死んだら談志2024

水仙花死んだら談志完成す
回文俳句&吾郎関連の諸事雑事
copyright 2024 by goro iguchi

回文は行く その四百四十六

2007年02月28日 23時49分41秒 | Weblog

遠ざかる歌碑春は光る風音

最近、時々モノ忘れがおこる。
だいたいが人名。それも知ってて当然クラスがスコーンと抜ける。
先日はBOOK OFFの300円CDコーナーで、『まぁここにはないだろうな、えーと、ほれあの
赤ちゃんが水の中でお札を追って泳いでるジャケットの・・・ん、あれれれれぇ。
思い出せない??
えーと、ほらボーカルが自殺して、猟銃を口に銜えて、アコースティック・ライヴは
ちょっと雰囲気が違って、だからほれあのそう++んがぁ___’あLそえいうえSN・・』
カート・コバーン、最近ではコベインか、ニルヴァーナ、こっちもニルヴァナね、それが
思い出せなかった。
昨日は昨日で図書館で、ほれ、ウタダ母のCDなんかないよなぁ・・・え~ッッと??
新宿の女だったり、黒い長い髪だったり、白いギターだったり、前川 清だったりは
じゃんじゃんデータが溢れるのだが、出てこないのだ藤 圭子が。
ようやく『○○の夢は夜ひらく』で、なんとか辿り着いた。
若年性アルツハイマーの番組を見たが、ややそれとも違う気がするが、
まぁ加齢によるものであることは否めない事実だと思うので、
なんとか必死に(結構マジで)記憶の引き出しを開けまくっておる毎日だ。
ま、敢えて開けることもない引き出しもかなり多いのだが。

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回文は行く その四百四十五

2007年02月27日 14時55分42秒 | Weblog

土筆煮て渡世愛せよ手にし靴

暖かいことはいいことだ。
青山墓地を昼間散策する時間があった。
墓造成の工事の人が、弁当を食べている横を通って、
梅の香を感じながら、ゆらゆらと歩く。
正午過ぎの無音。
ひょいと墓の陰に座る老婆に出くわす恐怖もあったが、
暖かな日ざしを背に浴びての散歩は格別のものがある。
向こうに見える六本木ヒルズも心持ち妖気が薄れたようだ。


タイトな戸板
殿下浮かんで
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回文は行く その四百四十四

2007年02月26日 23時14分55秒 | Weblog

春日にてヘルシー知る屁手に放るは

湯西川の旅、
土曜の朝9時発、日曜午後3時戻りというかなりの圧縮ツアーだが、
その分中身は濃かった。
雪上に設営された畳の上での「踊る和服着付けショウ」には気が遠くなり、
ナマシカの店で見た撃(ぶ)った熊の親子の写真は可哀想というより旨そうに見え、
幽玄なミニかまくらにはくらくらさせられ、
かけ流しの露天風呂では凍りそうになり、
見事な15品目をそろえた懐石?料理には笑わせられた。

ま、アゴアシマクラ全部込み込みで6500円也だから
これはいいんじゃないの。
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回文は行く その四百四十三

2007年02月25日 23時25分23秒 | Weblog

魚煮たし土筆干し靴下臭う

湯西川での収穫のひとつが、鹿刺し。それもナマ。
少し前に撃(ぶ)った鹿肉は、クセもなく
ひたすら柔らかく、ベルベットのような舌ざわり。
脂肪が少ないせいか、後味もさわやか。
いやぁとんでもないものを食べさせていただきました。
ナマシカおそるべし。
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回文は行く その四百四十二

2007年02月24日 23時18分17秒 | Weblog

芝焼きて濡らし毟らぬ敵ヤバし

湯西川のかまくら祭り。
最終日の風景。
幻想的という一言では片付けられない、
なにかあちらの世界へ続く道しるべのようで
いやはやなんとも。
そうそう、露天風呂上がりにタオルが凍るのを体験。
濡れたタオルが急に固くなったと思ったら、
下げていたのを横に持ってもそのままの形で持ち上がった。
いやぁすごいわ。
雪は少なくて、地元の人は歓迎ムードでした。
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回文は行く その四百四十一

2007年02月23日 23時42分50秒 | Weblog

束の間は旨い鯛舞う浜の勝つ

微妙に回復をみせる重症患者のように
少しずつ形を整えつつはあるものの、かなり重度な故障もあるようで、
英語のタイピングをすると、@がカタカナで打つ以外出てこない。
というか@を押すと[が出てくる。・は/になって、〔を打つと*になる。
ストレスを超えたため息である。ひたすら。
いやはや。
で、今日は籠原というところへ行った。高崎線で上野から1時間半近くかかる。
空がきれいで星がよく見えた。
帰りは湘南新宿ライナー国府津行きに乗った。
埼玉から東京を縦断して神奈川へ。
なんだかへんな気分。
明日は湯西川の温泉だい!!
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なんとかかんとか

2007年02月22日 23時42分37秒 | Weblog
OS-9つまりclassicで立ち上がった。
ただまだ片肺飛行状態。
いつ落ちてもしょうがない。
しばらくだましだまし。
OS-Xを起こしてみるか、
立て、立つんだパンサー!
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回文は行く その四百四十

2007年02月22日 13時54分45秒 | Weblog

花粉蹴り組閣泣く過疎利権不可

とりあえず賑やかしに置いておきます。
我が家のMacは相変わらず引きこもり状態で、
いかんともしがたい状態のまま。
今夜再チャレンジ予定。
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ようやく

2007年02月21日 18時38分21秒 | Weblog
オフィスのマック復旧。
1000通のメールを消したり返事だしたり、とりあえずホっ。
さ、あとは自宅だ。
今晩中にアップしなかったら
救援隊は討ち死にしたと思ってくだされ。
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未だ立ち行かず

