死んだら談志2024

水仙花死んだら談志完成す
回文俳句&吾郎関連の諸事雑事
copyright 2024 by goro iguchi

回文は行く その六百一

2007年07月31日 23時06分40秒 | Weblog

水面下百足歯で咬む感銘す

近隣のフォーク酒場へ二度目の訪問。
ベースやらギターやら気持ちよく弾かせてもらった。
そのうちに30分くらいまとまったステージをやらせてもらえそうだ。
30年前のオリジナルを演るのも一興。
なにしろ人前では演奏されたことがない、恥ずかしがりやさんたちばかり。
さてさて。

しかも田も貸し
異端全体
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回文は行く その六百

2007年07月30日 13時34分39秒 | Weblog

謹言は雷並みか半減期

昨日は大雨、雷、大嵐であった。
で、今日は今日とて雨かと思いきや、おいおいなんだか晴れてきたぞ。
これで梅雨明けか‥‥。
ま、そんな具合にいろいろと明けていけばよいのだが。


悔恨恋か
田でも日も出た
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回文は行く その五百九十九

2007年07月29日 02時04分15秒 | Weblog

韮の花残す臥す子の名はノラに

久しぶりに何もない土曜日。
つまみを買い込んでテレビ桟敷での花火見物と相成った。
明かりを消した部屋の画面に映る花火。
見上げるアングルの絵、サラウンドの音でそれなりの気分。
しかしヘリからの鳥瞰ショットには興ざめ。
それでなくてもネオンやら賑やかな明かりが溢れてるのに、
それをバックにとけ込んでしまった花火を映し出して
テレビ局は何がうれしいのか。
打ち上げ花火は下から見るに限る。
あたりまえだっつぅーの、ふんとにもう。

華美な花火か
痛い衰退
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回文は行く その五百九十八

2007年07月28日 13時48分13秒 | Weblog

日日草勝ちて誓う其方に血に

熱波をものともせずチャリで蒲田へ。
中古レコード屋のエサ箱を久々に漁る。
3枚500円で、デヴィッド・ソウル、メリー・ホプキン、ニール・セダカをゲット。
一昔前の狂気価格のことを思えば、かなりリーズナブルになった。
反省したか。

シングル軍師
関係喧嘩
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回文は行く その五百九十七

2007年07月27日 23時41分22秒 | Weblog

約束と上座アザミか督促や

暑い暑い一日の終わりをラーメンで締めようと
秋葉原、四谷、新宿と足を伸ばした探検隊。
ようやく西口思い出(しょんべん)横町の某店で
太めの焼きそばとラーメンと餃子にライスにありつく。
終電の時間を気にしながらも完食。
満足満腹。

饂飩豌豆
手紙君が手
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回文は行く その五百九十六

2007年07月26日 23時43分38秒 | Weblog

糸蘭は棘抜け脱げと半裸問い

久々に登戸に行った。
小田急線と南武線が交差する、まぁターミナル駅。
駅前開発で両駅の間には空中通路が出来、便利にはなったが、
駅の周辺整備というか、古い町並みとの折り合いやらなにやらが
まったくそっちのけという感じで、
昼飯を喰う店を探すのに一苦労するという有様。
ラーメン屋、中華レストラン、イタ飯屋、チェーン店系のパスタ喫茶
それくらいの中から選べっちゅうのは、いやはやである。
ポリ箱がぽつんと所在なげにターミナル風駅前に建っているが
これもいかにも唐突。
実際は古い商店街もあるのだが、そこと一線を画したような
グランドデザインが、ほんとにチープでなさけない。
なんのための地域開発か。
住む人、暮らす人のことはほとんど考えてないな。
単に通勤乗り換え客のために便宜を計ったとしか思えん。
まったくもって親指下向きである。

乗り換え仮の
駅前撒き餌
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回文は行く その五百九十五

2007年07月25日 22時18分12秒 | Weblog

いただいた夏桶乙な鯛だ鯛

暑い一日であった。
もちろん疲れた。
ヤル気は失せる。
アイデア枯渇。
こういう日は早々にリタイア。
なんにもせずに、軽めの本でも読んで寝るがよし。
C.S.Nでもかけながら。
ちゅうわけで、本日はけっこうお気に入りの在庫句。
新規はなかなか貯蓄できんもんだ。


鑑定天下
瞳神と火

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回文は行く その五百九十四

2007年07月24日 23時19分24秒 | Weblog

燃え咲きて白百合揺らし敵さえも

初めて聴いた「フィンランド語」は明確な発音もあってか、
単語として耳に入りやすい言葉だった。
ただ割と長い。単語が長いのだ。
外来語(例えばコンピュータといった言葉)でも、自国語で別の言い方で表現する。
日本のようにカタカナで安直に受け入れるということではないようだ。
近隣のスウェーデンやノルウェイとも違って、どちらかというとアジア流れのウラル,アルタイ語系とのこと。
そういった話を直接ネイティブの人から聴くのは楽しい。
ちなみに、オランダに行った人が「愛してる」はなんて言えばいいのか? と現地コーディネイターに尋ねたら、
「オランダ語はきちんと腹式呼吸ができないと話せないから教えられない」と断られたそうだ。
江戸時代の平戸の人はよほど腹が座ってたのだろうか。

