遠ざかる歌碑春は光る風音
最近、時々モノ忘れがおこる。
だいたいが人名。それも知ってて当然クラスがスコーンと抜ける。
先日はBOOK OFFの300円CDコーナーで、『まぁここにはないだろうな、えーと、ほれあの
赤ちゃんが水の中でお札を追って泳いでるジャケットの・・・ん、あれれれれぇ。
思い出せない??
えーと、ほらボーカルが自殺して、猟銃を口に銜えて、アコースティック・ライヴは
ちょっと雰囲気が違って、だからほれあのそう++んがぁ___’あLそえいうえSN・・』
カート・コバーン、最近ではコベインか、ニルヴァーナ、こっちもニルヴァナね、それが
思い出せなかった。
昨日は昨日で図書館で、ほれ、ウタダ母のCDなんかないよなぁ・・・え~ッッと??
新宿の女だったり、黒い長い髪だったり、白いギターだったり、前川 清だったりは
じゃんじゃんデータが溢れるのだが、出てこないのだ藤 圭子が。
ようやく『○○の夢は夜ひらく』で、なんとか辿り着いた。
若年性アルツハイマーの番組を見たが、ややそれとも違う気がするが、
まぁ加齢によるものであることは否めない事実だと思うので、
なんとか必死に(結構マジで)記憶の引き出しを開けまくっておる毎日だ。
ま、敢えて開けることもない引き出しもかなり多いのだが。