい人に‥‥というのはまた違うお話。



かなう添う仲
つまり蟻待つ

回文は行く その八百四十二

すみれ咲く嗅いだ世代か腐れミス

昼間ビッグサイトに行き、帰り久々に浜松町行きのバスを使った。
フジテレビ経由でレンボーをわたっての20分弱の旅。
車中には中学生とおぼしき４人組が肩を寄せ合い狭いシートに２人ずつ。
後は老夫婦、業界系親父、職人さん系。
バスは午後の柔らかい日差しを浴びてレンボーをわたる、
ゆっくりとした時間が過ぎて行く。
‥‥と、すー～～す～～～という音が聞こえてくる
それも前から後ろから。
見回すと、運転手以外みなさん心地よさげにお昼寝の真っ最中。
バス停もしばしなく、しずかな室内には
あたたかな光と軽い寝息があふれてる。

なんか懐かしい田舎の光景。
さっきアニメフェアで見たトトロの景色。
なんだかうれしくなったごろさんであった。


ロト穫るトトロ
ジブリ蟻無事

回文は行く その八百四十一

幹虚の桜開くさ呪う君

桜咲いちゃいましたね。
今週末がピークなんだろうなぁ。
日曜日は仕事が決定。
ま、しょうがない。
にしても、だ。


テレクラ暮れて
知らぬと濡らし

回文は行く その八百四十

美味い飯祈る春の胃指名舞う

美味いもの食べてぐっすり寝る
これが風邪退治の極意とはよく言ったもので
鱈腹食べて8時間寝たら、あら不思議、風邪がすらっと抜けてしまいました。
振り子さまご心配おかけしました。
ごろさんは元気です（魔女宅か!）

桜網咲きますね。
結構好きなショットをアップしておきます。


トカゲ禿げかと
のどごし五度の

回文は行く その八百三十九

死出な花粉に憂うニンフ奏でし

風邪のひきかけです
身体が熱くて痛い。
寝ましゅ、ぐすん。

回文は行く その八百三十八

針魚おかずに煮名に似ず香りよさ


近隣のちょっとした高台にある公園。
環七を10mくらい入ったとこなのだが、これが結構静かな穴場。
日当りよし、ベンチあり、空間あり、猫あり、桜の木３本あり。
平日の午後とかは子供連れのママがあふれるのだろうが、
日曜の午後一時はしずかな長閑な、それはそれは
グルーヴィンな時間でございました。　

委託も傴体
勝ち越し東風か

回文は行く その八百三十七

ずらし花のくぼみ僕の名は知らず

井の頭公園はまだ桜には至らず。
帰りに地元ライヴハウスへ。
ちゃんと曲を覚えてから行こう、次からね。

木星急くも
ここからかここ

回文は行く その八百三十六

勝ちだす友のご加護の元巣立ちか

ピナ・バウシュの率いる舞踏団のステージをみた。
ダイナミズムあふれるダンス、それもかなりフリークス系がはいりつつ個性が表出するタイプ。
ルールとパーソナリティの共存はすごい。
60年代天井桟敷が海外で受けたわけがようやく理解できた。


誓いない価値
勝ちだすダチか

回文は行く その八百三十五

死にたるは遺産満載春タニシ

ライヴ観戦。
しかしタチの悪い酔っぱらいと、ワケ知り顔のミュージシャンくらい
こまったモノはない。
思い込みの激しさと、空気を読めない悲しさは
はっきり言ってはた迷惑。
ホント、お馬鹿である。

空気吐き浮く
半ばオバカな

回文は行く その八百三十四

蚕喰う結果は脚気憂く恋か

送別会。
そういう季節ですな。
この日は各処でそういうイベントが多かったせいか
妙に飲み屋が混んでおりました。

始まりマジは
さらば茨さ

回文は行く その八百三十三

蚕羽化尼寺の尼の字に買う恋か


日向ぼっこ、昼寝には最適の陽気。
マジで午後２時には寝てました。


異性名声
怪物Vか

回文は行く その八百三十二

巣立ちダメ香具師が駄菓子屋目立ちだす


とりあえず