期待に痛き
だいたい怠惰

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回文は行く その五百九十三

2007年07月23日 23時43分05秒 | Weblog

盗賊恋しい恋しい穀象と

素敵な環境でいい音楽を心地よく聴く。
いいものである。
スタジオがある家というのはかなり希有なことだろう。
隅々まで住む人の意思が感じられるお宅であった。
で、あのオリーブの実は食べられるのであろうか‥‥などと。


高い買い方
電解勘で
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回文は行く その五百九十二

2007年07月22日 11時50分07秒 | Weblog

八月や真白ヒロシマ奴が血は

久々の暴飲。
記憶不明瞭。
関係各位には多謝。
ひたすら多謝。


世代はい出せ
人気資金に
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回文は行く その五百九十一

2007年07月21日 08時44分38秒 | Weblog

今朝方快便甚平肩が裂け

少し下の方にある「じゃばら」の写真。
実は神保町某所に設置されている「超」旧式エレベーターのもの。
狭い細い曲がった階段を上って、中二階とおぼしき中途半端な足場から乗るのだが、
まずは赤い鉄製扉をおもむろに引くと、そこにこの蛇腹が現れる。
でもって凹みに指をかけこれをエイ!と思い切って引く。
中に身体を滑り込ませると同時に蛇腹と扉が自動的に(というか一方的に)閉まり始める。
乗る人のことなんざち~~~とも考えてない武骨そのもののブツ。
さて無事籠の中に入るのだが、目的地は5階なのにそこには別事務所の名前が書いてある。
行き先は4階の表記。む~と2秒ばかり考えたが、つまりこのエレベーターの場合2階スタートなので4階は実質5階である‥‥‥‥ということらしいと納得。
黒い押しボタンを強めに押すと、ここ十数年味わったことのない不規則な上昇感が。
ゆるゆると籠は吊られて上っているらしい。
お約束のキュ~ゴトンのショックで目的階に停止。
もちろん蛇腹、扉ともに自動的に開くはずもなく無言のままだ。
意を決して大きな取っ手をゴトリ、重い扉をグぃっと開け、
これまた中途半端な踊り場(0.5平米)に降り立つ。
事務所で待っていてくれた編集長(女子大生)に、
「すごいエレベーターですね」と言うと。
「扉開きました?」
「はい、けっこう重かったですけどなんとか」
「開いたんですか、よかったぁ。時々開かなくなるんですよね。あれ」
と笑顔で仰る。
シンドラー社製エレベーターを上回る恐怖かもしれない。それは。


電報ポンで
ともかくカモと
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回文は行く その五百九十

2007年07月20日 23時53分16秒 | Weblog

はんなりと脱ぎつ夏衣鶏南は

アラビア文字を書いてみた。
右から書く‥‥ということだと思うのだが、なにせルールというか約束事を知らない奴が
目視コピーで書くのだから、ネイティブの人から見たら、赤児の悪戯書き程度なんだろうな。
それなりに真似したつもりだが、果たして。
にしてもバックの地紋とはいえジャケットに使うのはいかがなものか。
ま、パターンだからパターン。
と自分に言い聞かせている今日この頃。

今にも二枚
飛び立つ旅と

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回文は行く その五百八十九

2007年07月19日 23時17分58秒 | Weblog

白梅雨や下着嗅ぎたし揶揄辛し

忙しいのなら忙しい方がいい。
気がつくと、考えてたよりも先に物事が進んでいる。
それはそれで結構なことだ。
考えて気に病むのが、なにやらいちばんアホらしい。

意外大概
臨月原理
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回文は行く その五百八十八

2007年07月18日 23時31分14秒 | Weblog
蒸らす我が鰻丼ドナウ河スラム

案ずるより生むがやすしきよし
転ばぬ先のツエツエ蠅
雨降って痔かたまる
ま、いろいろあってなんとかなる。
迷わず行けよ。行けばわかるさ‥‥‥ってイノキか。


誓い無い価値
屁こく各戸へ
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回文は行く その五百八十七

2007年07月17日 23時12分25秒 | Weblog

臭く紫蘭咲く国産らしく咲く

次々とトラブル発生。
ま、こんな時もあるもんだ。
とりあえず粛々とひとつづつこなして行く。
よく政治家が使った言葉だな、粛々。
竹下だったか。
いしいひさいちの4コマで
汗をかきかき粛々してた。

雨の日が続く。
そのうち晴れるだろう。
そうだ、そのうちなんとかなるだろう‥‥と教わってたじゃないか。

見つめる目摘み
居ました姉妹

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