死んだら談志2024

水仙花死んだら談志完成す
回文俳句&吾郎関連の諸事雑事
copyright 2024 by goro iguchi

回文は行く その四百二十二

2007年01月31日 00時01分24秒 | Weblog

諸子魚煮ては吾は手に合う衣

ケータイで電話するのは大嫌いだ。
するのも嫌だし、くるのも嫌。
だいたいなんで街中や車中で話さにゃイカンのか。
こっそりひっそりマイペースで生きてるのに、邪魔すんじゃない。
で、ケータイが嫌いかというと、いやこれが便利でさ。
メールは楽だし、辞書付きだから句帳になるし、カメラになるし、
ま、ここで出してる写真&回文ちゃんは95%くらいがケータイのお世話。
闇金のウシジマ君とお揃いのNOKIA702NKだぜ(笑)。


理屈で作り
下駄浮く宴
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回文は行く その四百二十一

2007年01月30日 18時00分15秒 | Weblog

死に神や水仙制す闇が西

極辛坦々麺というものを食べた。
ん?どこが辛いの? 最後に50円の半飯を入れて喰うのが定法らしい。
ま、そこそこ。
680円はなんだかな。
というくらい何もない一日というのも困ったもんだ。
早く、原稿よ来い!
デザイン上がれ!
校正よこせ!


感電殿下
神殿電子
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回文は行く その四百二十

2007年01月29日 22時57分15秒 | Weblog

メンコ売る派手な品で春ウコンめ

ちょっとしたマーケティングで
東京駅の丸の内側oazoと八重洲側ブックセンターへ行った。
で、改めて、こうも違うものか‥‥というのが正直な感想。
oazoにはビジネスマン、ブックセンターにはサラリーマン、という具合に、
店の作りから客層から店員から、いやはやこんなに違うとは思わなかった。
なかなか有意義な時間であった。
そうそう、ジェフ・エメリックのビートルズ本はそのうち買おう。

金策三鬼
軒下子規の
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回文は行く その四百十九

2007年01月28日 23時34分15秒 | Weblog

術なし心外対岸猪鍋す

ごちそうさまでした。
おなかイッパイです。
イタリアンとジャパニーズが混在しあう
見事なコラボ。
いやぁ美味かった。
しかし食べ過ぎです。
前傾姿勢が苦しい。
明日からしばらく減食だな。
thanx yuki-chang

食い気避け行く
シマウマ旨し
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回文は行く その四百十八

2007年01月27日 14時04分38秒 | Weblog

濡れ場にてぽん太湯たんぽ手にばれぬ

少々早めのプレ誕生会。
実は知人に同日誕生の方が多い。
指折り数えただけでも7人はいる。
小学校時代の親友から、バンドメンバー、記者、部員、句友、句友妻、落語家さんまで
割と多いほうかも。
有名人では三浦友和と小松左京あたりらしい。
この振り幅、なかなか味がある。

右手バテ気味
クドい胎毒
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回文は行く その四百十七

2007年01月26日 14時15分02秒 | Weblog

祈らば一月奴が血茨の胃

久々に一部レコードの整理をする。
図書館がアナログ盤を放出した時にもらってきた「米朝全集」六巻分がバラであった。
もう数回並び直していれば、残りのブツも手に入ったのにな‥‥とも思うが、
ま、欲張ってもしょうがない。
大瀧さんのデビュー盤も入手してたか‥‥よしよし
そういえば、ナイアガラ・カレンダー・ボックスもあったな‥‥‥
なんてやっぱり欲張り。


極楽落語
貸しな咄家

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回文は行く その四百十六

2007年01月25日 00時38分08秒 | Weblog

義仲忌妖怪買うよ帰化なしよ

3日連続オーディオ系の話題で恐縮ですが
久々にスピーカーを中坊主からダイアトーンに替えた。
数年振りに出してSANSUIで鳴らしたら、結構機嫌よい音を出した。
向き合う形ではなく、音像投げ出し的な置き方をしたのがよかったのか。
マイケル・フランクスあたりがハマるセッティングだ。

警邏そら行け
移転探偵
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回文は行く その四百十五

2007年01月24日 01時06分48秒 | Weblog

田売り待て幕開く悪魔手毬唄

かのBOSE WAVE MUSIC SYSTEMにも弱点有り。
二胡などの、高域に倍音成分の比重が大きい楽器の再生にはチト向かないかも。
なんか音が抜け切らないというか、
集団の中に埋もれてずるずる後退する高橋尚子みたいなというか、
来て欲しい時に来ないピザ屋というか、どこかまどろっこしい。
アメリカ産のBOSEには、ペルシャあたりから中国に来た二胡は、やはり鬼門なのか‥‥。
ま、もうちっと位置とか検討してみよう。

