死んだら談志2024

水仙花死んだら談志完成す
回文俳句&吾郎関連の諸事雑事
copyright 2024 by goro iguchi

回文は行く その五百七十

2007年06月30日 23時24分50秒 | Weblog

抱きしめた夏音オツな溜式だ

お知らせです。
♪あかとんぼ のメロディにのって

週刊俳句第10号は明日リリースされます
http://weekly-haiku.blogspot.com/

拙句(回文)がぬぁんと100句掲載されちょります。
ある意味不気味です。
なにやら悪いことが起きそうな
なにかそういう不安な気持ちになるテキスト群です。
選/編/文は奇才さいばら天気氏。
その他「ためになる」テキスト満載。
必読!!

しかし回文はまとめて読むと、どこか脳内回路が接触事故を
起こしそうになることをあらた改めて認識。
ようもあの有象無象の無限地獄の中から100句を拾い上げていただいた‥‥
天気氏の編集者としての「骨」を見た思いでいっぱいです。
感謝感謝。

隙間今キス
背後の語彙は
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回文は行く その五百六十九

2007年06月29日 17時46分44秒 | Weblog

夏の庭弱くいくわよワニの綱

忙しいようでそうでもなくて、
忙しくないかといえばそうでもない。
どこかいびつな時間の流れです。
こういうのが一番よくない。


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回文は行く その五百六十八

2007年06月28日 22時21分07秒 | Weblog

養豚で神輿畏み伝統よ

趣味の方でちょっとおもしろい仕事ができそう。
ちゅうか、できればいいな。
できたら宣伝しよっと。


足るる枯るる田
なんか効かんな
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回文は行く その五百六十七

2007年06月27日 22時37分43秒 | Weblog

俳壇もダリヤ流行だ問題は

おお!567のフラッシュね。

さて、明後日、29日か30日に新しいHPをスタートさせます。
といっても俳句関連ではないのですが。
告知はこことかあそことかで。
待てしばし!


遺産天才
なぜか夜風な
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回文は行く その五百六十六

2007年06月26日 22時00分35秒 | Weblog

生糸吐く恋かと蚕句は吐息

かなり眠い。電車に乗ると一瞬にして気を失う。
目が醒めると下車駅。
ほとんどタイムトラベル、瞬間移動装置の気分。
ま、これはこれでいいのだ。
寝るの好きだし。

感電殿下
そうだただウソ
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回文は行く その五百六十六

2007年06月25日 23時07分11秒 | Weblog

糸取りの小さく吐く幸祝詞問い

あまり相手のことを見透かすのはよくないな。
その程度しかわからないのか‥‥ということの裏返しでもある。
もちろんいろんなことが絡まりあってこんがらがるのだけど、
元々は1本の糸だったことは間違いないのだから。
その根っこを見据えることができるかどうかだと思う。
先っぽがどこに漂っていようとも‥‥だ。

なんてエラそーに。

空白は浮く
白い緋色紙
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回文は行く その五百六十五

2007年06月24日 16時15分22秒 | Weblog

水分神の祭りあり妻海苔巻く身

本日は諸々あって句会参加中止。すんません。
今週からいろいろ雑事で忙しくなりそう。
雨だす。
いやはや。

浮く身海喰う
土地から価値と

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回文は行く その五百六十四

2007年06月23日 22時34分40秒 | Weblog

借り受けた人生煎じ竹売りか

俳句専門誌を初めてちゃんと買って読んだ。
まぁ、いろんな記事と膨大な俳句が載っている。
こんなにたくさん文字を印刷してどうするというのだろう。
17文字は少ないが、こうもたくさんあると圧力団体みたいだ。
塵も積もれば・・といったところか。
でも、お気に入りが見つかるのもうれしいものだ。
そういう意味では、小説(1日くらいはかかる)、映画(2時間くらい)、音楽(4分?)
よりは短いので、GOOD.