2007年02月21日 10時41分15秒 | Weblog
まだ治りません。
今晩だめなら、そうそうに銀座にもっていくしかないか。
本体は元気なんだが、引きこもりになってしまって
外界との接触を一切拒否してる。
これはこれで正しい姿なのかもしれないが・・・
などとなれぬウィンドウズの日々が続く。
やっぱりツールは慣れたものに限る。
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回文は膠着す

2007年02月20日 17時37分14秒 | Weblog
しかし、困ったものだ。
だいたい入稿作業の真っ只中に、オフィスと自宅のマックが共に仲良く
枕を並べて討ち死にとは、なさけないったらありゃしない。
で、またこのテキストはなれないウィンドウズカラオクッテ、コラコラカッテニカタカナヘンカンスルナっての、あ、もどった。

で、昨日突然原稿を頼まれた。
レコード関係のことだったので校正待ち時間があったからさっさと書いてしまった。
まぁ、箸休めにここにのっけときます。
これも悪魔のworddekaitagenkoudesuuuuuuuu

中学生の僕は毎日質屋に通った       

 最初のギターを買ったのも質屋だった。吊るしのクラシック・ギター1500円。
ご多分にもれずスチール弦を張り、弦高が20mm近く開くのもお構いなしに「ハートブレイカー」なんぞ演ってた。あ、もちろんグラファン(GFR)ね。ツェッペリンはさすがに難しい。
その質屋は新井薬師の寺の傍、コント55号の二郎さんが売れないころよく通ったという暗めの店、ある日、隅の椅子に載せられた木の箱にレコードが30枚くらい入っていた。無造作に1枚800円と書いた紙切れが貼ってある。当時月の小遣いが2000円の中学生としては.、新品のLPなんて夢のまた夢。にしてもギリギリのライン・・しかし中から覗く「BEATLES」の文字には抗いきれず、引き寄せられるように箱からごっそり出して見た。
ビートルズものだけでも「若き日のビートルズ」「セカンド・アルバム」「No.5」「ヤァ!ヤァ!ヤァ!」「フォー・セール」、それに「ザ・ビートルズ(ホワイト・アルバム)」。2枚組を1600円とカウントされるのか、こっそり知らんふりして800円で買うべきか・・、にしても全部で4800円、2.5ヶ月分だ。 悩みに悩んだ末このメンバーの中からまず買ったのが「No.5」、「フォー・セール」の2枚。これは渋い。中学3年としてはかなり困ったクンだと我ながら思う。
そしてこの日から好きな娘の家に通うように胸ときめかせ毎日質屋に行き、愛しの音盤たちが元気でいるのを確かめながら、箱の奥底に隠して人目につかぬように工夫する日々が続く。店の人も気味悪かったろうな。その甲斐あってかなかなか売れずにいた残りのメンバーから、翌月には無事「セカンド・アルバム」と「ヤァ!ヤァ!ヤァ!」を身請けした。しかしここで油断したのがいけなかった。あともう少しで小遣い日というところで「若き日の~」がその姿を消したのだ。この盤にはその後現在に至るまで出会っていない。もちろんそれほどのレア盤ではないが、まぁ縁がなかったのだろう。最後の「ホワイト」は2枚組ということもあり無事に居座り続け、その翌月に1枚分の値段で手に入れた。
ドノバン、いやどの盤も聴きこんであるのだが、丁寧に東芝音工の当時発売中のアルバム写真を散りばめた中袋に入れられ、シングル・ジャケットは背が折れぬように竹ひごで補強されていた。もちろんお馴染みのEvercleanの赤盤だ。それが珍しいものであることを知るのそれから何十年か後のことなのだが、それはまた別の話。

コメント (2)
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sorry my macgot crashed ,

2007年02月19日 09時41分25秒 | Weblog
please wait few days i shall return
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回文は行く その四百三十九

2007年02月17日 23時12分34秒 | Weblog

椿餅句の香中野区知の奇抜

先日行われた「金沢旨い肴と酒喰いまくりツアー」では、
明け方に行った卸売り市場は言うに及ばす、町の小料理屋、居酒屋はもちろん、
どこに入っても実に実に美味かったそうである。
なんたって寒ブリの季節だからなぁ‥‥、
夜行寝台ではおねーちゃんたちとベッドを並べたそうだしなぁ‥‥、
おらも行きたかっただよぉ~~~。

寒ブリ文化
蟹喰う国か
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回文は行く その四百三十八

2007年02月16日 22時32分45秒 | Weblog

熱の読み春めざめるは御代の常

おかげさまでwindows が少しわかるようになりました。
が、使いづれぇ~~~~。
いやだよぉ~~~~、はやくオラのMacけぇしてくれよぉ~~
コピペすんのに5つも6つも離れたキーを押すなんて
ばかぢゃないのぉ~~
wordのアタマ悪さに加えて、画面構成の悪さがもう我慢できんですぅ。

効いてる定期
抱いたみたいだ
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回文は行く その四百三十七

2007年02月15日 23時12分59秒 | Weblog

苗売りの結果は脚気海苔植えな

昨日の続き。あまりおもしろくはないが、
相変わらず気狂いMACの修復作業の話題。
一進一退の後、最終的に「これ、やっぱりダメですね」の一言で決着。
来週にはハードディスクの追加作業を行う。
いわば心臓の入れ替え?
ちゅーか頭脳差し換え?
あ、でも記憶は残るから、エイトマン的な能力アップか。
ま、いいか。
しかし、突然だったな。
よくあることらしいが。

自慰消す刑事
疎き適当


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