回文は行く その千七百九十一

とある秋暑し部室空きある跡

回文は行く その千七百九十

スカイ塔管理地七輪買うとイカス

回文は行く その千七百八十九

見よ進化萩のしのぎは漢詩詠み

記事のタイトルを入力してください（必須）

椎死にて野に在る兄の手にし石

回文は行く その千七百八十七

まいたけや寄らば茨よ焼け大麻

回文は行く その千七百八十六

軽め撫で松茸立つまで舐めるか

回文は行く その千七百八十五

名は記録花壇摘んだか黒き花

回文は行く その千七百八十四

改題だ真田あだ名さ橙か

回文は行く その千七百八十三

喪に愛でた脱いだ犬蓼めにも

回文は行く その千七百八十二

壊疽に捥いだ回向小枝芋に添え

回文は行く その千七百八十一

如何にもイカした私か芋煮会

回文は行く その千七百八十

百舌石に止まる昼間と西出雲

回文は行く その千七百七十九

カスなネタ隠すマスクか種茄子か

回文は行く その千七百七十八

寄席遺跡憎きは菊に寄生せよ

回文は行く その千七百七十七

椎過去に積もり因り持つ二胡買いし