難民みんな
靴かムカつく


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回文は行く その五百六十三

2007年06月22日 17時25分32秒 | Weblog

亀売らす所縁ありかゆすらうめか

ようやく梅雨らしくなった。
こうなるとけっこう雨が鬱陶しい。
一日中寝転んでいるだけ‥なんてのがいいなぁ。
ぐだぐだと。

計算サイケ
カツ踏む二日
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回文は行く その五百六十二

2007年06月21日 22時10分13秒 | Weblog

適役は流刑愛蹴る白夜来て


トリビュートイベントの日程が決まった。
2007年10月6日
詳しくは後ほど。


板切る期待
畏敬体型
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回文は行く その五百六十一

2007年06月20日 23時29分42秒 | Weblog

芥子の実や知覚空く価値闇の時化

3日連続カレーライスを避けるためにも本日は麺類を
と思ったが、そこはそれ夏の日射しが発汗作用を欲して止まない。
ゆえに本日もまたカレー、ま、カレーうどんでござる。
昨日のコメントにこっそり書いたから約2名くらいには周知の事実だが。
行きつけの「何かオマケをしてくれる。なんだかうれしいような怖いような」
讃岐うどん屋。
カレーうどん、麺ひと玉、コロッケしめて360円を注文。
ほどなくカウンター内部からどんぶりが出てくる。
外見、うどんはひと玉分、追加の「揚げ物もうひとついいですよ」攻撃もなし。
ほ、今日はノーマルモードであった***と安心して
中身をかき混ぜた瞬間。
黄色い半固体が底の方から持ち上がってきた。
恐るべし親父! 以前オプションで付けたのを記憶しておったか
見えないところに手が届く?ような
カレーうどんの底に生卵を忍ばせるという粋?な計らいをしおった。
むむむ、そう来たか。
次回はどんな手口でサービスをしてくるのか
怖いような、恐いような、今日このごろのランチタイムである。

皆の手の波
弱くイクわよ
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回文は行く その五百六十

2007年06月19日 23時22分26秒 | Weblog

蓮がなくどく悪どく流す血は

またまた食べ物の話で恐縮だが。
またまたカレーの話。
昨日に続いてカレーの香りに引き寄せられて
本日も中食はカレー。
またも「夜飲みや昼カレー」の公式に乗っ取った由緒正しきカレー。
昨日もそうだったが、こちらもマスター手作り限定50食のカレーは
それはそれはスパイシーかつじっくり煮込んだ時間の御馳走。
牛筋カレーは売り切れで、ビーフのみだったが
深く、大きな味わいは、品切れの看板に目を潤ませる女の子の
思いやいかばかりかとその心中察して余ある味わい。
なにしろ旨い。
大盛りにせずとも(したが)満足する逸品であった。
しかも500円+ペットボトル。
飲みやのカレーは新ジャンルであるかもしれぬ。

あ、写真は飲みやの煮込みね。

デイト見といで
モテル果てるも
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回文は行く その五百五十九

2007年06月18日 23時41分44秒 | Weblog

まくなぎや占い習う山羊啼く間

初めての店に入る。昼飯時とはいえそれなりに緊張する。
外見はちょっとお洒落な風体のバー。
入り口の黒板に「BARが煮込んだ体にいいカレー」の文字。
おそるおそる(それほどでもないが)扉を押す。
ややアンダーな照明に低めにジャズヴォーカルが流れる。
カウンター、四角テーブル×2、手前に半長円形テーブル
適度な温度と心地よい乾き具合。
カレーはうこんを大量に使用したノンオイルのスパイシー風味。
美味。
生たまご付きで500円(大盛り+100円)
無口なマスターはまだ30代半ば。
夜には6~9時がワンショット/ワンコイン。
12時までの営業。
ちょくちょく食べに通いそうな店である。

予定書いてよ
香奈の手の中
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回文は行く その五百五十八

2007年06月17日 17時30分30秒 | Weblog

いさきの絵画いたら大家絵の鬼才

久々のゆっくりのんびり何にもない一日。
近所の神社のお祭りに出向き、露天で焼きそばとチキンステーキ(山形産?)を食べ、
ドイツから新規入荷のビールを飲み(1杯店の兄ちゃんにごちそうになった)、
お神楽を見ながらかき氷(シロップかけ放題)を食べ。
駅に置きっぱなしの自転車を取りに行き、
晩飯用の冷や奴と薬味を買い、
ベランダで梅酒ソーダにガーリックトースト、竹輪胡瓜を食した。
さて、ちょっと眠ったら晩ご飯タイムである。
太るな。


仕舞うの巧し/A>
鳶花瓶と
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回文は行く その五百五十七

2007年06月16日 23時36分48秒 | Weblog

拝んだら滝浴び飽きた裸男顔

11題を3時間で作る。
なんだか中距離走のようで気持ちがいい。
集中力は大事だと思うが、やはり頼りになるのは瞬発力。
アイデア、ひらめき、その後のスキルや邪念。
全部ひっくるめて何かを紡ぎだす。
それが面白い。
いいものじゃなくて、自分が「ぷっ」」と笑えるもの。もしくは
意外なところで「ふむふむ」と納得できるもの。
もうその辺りは出会いです。
チャンス・オペレーションの世界。
何はともかく、おもしろがっていただける「あなた」がいて
存在できる「世界」ですから。
予定なんてないのさ。

吸い上げアイス/A>
かなり知り仲
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