ジキル掘る記事
ハイド酷い歯
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回文は行く その四百十四

2007年01月23日 06時14分33秒 | Weblog

仲疎き伯父らがラジオ季冬かな

音楽はBOSEから聴きたいが、人の声はやはりトランジスタラジオだ。
世界を巡る写真家鬼海氏のBLOGエッセイに、
旅先寝食を供にした安物のラジオの話があった。
「知らないコトバをはき続けたラジオ」
読みながら、自分自身のラジオ体験が洪水のように溢れ出て泣きそうになった。
是非ご一読を。
人の声はやはりトランジスタラジオだ。

汁気訳知る
茨さらば胃
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回文は行く その四百十三

2007年01月22日 22時33分42秒 | Weblog

飾り焚く妖怪飼うよくたり坂

BOSE WAVE MUSIC SYSTEM導入。
ちっこいのに低音の艶と中音の張りがいい。
余裕があるのかな、無理してないとこがスケール感につながってる。
倍のサイズのWAVE RADIOも実にスグレものだが、
まずはお手軽具合とサイズから考えて、ややこちらが優勢か。
レコードもいいが、案外FMがグッド。
DJ系のしゃべり番組は勘弁だが(おいおい他人事みたいに)、
音楽をしっかり聴かせようというプログラムにはよい。
映画のPA代わりにも◎。
結構会話とか聴きやすいしね。

手入れ憂いて
近代団旗
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回文は行く その四百十二

2007年01月21日 21時05分46秒 | Weblog

皆さらりいまん寒参りラサなみ

カワサキ大師でも行こうか……と思ったが
***寒いな。
どうしよ。

で、結局お大師さん参詣と、チネチッタで007の「カジノ・ロワイヤル」を観てきた。
しかし護摩祈願料が3000円から一気に5000円ったぁどういうこっちゃ!?
4000円の4が縁起が悪い‥‥というんじゃシャレにならんぜ、ホンマんとこ。
で、「007」。いろんなこと盛り込み過ぎ。3話分くらい入ってたな。
にしてもベニスってほんとに建物を浮かべてるのね‥‥と驚き。
日本の地震関連の地盤の脆弱さに比べてその危険度合たるや、これまたシャレにならんな。

英国濃い絵
大師傾いだ

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回文は行く その四百十一

2007年01月20日 23時54分52秒 | Weblog

羽子板に意見円形二対五は

リアル句会で、あらためて「座は生き物である」ことを痛感。
おもろい時にはおもろい句が集まり、久々の大笑い総決起集会状態。
シンクロニシティ。バイオリズム・ベクトルの一致。シンパシー。
いやいや楽しい宴であった。
生酒、豚大根角煮、美味しゅうございました。
にしても、バス1日乗車券はお得。

テレビ寂れて
伯父らのラジオ
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回文は行く その四百十

2007年01月19日 23時33分28秒 | Weblog
七草蒔きする昼スキ間裂くナナ

寒いがなんだか隙間から春めいている
そんな気分。
こういう日は、やはり屋外で弁当が望ましい。

快楽ライカ
ヤシカアカシヤ
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回文は行く その四百九

2007年01月18日 23時13分48秒 | Weblog

護摩単価知らず珍し寒卵

「寿限無」「垂乳根」の速記
というか、収録音源からテキスト起こしの一日。
けっこうオモシロい。
落語は耳で楽しむブツであるのは当然だが、
自分で漢字(当て字)を探しながらの作業は新鮮。
調べてみると‥‥というか、これが決定稿というのがそもそもない。
有名な「寿限無」の言い立て部分だって、師匠筋によって違う。
そのあたりの疑問点を訊いたら、
「噺家はいい加減ですから」とあっさりと言われた。
たしかに、その場で演じられたものがその噺のその瞬間の真実。
インプロに文句言うヤツぁいませんわな、いやホンマ。

饂飩神童
数学ガウス
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回文は行く その四百八

2007年01月17日 23時56分54秒 | Weblog

六日はや黒船付録矢は皆無

みなとみらいせんはたかいとおもいます
が、さくらぎちょうからぱしふぃこよこはままであるくのはあほやとおもいます
なんでとろとろびるのなかあがったりさがったりで15ふんもあるかなあかんのやろ
なめとんのかぼけかす。


どないあいなど
いんこうこんい
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